2024.4.19 fews@RAD SEVEN

気持ちをどこに持っていけばいいのかわからなくて、
こんな心理状態でライブに行ったら泣き崩れてしまう、と思ってた。
案の定、最初から最後までどうしようもないくらいに泣いてしまった。
これは、だいじょうぶに少しでも近づくために、会いに行った夜の話。

焦りたくなくてお仕事は早退させてもらって、
その割には私が時間の段取りをうまく組めなくてバタバタしたけど。
頭がさ、働いてないんだよね、ずっと気持ちが不安定だったから。
それでも開場にはちゃんと間に合ったから、体内時計は正確でした。

一般で取ったチケットの整理番号はC17
久々のC番だったけど、結構飛ばされてる番号が多くて、
平日の夜だねぇ、と思うなどしました。
前にも行けそうだったけど段差が空いてたので上手の段差へ。
ソールドはしてなかったみたいだけど人がいっぱいでうれしかったし、
海さんのことは人が増えた後でもよく見えてたから良かったな。
この日は、どうしても海さんの姿を塞がれたくなかった。
そこにいることを、視覚的にも確かめられなきゃ不安だった。
個人的な、感傷の話。

一人で参加するライブは、開演までの時間が長い。
座席ありのライブに馴れ始めているのもあって、時間を持て余す。
そわそわ落ち着かない気落ちで、始まりを待ってた。
それは、祈りにも似た時間だった。
不安になるから、きっちりオンタイムで始めていただけると、うれしいです…。


暮れた照明に響く青白いSE
かずやさん、はるきさん、こうたさん、海さん、の順だった気がする。
姿が見えたら、ああ、生きて動いてる、という事実に、
どうしようもなく涙が出てしまいそうになって焦った。
割といつもそうだけど、この日はいつも以上にそうだった。
そこに存在している、という事実が、涙腺に触れた。
今日もよろしくお願いします、と祈るように頭を下げた。
(拝む癖を、やめたい)

周年ツアー中の今、何を歌うんだろうって思ってた。
かずやさんのスティックがカウントを刻んで、
歌いだした海さんの声が、暗がりの中に光を連れてきた一曲目は、maybe you
ふわっと空間の照度が上がったのは、きっと照明だけのせいじゃない。

北海道公演のセットリストを見て、眩しいセットリストだなぁって、思ったんだ。
幸福にあふれるセットリストだなって。
だから、maybe youから始められたら感情が高ぶってしまって、
ここに幸福の予感を詰め込まれた気がして、
塞いでいた心に注がれたその光があまりにも確かで、
やばい、と思った時には涙が滑り落ちてた。

RAD SEVENの音響はそれほどよくないから、
少し籠って混ざる音が振動を先に伝えて、
心持ち内向きのスピーカーが上手にいる私に低音を強く運んで、
だから、余計にそうだったのかもしれない。
どうしたって考えずにいられなかったのは、そのせいなのかもしれない。

そこに立っていたかもしれない、あの人のこと。
どうして、なんで、って、わからないよって、この数日ずっと混乱してた。
ねぇ、こんな最終回が欲しかったわけじゃ、ないんだよ。
れいちゃん、どうして僕らを置いていったの。

強くて優しくて、愛の強い人だった。
私自身はずいぶんと前に離れてしまったし、
当時だってそれほど熱心に追いかけてたわけじゃない、
それでもそうと知ってるほどには、大切な人。
僕の「音楽が好き」を構成した日々の中で、
低音の「好き」を教えてくれた人。

「好き」をあふれさせた曲が降り積もれば、
心の底に溜まったあの日の「好き」が舞い上がる。
手を伸ばしても音には触れなくて、記憶には届かなくて、
こんなにも幸福に満ちた音と歌声の中で、
強烈な淋しさを抱いて、ぼろぼろと泣いてしまった。

ああ、だめだ、今日はだめだ、と思った。
きっと、際限なく泣いてしまう。
しあわせな歌も、さよならの歌も、存在を証す歌も、
私を刺し貫いてしまうって、わかってしまった。
同時に、混乱で行方をくらましかけてた感情が、
私の真ん中に収まっていたことを感じ取って、
それが救いのひとつだったんだ。

序盤も序盤で泣き出してしまったから、
自分でも思ってる以上にダメージを受けていることを自覚したし、
体の中に渦巻く感情に支配されてしまって、
感情過多の備忘録になってしまう、とここまで書いて思う。
(いつものこと、と言われればそれはそう)
でも、れいたのことを少しでも整理するためには、
私はこの備忘録はちゃんと書き上げなきゃいけないんだと思う、から。


地面を蹴って跳ね上がるような、勢いのある始まりが好きだ。
上方へ向けてきれいに抜ける声と音が、天井にぶつかってきらめきながら降り注ぐ。
眩い光をつなぐ、2曲目はピリオドを打て
涙腺を刺激したのはその光だったのか、
それともやっぱり、その言葉だったのかな。

あると思っていた次のページが存在していなくて、
塗りつぶされた、どころじゃなかったんだよ。
何があるかわからない、なんてわかってたはずなのに、
直面したら何もかもが崩れてしまったんだ。
この本はもう読めない、なんて、『今』じゃないよ。

伏線、という言葉が記憶を引っ張って、
ミスリードだったらよかったのに、と思わざるを得ない。
あれが最後の言葉になるなんて、
そんな伏線回収、望んでなかった。

頭の中がまた、どうして、に埋め尽くされてしまって、
涙がぼろぼろ零れてしまって、息が、できなくなりそうだった。

縋るようにステージを見上げれば、
そこに楽しそうに歌う海さんの姿が見えて、
それで、歌うんだよ、「一息で言え 僕は誰だ」って。

ぶわっと、何かが体の中で膨れ上がった。
そこに存在している、という圧倒的事実が襲い掛かってきて、
それがあまりにも救いで、崩れ落ちてしまいそうだった。
海さんっ、って心の中で叫ぶように名前を呼んだ。
くっきりとした輪郭でそこにある、私の大切。

希望的な曲調の中で沈んでいく心に、海さんの声が刺さって、
ぐっと、そのまま引き上げられたような気がして、
ぼろぼろと泣きながら手を伸ばした。

音に触れたかった。
声に触れたかった。

祈りとか願いとかそんな高尚なものではなくて、
行かないで、消えないで、置いていかないでって、
多分にエゴであることなどわかっているけれど、
縋るように伸ばしたその手の先で光が散って、
夜を照らしてくれたみたいで、すごく、救われたんだ。


泣きながら迎える3曲目は、Sweet Home
そんなの、余計に泣いてしまう。
だってこれは、「君」がいてこそだから。

華やかに舞う音は色鮮やかに眼を刺して、
抑えきれないよろこびの感情そのもので、
いつだって多くのその感情の向く先にいたはずの人は、
だからきっと永遠を望んだはずなのに。

ただいま、を聞くことも、
おかえり、を言うことも、
二度と叶わないんだってそんなの、理解したくないよ。

ぐらぐらと心が揺れて、涙がこぼれてしまうから、
タオルに嗚咽を吸わせた。
愛を歌うほどに、淋しさが募って、
それと同じだけ、救われてたんだ。

だって君はまだ、ただいまと言ってくれる。
だって君にはまだ、おかえりが言える。
僕がそばに居たい音楽はここで鳴ってる。
強烈な淋しさと途方もない愛おしさが混ざり合って、
上げかけた手が震えてしまって困ってしまったな。

力強い音が跳ねて、カラフルな音が舞い踊って、
ぐしゃぐしゃになって崩れ落ちてる今だって、
この音の鳴る方に向かって歩いていけば大丈夫だって、
そう教えてくれるんだから、適わないよ。


確かここでMCが入ってたと思われる。
かずやさんが携帯を家に忘れてきたって話をしてた記憶がある。
アイビーもだし、手持無沙汰故いつもよりおしゃべりなかずやさんに、
ライブ直前の精神集中ができんかったって苦情を申し入れる海さんの記憶。笑


MC明けがeasy loveの心意気
歌いだしが優しいんだよな。
海さんの陽だまり色の声がよく映える。
降り注ぐ木洩れ陽のような、優しくて暖かい歌声に心が解ける。

よく覚えているのがドラムの音のことで。
れいちゃんのことでひどく落ち込んでしまって、
引きずられて動くのをやめたくなる心臓をまるで励ますように、
動け動け、って言うみたいに、鳴ったんだよ。

かずやさんはとても献身的なドラミングをする人なんだけれど、
この日、自分の内側で確かに鼓動するものがあって、
意識されずとも休むことなく打ち続ける心音を思い出させるから、
easy loveはそれが顕著な曲だって意識が強くなった気は、する。

穏やかに響くリズムは、曲の温度を体温に近づける。
やわらかい歌声が気持ちよくそよいで届くから、
泣いてた心が宥められた気がしました。


続く5曲目はメーデー。
この日のメーデーは、ベースの印象がものすごく、強い。
血管に巻き付くようにして脈動した低音が、ちょっと忘れられずにいる。

3月末の名古屋ワンマンの時にも思ったのだけれど、
こうたさんの音は命の気配が出会った時よりずっと濃くなった。
確かにここにある、とわかる手触り。
主張が強くなったといえばそれまでなのだけれど、
それとはちょっと違って、なんていうか、純然たる生命力を感じる。
だからさ、血管を張って血脈に同化されたら、たまらないんだよ。
特に途切れてしまった命を抱えたまま、
こんなにも生に満ちた音を浴びたら、心がざわついてしまう。

メーデーはさ、オレンジ色じゃないですが。
記憶を触って、感傷を引っ掻く、そういう色。
小さなライブハウスに満ちるそれが涙が乾くのを嫌うように浸みて、
脈動する音に縋ってしまいそうになった。

鍵盤の音に楽しいを刺激されて、
面で触れるかずやさんの音に心を預けて、
命の匂いに身を浸す。
耳を撫でる海さんの声は、やっぱり幸福そのものみたいな陽だまりの色だ。

あのね、最後の最後で海さんが美しく声を揺らしたんだよね。
「行き場のない今日の始まり」の、最後のところ。
一旦息を継いで、ビブラートをかけられたハイトーンは、
オレンジを吸って切なくて愛おしい光を放っていて、
それだけでも十二分に私に触れたのに、
あまりにも慈愛に満ちたほほえみを浮かべていらしたから、
ああ、これは信仰のようなものだ、とわかってはいるんだけれど、
落ち着きかけた涙がぶわっとまたあふれてきてしまって、
そのままその場に崩れ落ちなかったことを褒めてほしい。


6曲目に知らないメロディと歌詞が来たんだけれど、
どうやらアイビーカラーのカバーだったそうで。
音のバランスが拙かったのは、カバーだったからなんだなって思うし、
海さんがなぞるように歌詞を唇に乗せていたのもカバーなら納得。
出来立ての新曲、にも似た微妙な噛み合わなさ、新鮮だったな。

私はアイビーには詳しくないし、
ライブ観るのもこれが3回目?くらいなんですけど、
カバーやるなら持ち曲もう一曲聞きたい気持ちがあるけど、
まぁなんか、ファンの子たちが楽しそうだったからいいかな。

あと、オレンジのメーデーから、放課後の教室を想起させる曲を持ってきたの、
色のつなぎとしてはすごく、よかったなぁって思っている。


ぐっと空気が沈む、7曲目はララバイ
ほんとにさ、ライブ映えがすごい曲だよ。
足元からひたひたと押し寄せる強烈な淋しさと恋しさが、
気づいた時には喉を塞いでいる。
水に沈むようにして、息ができなくなる。

君が消えた夜、のことなんて、考えたくないよ。
重ねるな、なんて言われても無理だった。
どうしたって、今が、その時だった。

永遠を願うんじゃなくて、永遠を一緒に作ってほしかった。
離れてた私でさえ、息ができないくらいに泣いて、
それくらい、今だって私の中にその音があって、
体が覚えてる、というフレーズがあまりにも今で、
こんなにも私に残っているれいちゃんの音が、
れいちゃんが残したラブソングだったんだな。

止めたくても止められない涙が、
悲しみの向こうに君を連れて行こうとする。
だいじょうぶになるために泣いてるんだってことも、
ちゃんと生きるために今ここで音に縋ってるんだってことも、
ほんとはちゃんとわかってるんだけれど、
わかっている分淋しくて苦しいから、
その形を指先でなぞるように歌われたら、たまらないんだよ。

名残を惜しむように鳴るピアノが美しくて、
美しいから苦しくて、
ドライアイスの煙みたいに、
締めた蛇口から落ちる水滴みたいに、
花曇りの鈍い眩しさみたいに、
きれいで、悲しくて、淋しかった。


余韻どころの話ではなく、体の中が痛みで埋まっていて、
そこにさ、夢のあとなんて来られちゃったら、崩れ落ちてしまうよ。
なんか繋ぎがうまくいってなかった記憶があるけど、
そんなことは些末なことと言えるくらいに、
崩壊してしまった涙腺を、崩れ落ちた心を、丁寧に抉りに来た。

雪影の青を思わせる音が私を満たして、
腹の底で響く低音が重く心を引っ張って、めまいがする。
世界と私の境界線が溶けていくのに、
心の輪郭がはっきりしてしまうから困るんだよ。

凛と澄んだはるきさんの音が心の水面に落ちては、
ざわざわと感情の波紋が広がって、
甘くかすれた声に傷口を撫でられては、淋しさが募っていく。

置いていかないでほしかった。
僕の好きな音を、そこなで奏でていてほしかった。
昨日に手を伸ばして、あの日に手を伸ばして、
でも、もう届くことがない。
この声が届くこともない。

青の中に沈みこんでいく。
瞬くたびに、胸が軋む。

ぼろぼろに泣き崩れて、涙で溺れてしまいそうだった。
海さんの声を縋るように追いかけて、数を数えて、
それは心を体の内側に戻していくような作業だった。
苦しくなるのに、なぞらずにはいられなかった。

音が、内側の光が膨れ上がったときに、
私の中でも想いの奔流みたいなものがあって、
こんな風にして海さんは私に心の形を思い出させて、
いつだってまだここに在ると知らしめて、
私を救ってきてくれたのだと思ったら、
ようやく、眠れるような気がした。


そのまま続けてノーマライゼーションだったと記憶しているのだけれど、
一気に光があふれてくるの、何度目の当たりにしても美しいんだよな。
ちゃんと、夜が明ける流れだったの、すごく、良かった。

これは前にもどこかで書いたと思うのだけれど、
ノーマライゼーションはダイヤモンドダストだ。
奇跡みたいに美しくて、音を吸い込んで体の中が澄み渡る。
冬色の、透き通ったきらめきがあふれて、夜を払拭するんだ。

何をしてても頭の中にれいちゃんのことがあって、
心が重く蓋されていたところに降り注ぐこの眩さは、
夜の中にいた私にまで届いて、連れ出された、感覚がした。

ここに居る、ここに居たい、と、
あんなにも幸福そうに笑って歌われたら、
いつも以上にそれがうれしくて愛しくて、
いかないで、歌っていて、なんて、
その祈りが時に重いかもしれないってわかっていても願ってしまうから、

僕を救うのはいつだって君で、
絶望の向こうから僕を呼ぶの君の歌声で、
目の前の存在が本当に愛おしくて、尊くて、涙があふれた。

全身に音と言葉が満ちていく感覚は幸福だ。
泣きながら伸ばした手は、音のその向こう、
絶望と希望の向こう側まで、届いたかな。
君にまで、届くのかな。

ところで、ライブで聞くといつも少しゆっくりな気がするのはなんでなんだろうな。
気持ちがざわざわしてるから、単純に早い音を求めてるだけの気もするけど。
丁寧に、間違って届いてしまわないように、慎重に届けられてる気がする。


泣きすぎて記憶が曖昧なのでラストMCで何話してたかも曖昧なんだけど、
告知してたのはここでしたか?もっと前でした?
アイビーと名古屋でやるの決まってる、って言ってたけど、
あつしさんが「ギリギリアウト」っていった告知だったらしく。笑
だいたいその辺空けといて、って濁された時期の告知を私は待っている。

全体的な記憶は曖昧だけど、覚えてることもあって。
fewsになってからはやっと1年になりました。
叶わなくなった夢も、思い描いていた理想も形を変えて、
変わらず自分たちが生きていると思える場所が、
ステージであり、音楽という空間であればいいと思っています。
って言ってくれたことがあまりにもうれしくて、ぼろぼろ涙が出た。

ステージの上からいなくなってしまった人がいる。
生きていてくれてさえいればそれでいいって、僕は思ってる。
それは僕の基本姿勢ではあるのだけれど、
もう二度と動くことのない時間に数日前にぶち当たってしまった僕には、
本当に救いのような言葉だったんだ。
本人が笑って生きていられる方を選択してくれるのが一番なんだけど、
でも、やっぱり会いたいから、会えないと淋しいから、
こんな風に話してくれることがどれだけうれしいか。
叶わなかった約束は、もう一度別の形ですればいいんだ。
形が変わったって私にはずっと愛しい。


それでさ、こんなMCをしてラストに奏でるのがアンダーソングだなんて、
そんなの、絶対泣き止めないに決まってるじゃないか。

階段を駆け下りて外に飛び出すような、
そういう希望的なイントロが好きだってやっぱり思うし、
ぐしゃぐしゃになってしまった私の心が、再構成されていく。
手の中の地図が読めなくなっても、
また君がこっちだって手を伸べて教えてくれる。

行かないで。
消えないで。
置いていかないで。
歌っていて。

祈るように願い続ける私に、
陽だまり色のその声で歌う2Bのフレーズは、
本当に、あまりにも、できすぎている。

心臓の音を追い越していくドラムの音が、
華やかに舞うベースの音が、
軽快に降り注ぐ明るいピアノが、
意思のはっきりとした海さんの真摯な声が、
私の中に楔を打ち込むみたいに響く。

何度も何度も、繰り返したよ。
ちゃんと見てるから、ここで聞いてるから、
その声はここまでちゃんと届いているから、
君は何も心配せずに歌っていてよ。

海さんの音楽は、僕が生きたい理由の大きなひとつ。
だからどうか、この願いがエゴだってわかっているけれど、
君はそこで、この先も笑って歌っていてほしい。


1.maybe you
2.ピリオドを打て
3.Sweet Home
4.easy loveの心意気
5.メーデー
6.アイビーカラーカバー
7.ララバイ
8.夢のあと
9.ノーマライゼーション
10.アンダーソング

頭から終わりまでずっと泣いていて、
さすがに酸欠と水分不足でふらふらになったので一旦ロビーに出た。
崩れ落ちるのをがまんしてたけど、ちょっと限界だった。
転換中はロビーのベンチで心を落ち着けてたけど、
久しぶりに泣きすぎたな、というのは自分でも思っている。
タイミングがタイミングだったから仕方ない。



こんな状態で主催のアイビーカラー観れるのかって思う部分もあったけど、
ちょっと休憩してからフロアに戻って、一番後ろから見てた。
立ってられないなってなってたので壁に寄りかかって観てた。

アイビーカラーは、セットリストの組み方がうまいなって思う。
知らない人間でも、最初から最後まで飽きさせずに引っ張っていくセトリで楽しかった。
前に見たときにも書いた気はするんだけれど、
若干歌声が音負けしてるところはあるんだよね。
でも、一切遠慮しないサポート陣が、
ここまでレベルを引き上げたい、っていうラインを感じるから、
そういうのがいいなぁ、と勝手に思っている。

桜の歌は前にも好きだって思った曲な気がするな。
あと最後から二曲目が好きでした。

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