[公式3on3 8-1トナメ進出] 緑ボニー徹底解説!
皆さまはじめまして。
北海道でワンピースカードをしている、そら(@soraorange1)です。
500年後の未来に収録された新リーダー「ボニー」の解説記事になります。
発売当初から練習を進めていったところ、かなりのポテンシャルを秘めていると感じました。
実際にBANDAI CARDGAME Fest23-24 3on3では予選8-1で決勝トーナメントに進出することができました。
4月の規制後も強力なリーダーの一角になると考えています。
ご興味のある方はぜひご覧いただけますと幸いです。
3on3での戦績
予選ラウンド
1.エネル先攻○
2.サカズキ先攻○
3.赤紫ロー先攻○
4.エネル先攻○
5.ボニー先攻○
6.サカズキ先攻✕
7.エネル先攻○
8.エネル先攻○
9.ボニー先攻○
決勝トーナメント
1.サカズキ先攻✕
筆者の主な実績
2023年2次予選宮城大会best16
2023年2次予選決勝大会best32
BANDAI CARDGAME Fest23-24 3on3 best16
フラッグシップバトル 優勝6回
1.ボニーについて ~ボニーの強み~
リーダー効果はシンプルですが強力です。
1ドンを支払うことで相手の攻撃回数を減らすだけに思えますが、ゲーム全体でみればかなり得することが多いです。
私の考えるボニーの強みを早速解説していきます。
■ライフを守ることによる、擬似的なアドバンテージの獲得
本来カウンターしなければいけなかった攻撃をリーダー効果で無かったことにできます。
特に攻撃時効果を持つリーダーやキャラに対して有効に働きます。
攻撃時効果を優先した場合、他のリーダー、キャラは攻撃権を失います。
攻撃できなかったキャラが大型であればあるほど、手札の消費を節約できていることになります。
■相手の攻撃回数減少による大型キャラクターの安着
本来、大型キャラクターの登場時にはテンポを失います。(基本的に1アクションしかできないため)
しかしボニーであれば、1ドンをアクティブにしておくだけで、大型キャラクター登場時の隙をカバーすることができます。
大型キャラクターは登場後は登場時に失ったテンポを回収してくれるため、リーダー効果と噛み合っています。
■対戦相手の選択肢を狭める
これは採用カードによる強みでもあります。
サーチボニー、ベビー5をリーダーで攻撃してしまうと、キャラがいる場合はレスト状態になってしまいます。
対戦相手からするとアクティブにしておきたかったキャラでも問答無用でレスト状態になります。
そのためボニーはレスト状態のカードに対して有効なカードを自然と強く使うことができます。
このようにリソースカードとリーダー効果で、常に対戦相手に不利な選択肢を押し付けることができます。
2.プレイの方針
■基本方針
序盤はサーチカードを盾にリソースとライフを温存します。
中盤は温存したリソースとライフで大型キャラの安着を目指します。
終盤は登場させた大型キャラを用いて、テンポを巻き返しながら、徐々に盤面有利を形成していきます。
■先後の選択
先攻をとります。
5コスが多く入っており、ドンのくっつきが良いからです。
偶数コストのカードはボニーのリーダー効果で1ドンをアクティブにする都合上、先攻のほうが上手く扱えることが多いです。
3.デッキリスト
•超新星20枚
•ドンキホーテ海賊団21枚
不利対面のサカズキに少しでも勝ち筋を増やしたかったため、2000カウンター枠はイゾウにしています。
4.採用カード解説
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