先行投資
未来に投資するという行為を惜しみなくしていた頃が私にもあった、ただ現在に限って言えば、これから体がどのように回復するのかうまく想像できなくて、どのようにお金を使えば良いのかわからないというのがある。
コックさんとかパティシエとか目指してた頃は、「これは未来に生きる先行投資だから！」と何万円も、いや何十万円も食べ物に費やしてた。
今は電動付き自転車とかの話をしてたけど、もう少し普通の自転車で頑張ってみて、足腰とか体幹を鍛えることを諦めないということにした。
明日もなんとか自転車に乗ってみようと思う…原付の話も少ししたけど、そもそも私が原付に対して良い印象を持ってなかったりして、いや私が車を運転してた頃によく「あー原付の人、車道走っててジャマだなぁー」って思ってたから、自分が乗るのに抵抗があるのだった。
あと左腕に障害があっても乗れるのかが微妙だからな。
自動車学校で一度乗ったきりなのに、原付の免許持ってるのが自分でもなんだか不思議だなぁ。
普段、毎週通ってるリハビリセンターでやってることをリストアップして、自宅でもリハビリを実践してみるということになった（母の提案だ。いつもの）。
今日は左手で洗濯バサミを開いたり閉じたりしてた。
これも左手の筋トレというわけなのです。
リハビリってジョークみたい。
私の左腕は、わずかでも回復できるように、前向きに一直線ということ！
うちにいる猫の片方がどうも口内炎になりかけの状態で、完治は難しいかもしれないということだった。
薬を飲ませようとすると激烈に叫んで嫌がる。
医療行為というのがどんなに辛いか、私は知ってるぞ、猫に共感して非常に、私も辛い。
辛すぎて飲み薬は一旦中断する。
痛がる猫を見るの、無理です。
私が死んだ方がマシだ。
私の心なんて脆いものよ。
安定してるような気がしても、ほんの少しのことでダメになってしまう。
騙し騙し、生きてくことになるのだろう、それはそれで悪くないのだろう。
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