マルシェをする理由2

マルシェをする理由2

マルシェの運営はなかなか大変。生産者さんを集めるのも、消費者(購入者)を集めるのも。またその場の持ち主とのやりとりもあったりと、手間暇がかかりかかります。その割には運営費は少ないです。
マルシェの企画は、継続開催することで徐々に定着し、すこしずつ労力が減っていく。しかし、定着するまでがなかなか採算的にも精神的にもつらく、体力やモチベーションやマンネリ化で1年以内になくなってしまう。
そういう意味で、都会にはマルシェが少ないです。
場所代が高いところは、採算もとれずらいのです。

*民間の敷地内;場所代を一定求められる(ことが多い)
*公共の敷地内;基本的には道路や公共広場、公園などで物品を販売することはできない(許可をとる必要)

民間の敷地内で、貸しスペースとして規定があり、その持ち主から借りるのが簡単でいいのですが、往々にしてそういった場所は室内で、知っている人しかいかない場所でされるので、マルシェのことを知らなかった人もふらっと訪れれる場所というのは意外となく、借りることもできません。

都会でのマルシェというのは、ちょうどよい場所が少ないという問題が一番大きいかもしれません。

https://www.tosinouti.or.jp/report/75/52.pdf


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