「#わたしはこれでジャッジ呼びました」で個人的に気になったやつをピックアップしてみた

みなさん、お疲れ様です。
秋月空子です。

今回は、最近ツイッターのトレンドに上がっていた
「#わたしはこれでジャッジ呼びました」について取り上げたいと思います。

本当は動画化しようと思っていたのですが
原稿を書いたりデッキを作ったりWSで遊んだりしてるうちに旬を過ぎちゃったので
こうしてnoteで供養しようとしてる次第です。

なお、今回は基本的にはブシロード系のTCGをメインに
取り上げさせていただきます。
その点はご了承ください。

それでは、行ってみましょう。


まず最初に、なぜ「#わたしはこれでジャッジ呼びました」というタグが
トレンドに乗ったかについてですが、きっかけはこのツイートです。

確かに、ジャッジを呼ぶってなんか雰囲気的にちょっと怖いイメージってあるので、それらを和らげれるいいお祭りじゃないかと思いました。

では、ここからは、ツイッターで募集したりハッシュタグから調べた
事例を元に、色々とご紹介していきます。

まずは、ヤバい事例から。

レベル制限B地区案件ですね。

そういえば、同人ってアウトじゃないか問題ってありましたが

同人系のサプライに関しては
ブシロード系は現状ではOKみたいです。

ただし、印刷の乱れなどにより、カードの判別ができる場合はそのスリーブはNGみたいです

あとは、同人ではなく公式のイラストを無許諾で使用したいわゆる海賊版は使用できません。

続いては、こちらです。


まさかの拒否

詳しくお話お聞きしたところ、「効果を知らない方が悪い、プレイ時間を削られるのが嫌」との事でした

一応ですが、試合中で公開領域にあるカードを確認したいといった場合は拒否することはできませんので
対戦相手の方の言い分は不当です。

そいつ、遊戯王とかMTGとかでも同じこと言えんのかなとか思ったのはここだけの話。

カードゲームが違いますけど、自分の時は見せろっていうでしょうね。多分

では、次は人がヤバい案件ではなく純粋にやらかした案件のご紹介です。
まずはこれです。

この清浄の盾って何かというと
これは、デッキに1枚だけ入れられる一度だけダメージを完全に無効にできる
ヴァイスで言う盾とかホラーとかの互換になるカードですね。


まあ、これに関しては故意でやるのはリスクがでか過ぎるので
間違えて入れてしまったのかと思いましたね。
みんなも構築制限等でデッキに入れられる枚数が制限されてるカードは気をつけようね!

次はこちら

タイトル限定の大会にまさかの無制限構築が乱入は草生えました

ツイートしてくださった方からの情報によると
「ゼロの使い魔」のカードのみで構成されたデッキで戦うタイトルカップにおいて
初手でいきなり別タイトルのカードが出てきたそうです。

当然相手の反則負けになりました。


このツイートをされている方はジャッジをされてる方で
周りが対戦中の状態で、伸びるために手を上げる人がいると
呼ばれてると勘違いして動き出しちゃうことがあるということみたいです。

他にも、伸びをしてたらジャッジが飛んできた的なツイートを
見かけたので意外とあるあるみたいですね。

大型大会では伸びするとき気をつけよっと。

次はこれです。


強い、これは強い。

こちらの方も、ジャッジをされてる方のツイートでした。

これを書いていてそういえばと思ったのが、ジャッジってどんな仕事なんだろうかと思いました。
プレイヤー目線だとイメージ的には、最強のラスボス的なイメージがあるんですけどね

ジャッジとはどういうものかについて軽くご紹介させていただきます。

ブシロードではなくポケカになりますが
でんじゃらすじーさんの作者の方はかつてポケカのイベントスタッフをやられていた経験があるそうです。

その時のエピソードを漫画にされていて、その漫画の知識をもとに
普段ジャッジの型がどんな動きをしているかを思い出しながら書いてみました。
漫画に関しては、同じTCGのイベントなのでいつもとは違う目線で見れると思うので一読の価値はあると思います。

ジャッジの主な仕事はまずは、大会内ので試合で
ルールや効果処理でわからないことがあった時に、回答することです。

じゃあ、ルールを熟知してる上級者が集まる大会とかではジャッジって暇だったりするのかというとそうではないみたいです。

ルールを知っている上級者でも、レアパターンに遭遇して、これで合ってるかな?ということで
呼ばれることもありますし、処理の仕方でお互いが違う方法を主張した場合、仲裁に入るので
必ずしもルールに関することで呼ばれないとは限りません。

あとは、故意や不注意問わずにルール違反に対する、裁定を下すのも
ジャッジの仕事です。

みんなが言うジャッジキルもこれに該当するわけですが

ジャッジキルという言葉を使うのは注意してください。

ブシロードのフロアルールが2023年2月改定版より
「『ジャッジキル』『紙束』『ゴミカード』といった言葉を攻撃的・否定的な意図で使った。」
場合、警告またはマッチの敗北になるとの記載があります。

マッチの敗北はわかるけど、警告って何かというと

警告は、サッカーで言うイエローカードで2023年2月改定版より
1大会で警告を2回貰うと原則としてマッチの敗北に格上げされる
改正がされました。

マジかよ。

なので、言葉遣いには気をつけてくださいね!

話が脱線したので元に戻すと、ジャッジの仕事には試合中にプレイヤーに対して裁定を下すことが
一番イメージとして出てきますが、それ以外の仕事としては
・イベント入場時の誘導、整理
・会場内の見回り
なども、お仕事に入ってきます。
(この辺は漫画の知識をもとにいろいろ思い出しながらまとめた)

思い出してみれば、ジャッジの人が入場時にいろいろやってるんですよね。

以上がジャッジの主な仕事です。

試合以外は暇なんかなと思ったらそうでもないのかもしれません。


この他にも(ブシロードTCG以外メインになっちゃいますが)

など、珍事例集が見れて面白かったですw

もしよかったら、noteのコメントでこんなことあったよ的なことがあれば
書いてもらえると喜んでみますw

短い記事でしたが、ここまでお付き合いありがとうございました。
まったねー

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