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動物葬祭ディレクター1級試験を終えて

去る5月16日、東京千代田区において「動物葬祭ディレクター1級」の試験を受験しに行きました。

昨年の今ごろは6月の2級の試験に向けて追い込みをかけていた頃でした。

しかし今年は私を取り巻く環境が激変してしまい試験勉強に手を付ける暇がなくなってしまいました。(言い訳にも捉えられますが)

本気で取り組んだのは3日前、、

それでも過去問をひたすらやり、教本はペラペラめくるだけ。

本当に私は勉強嫌いなんだなと改めて痛感した今日この頃でした。

そして当日。試験は4択複合式、2級より明らかに難しくなっている。ん~頭が痛い。

1問目からフリーズ。手が止まる。しかし時間は流れる。保留にし次の問題にワープした。時間は45分しかない。時間との勝負。配分が命取りになる。解らないのは後回しだ。途中途中悩ましい問題があり、思考が止まるがその先にも進まねば。解りそうな問題から解いていく。

朝ごはんはいっぱい食べたはずなのに緊張からかお腹も空いてきた。やべーお腹も鳴りそう。

自分を出し切れ!

色々な思いが交錯しながら時間は流れて行く。とりあえず最後の問題まで解き、また最初の方に戻り、保留していた数個の問題に取りかかった。何回読んでも答えが悩ましい。

時間も少なくなり、決めかねる問題は粘りに粘って最後は「え~い」とある意味やけくそで答えを書き殴った。

終了3分前に退室し、安堵と不安の中少し腰を下ろした。

終わった。終わったのだ。忙しい時間の中過去問だけを何度か解き、時には寝落ち、時には邪念に苛まれ、時が迫り焦りと共に自分を奮い立たせ、勉強をしたものだ。

あとは結果を待つのみだ。やれるだけやった。とは言えないが自分なりに時間を作って机に向かいました。

結果は次の時に~!ではまた。

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