今三国志のここが面白い3(戦国ゲーム/スマホゲーム)

こんにちは、そら豆です🌝

いつも有難うございます!!

今回は連盟機能について紹介しようと思います。
連盟とはいわゆるギルドのことで、戦国布武では御家に相当するなのですが仕様上は戦国布武で言うマップ上の同盟に近いです。戦国布武では2人までしか同盟組めませんが今三国志は連盟の定員枠(200人超える)だけ同盟が組めるみたいな仕様なのです。

今三国志ってYouTube動画ではボロクソに酷評されていることが多いのですが、その一つが(1)攻城のテンポが悪く、(2)垢は作るけどやめていくユーザーが多く過疎っている、とか(3)攻略解説が日本語ではほとんどない(中国語サイトにはあるらしい?)らしいのです。

でも半分正解かもしれませんが、半分は違ってます。

というのは個人プレイヤー対個人プレイヤーのPVP を主要なコンテンツとしたゲームではなく、元々ギルド戦争を前提として作られたゲームだからなのです。
戦国布武はギルドはどうしても入らなければいけないものではありません。もちろん御家マップ上の特典が生まれたから余計に入らないと差がつくとは言えますが、入らなくてもマップでどうしても困るわけではない官職の方が多いと思います。一部一番上の中納言だけは入らないと開幕集団で狙われて殲滅させられるところはあるかもしれません。しかしそれでも課金など強さによってはまだ野良でいられる場合も多いです。

しかし今三国志は違います。
戦国布武で同盟組まないで統一することがあまりないように、連盟なしで活動し続けることはかなりシビアなゲームなのです。
現実に戦国布武でも足軽で始めた時に同盟組んだ2人が稼働して1人に攻めてくるとかなり厄介でした。同じように今三国志では同じ連盟の人200人近くが特定の日時に同じ場所を打ち合わせて数の暴力で攻城するのです。
こんなやり方で対連盟戦争が行われる中だとしたら、ソロプレイヤーはすぐに囲まれて潰されてしまうリスクが高いのです。
その代わり無料で連盟は組めますし、自分の連盟を盟主として作ることも誰でも可能です。

そして攻略情報が出回らないもう一つの原因は連盟内の情報や活動を紹介することがプライバシー上あまり適当ではないからの可能性もあります。

他ゲームだともちろん中堅ギルドに個人が戦争を仕掛けて楽しむ強豪もいます。
しかし今三国志は一人の攻防だけではあまりサクサクと効果を上げないようにテンポ悪い仕様になっています。
そしてゲーム内の仕様が複雑な割にそれを独学で知り尽くすには情報がなさすぎることも基本野良プレイヤーに流行らなかった可能性があります。

連盟に参加すると確かに個人ではテンポ悪かったのがサクサク攻城が進むようです。他プレイヤーが先に切り開いた道をそのままワープ台みたいに使えるのでテンポもかなり良くなります。

あと連盟作るのは無料で可能なので、戦国布武で御家が金銭面で思うように造れなかった方も気軽に挑戦できます!
ただし盟主として課金しない場合の末路はどこかで限界が来るかもしれませんが、それも一つのこのゲームの遊び方の一つなのかもしれません。
あえてその限界に挑戦するのもこういったゲームの楽しみ方の一つなのかもしれません。

やはり盟主とか大名は経営ゲームもしくは外交ゲームであり、1プレイヤーとしての戦闘ゲームしか出来ないととても務まらないものです。
それを時間があるならば、実地で経験してみるのも楽しいかもしれませんよ。

ライバル同盟に先を越されてあまり上手くいかなくなったら、つまらなくなって引退したというよりは、きっと新鯖に移動すること自体が定石なのでしょう。なぜなら連盟として負けた場合はそれ以上拘ってやり続けるメリットが得られなくなるからです。

もちろん最初は仕様分からないのでどこか上手くやってそうな連盟に参加で良いと思います。連盟に参加してみると、上手く行っているところはそれなりにチャットも賑わっていて、質問にも応えてもらえます。
1シーズン通して一通りやり方分かったら、新鯖で自分の連盟立ち上げるのも新しい遊び方なのかもしれません。

尚連盟の中は蓋を開けてみると盟主以外に副盟主2人や他にも役職をいくつかありますし、イベントクリア報酬が平よりは豪華になっています。

更に連盟の中には内部グループを作ることができて、個人間のチャットにグループチャットに連盟チャットがあるなど豪華仕様なのにこれらが無料で使えます。それぞれのチャットはデッキや戦報をシェアしたり出来るようになっています。またメンションをすることも出来ます。

他には攻城日程を立てて掲示したり、幹部だけが立てられる掲示板もあります。全員に同文のメールを送る機能などもあります。

戦国布武は中納言官職以外は御家あっても大名は何もせずチャットだけ盛り上げて人気出れば、それでも繁栄度がある限りはメンバーになんの支障もないサロンのですが、これに対して今三国志は繁栄度で縛りはない代わりに常に前向きに計画を立てて働き続けないと共倒れになって行き場を失ってしまうゲームなのです。

もちろん上手くいかなくなったとしても外交次第で他の連盟に合併吸収されて生き延びることも可能なので、色々試してみると面白いかもしれません。

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