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RED WING  POSTMAN

RED WINGのブーツのポストマン

ブーツというよりかは短靴ですが

元々はアメリカの何処かの州で郵便局員に配布されていたものという事です。名前からもザッ 郵便局の靴ってネーミングですね。

緑色の刺繍でSR USAと 
日本で言うところのJTの様なものですかね!

アメリカの郵便局員がどのような働き方をしているのかは知りませんが、日本の場合にはホンダカブにまたがりストップアンドゴーを繰り返しながら 靴にもそれなりの耐久性は必要なんじゃ無いかと思います。

わたしはそれまでRED WINGのベックマンや9870などのブーツを履いていました。

仕事の職種がスーツ着用となったので
ポストマンを購入したのでした。

ポストマンの選ぶ際の注意点として
・29cmまでしかない
(わたしは28.5㎝だとビッタリ 29㎝だと中敷きを敷いて丁度良いです)
・ワイズ(足の幅)がとても狭い                  (Dワイズですが、875等のDワイズも履いていますが、比較にならないくらい狭いです。
・革がけっこう堅い
(馴染むまでに時間を要します。)

踵にインナーを敷く事によって
くるぶしにレザー部分がヒットするのを予防しています。

もちろん購入して履くまでは、Dワイズならなんとか履けるだろうと思っていましたが、大分先細りな形をしているのと、革の堅さがけっこう堅い為、シューキーパーで大きくなる様に祈り、無理やり履くことで現在は普通に履けています。

他のブーツを履いている時にはなかったのですが、
くるぶしが革の部分に歩くたびにヒットしてしまい痛くなる為、
踵部分にインナーをつけて使用しています。

特徴的なのがこのアキレス腱の後ろ側の縫製箇所。

この後ろ側の縫製部分は、脱ぎ履きを繰り返しているうちにほつれて、剝がれてきちゃいました。応急処置としてグルーガンで止めて何の問題もなく使用できています。

ポストマンのオイルについてですが、艶っつやにして履きたい場合には、油性のオイルなんかが良いかと思います。私はてかてかしていないで艶消し状態がこのポストマンは好きなので、純正のオイルを使用しています。
内側や後ろの縫製部分にはマスタングオイル等を適宜適量塗っています。

ポストマンの特徴としては、革がけっこう固めな為足幅が大きい人はわたしの様に、初めのうちは足が悲鳴を上げると思います。
極端に広くない場合はそのうち広がって馴染んでくると思います。
ソールは分厚いゴムでできている為、ソフトで足音もしないです。
スニーカーや他のブーツでは滑ってしまう様な雨の中でも、なかなか滑りにくい事には驚きました。
他のREDWINGのブーツと違って、靴紐部分が少ししかない為しっかりと結んであげないとソールはやわらかいけれど、堅くて重い靴を足の甲の部分で支える形となります。

今日も木更津のアウトレットに行ってきましたが、この時期には裾の短いパンツとドクターマーチンの短靴を履いている人を多く見受けました。
わたしはあまり知名度の高くはないけども、なんか良いこのポストマンを履いていこうと思います。


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