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きょうのそら

2023年12月2日(土) 月火水木金土日の週末


 昨日の夕方から冷え込み始めたので今日はもっと寒いかと思ったらそこまで冷え込まなかったので、軽く掃除と書類の整理をしました。
 北の地では、オーロラがみられたのだとか。オーロラは映像ではなく一度は自分の目でみてみたいものです。

 書類の整理をしながら、生保になった時期のメモリー的なメモや数々の書類を読み返したりしました。
 改めて、生活保護法の85条を読み、私がずっとモヤモヤしていたことが晴れるような内容だったので、たまには、再度見返すということも大切なことだなぁと思うにいたりました。

 自分の苦しみは、どのような〝環境〟や〝場所〟でも、必ず間に挟まれてしまうことから逃げ場がなくなり、そして、私自身の〝主体性〟がなかったことで、その場から逃げるほかないのに、逃げる術をもたなかったこからで、思春期時代に自身の中に〝逃げ場〟を創ることで補ったのだと思います。それが、医学用語でいわれる『解離』と言われる状態にあたるのではないかだろうかと思っています。

 身体のことに気をつけはじめ最終的にたどり着いたのは野口整体でした。占い師さんも霊媒師さんも割りと正統派な人に出会う確率が高めなほうだったのですが、身体方面も最終的には私が望んでいた正統派な先生に辿り着きました。
 『こんなことってあるの???』という体験をしたのですが、そのことは話すつもりはありません。わかる人にしかわからない摩訶不思議な話なので。
 正直、身体系の正統派な方だからこそ、施術していただくことが正直怖かったのですが、自分の身に起こってしまうことを非科学的にも突き止めたいという思いもあってのことでした。
 数回しか通えなかったのですが、たった数回でも当時お世話になった先生とご縁が繋がったことは本当によかったと思っています。最終的にはご迷惑をおかけしたり、不信感を与えてしまうことになってしまったのですが、今も元気に暮らしていらっしゃるといいなと思います。

 10年位は整体院に通院していた時期もありました。ただ、最後のほうは予約日には、なぜか行けない体質になってしまっていました。それは、もしかしたら〝予期不安〟だったのかもしれません。とにかく、突然の体調不良に見舞われてしまうようになって通いづらくなったのです。そういったこともあって、毎月通院をしなくてもいいように…と自分で身体を整えられるようになりたかったというのもありました。

 身体の眺め方や向き合い方を教えてもらったことで、腰痛が起きないようになり、少々の不具合も調整できるようになりました。
 熊本地震が起きたことで通院しづらくなってしまい、その後は、生保になり、車を手放すことになったり…もしたので、整体院に通院したり、習いに行くなどが必然的にできなくなってしまいました。なんていうか、強制終了が起きる前に、時が満ちたと思う時には、潮が引いていくように終わりを迎えたり、強制終了が起きたりするので、終わりが見え始めたら、手放す合図だと思って、自分で手を放すようにしてきました。とどのつまり、例え、自分が手放さなかったとしても、何かしらが原因で強制終了が起きてしまう事態に見舞われるんですね。なんていうか、そういうことが何度もあったので、わりと執着は高めですが、手放すことも得意になりました。

 今現在は、一応整形外科へ行ったりして、レントゲンを撮ってもらったりそれなりに診てもらうことも行いながら、日々自分で整えていたのですが、今年になって、リハビリ先で〝ヨガ〟の時間に参加しはじめたので、更に身体が整いやすくなって、不具合が起きづらくなっています。

 結局、自分の場合には、気の流れ(血流やリンパなど)が滞ったり冷えると不具合が起きやすいなぁと思うことが多いので、それらを日々解消しながら暮らすことで安定させている感じです。

 自分と向き合うということを『思考を巡らせること=心を眺める』と捉えわれがちだと思いますが、身体は非言語の世界なので、その身体の聲を聴くことも自身と向き合うことだと私は促らえており、ただ、それらを言語化する、いわゆる翻訳するのは自分自身であると思うので、自身が感じている感覚をどのように第3者に伝えるのかが物凄く大切なことだと考えていますが、発信側も受信側、どちらも、不具合が起きている状況では、そりゃあ、治るモノも治らないだろうし、膠着しちゃうよなぁと思う次第です。

自分自身も戒めなくては…。
 


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