871ンスタライブ #048(一人喋り)

#871ンスタライブ  #048
2021年4月12日(月)

新年度一発目、1人喋りでお届けした第48回目の配信。春の色々にまつわる質問を中心に、沢山のコメントに答え続けた1時間となりました。

主催:柳井貢(以下:871)

(871) こんばんは。
50回を目前にしてペースダウンするっていうね。いやぁ、6月ぐらいに100回いくと思ってたんですけど、ちょっと想像以上にペースダウンしてしまったんで。8月か9月ぐらいかな〜。とにかく再開しようと思って。

「忙しくなりました?」
そうですね。ちょっとね。ちょっとだけね期末だっていうのもあると思うんすけど、でもこれが忙しい!っていう感じでもないんですけどね。それぞれのアーティストがそれぞれに忙しくしてますけどね。

「こんばんは!お疲れ様です。オーラルのライブDVD観ておりました。」
ありがとうございます!でもね。ちょっと悩んでるんですよね。どうしても見てくれてる人が『THE ORAL CIGARETTES』(以下:オーラル)きっかけの人が多いから、オーラルの話をしがちな傾向にはあるんですけど、徐々に徐々に、アーティスト偏った話はなるべく控えたいなぁ、みたいな気持ちもあったりなかったりみたいな。

「お疲れ様です!髪の毛スッキリしましたね。」
そうなんですよ。何ヶ月ぶりやろうなぁ。確か、去年の年末に切ったから…3、4ヶ月ぶりぐらい?本当は短いのを維持したいんですよね。ずっと長かったから。

今日、何の話をしようかな。今年の抱負、とか(事前告知で)言ってましたけど、久しぶりすぎてテーマが思い浮かばなかったっていうのが正直なとこなんですけどね。でも新年度どうですか?皆さん大きく変わった人もいれば、ちょっとの変化しかない人もいるかもしれないですけど。やっぱでもこの3月、4月の跨ぎは何某の変化がありますよね。僕もちょいちょいありましたよ。僕自身にはそんなあれですけど。

「新年度、早速上司とバトルしました。新しい体制に慣れるまでは大変です。」
そうですよね。ほんとね。なんか僕、バトルされる側になってしまったので。なかなか受け止めるにも、「おし!」っていう感じで受け止めづらいっていうね。「僕も上司に愚痴りてぇ〜」みたいな。「あー、上司がもうほぼいない!」っていう状況になっちゃったんで。まあでも、上司とバトれるのはいいことなんじゃないっすか?会話をできるベースがあるっていう。

コメントちょこちょこ読もうかな。

「新入社員さん入ってきてドタバタです」
良いですね。新しい人が入ってくるっていうのは、すごくいいことだと思いますよ。迎え入れる方も色々勉強なるし。教えるっていうのが意外と1番勉強になるんじゃないかっていう気もしますけどね。どこまで具体的に言うのか、とか。気づいてくれ〜っていう気持ちを込めて(敢えて)何も言わない、みたいなね。ここまでは言わない、みたいな。そしたら「全然違う手段で上手いことやってるがな〜」みたいなこともあると嬉しいし。「あ、そういうやり方でやんのね」みたいな勉強になったりするし。

「舞台は見に行かれましたか?」
今日行ってきましたよ。面白かったですよ。これは『LAMP IN TERREN』(以下:テレン)の松本大の舞台の話ですね。僕、今日の昼公演に行ってきたんですけど、今日夜公演もあったので、明日一本で終わっちゃいますね。明日千秋楽行ける方は是非。

「東京まん延防止でたけど、オーラルのツアー中止にならないですよね」
ならないように頑張りたいですね。去年、ONAKAMAだなんだってさんざんやってきましたけど、やっぱり最終の最終の100%の判断は、直前にならないとできないので。「もうできません」とか「時間変えます」とかってなったらインフォメーションします。インフォメーションが出てない以上は、予定通りやるつもりで頑張ってるってことっすね。ONAKAMAの話だったり、今年の2回目の非常事態宣言出た時のことを思い出すと、ほんと異常な情緒だったなと思うんですけど。発表してる以上は基本やるっすよね。で、それを世の中の情勢に合わせて「やれるの?やれないの?」みたいなことがあるから、改めて「やります」みたいな発表するっていう。その改めて「やります」っていう発表なんだっけな、みたいなのはなかなか自分でも複雑な気持ちで発表してましたけど。改めてやりますって何回も発表をすればするだけ、ひっくり返しづらくもなるし。だけど本当に健康被害が出る可能性が高くなったり政府の要請だったりとか…それは1日前でも、「やっぱり止めます」って言わざるを得ない時は言わざるを得ないので。だから「変更します」とか「止めます」とかって言ってない限りは、やるつもりで頑張ってるっていう風に捉えてもらえるとありがたいなと思いますけどね。まぁそれはオーラルに限らずですし、僕に限らず多分音楽でも舞台でも映画でもみんなそうだと思いますよ。なるべくやってる側もお客さん側も、その辺りの気持ちが一緒になったらいいなぁってすごい思ってますけどね。まぁ、それは僕らの勝手かもしれないっすけど。

「取引相手がやる気なさすぎて、会話が成り立たなくなって辛いです。」
その場合、取引やめれたらいいですけどね…。でもなんかそこと取引しなきゃいかないっていう色々社会的なことがあるんでしょうね。

「昇格人事があり役職者になったので、今まで以上に気を張る時間が増えました。」
わかるー。わかるー。いやでも、頑張りましょう!

「忙しいですが教えるのが勉強になるので、毎年この時期が楽しみだったりします!」
いいですね、ポジティブ!

「オーラルキッカケに柳井さんを知ったのですが、今度は柳井さんきっかけ色んなアーティスさんを知れました。」
あーそれはとても嬉しいですね!

「就活生なのですが話し方とか言い回しとかが苦手で上手くなりたいです。」
人とたくさん喋ろう。LINEをたくさん打ち直そう。パッと送らず、この文字量、この言語表現で相手に自分の思っていることが誤解なく伝わるのか否か?どちらかと言うと優しく伝わるのか?どちらかというとキツめに伝わるのか?っていうのを考えながら、5回くらい打ち直して送る癖をつけてみる。その手間を面倒くさいなって思っちゃうとコミュニケーションは多分上達しないと思いますよ、僕はね。僕も未だにむっちゃくちゃ打ち直すんで。メンバーにもそうだし。あ、でも視聴者さんとのやり取りで、ハートマーク(押すだけ)!とかっていう「見てますよ!」レベルのこと(反応)は、時間効率も含めてある程度ちょっと雑になっちゃってるところもありますけど、メンバーだったりスタッフだったり取引先だったり、っていうのは、意思疎通の距離感とか人間関係に合わせて打ち直す時はめちゃくちゃ打ち直しますね。あとなるべく文字量を多めにするようには頑張ってますね。やっぱ文字量少ないとその文字量しか伝わらないので。

「マネージャーのお仕事って本当に色々あると思うんですが、例えば今オーラルがツアーを回っているトークイベントや、新しい企画みたいなものも一緒に考えたりされますか?」

そうっすね。一緒に考えてますよ。っていう答えでいいのかな?全然もっと突っ込んでもらえれば掘り下げて答えるんで。


「コメント拾っていただきありがとうございます。その企画って、アーティストが「こういうのをやりたい」っていうのを実現するのか、柳井さんが「こんなのもやったら面白いんじゃない?」みたいに生み出されるのか、どうやって企画や音楽の届け方を生み出しているのか気になります。」
まぁ両方っすよ!ディスカッションしてる時って別に、どっちからともなく、みたいな。なんかまぁ、「あれは誰々のこだわりが強くて」みたいなこともありますけど、でも決まりはないので。大枠のイメージはあの人が言い出したけど、それをディテールに詰める中で違う人がこだわりを発揮するみたいなこともあるし。

「今の職場に入って1年経ちましたが、無茶ぶりに答えてる間にちょっとスキルが上がった気がします」
いいですね。いいと思いますよ。そういう意味で言うと、無茶ぶりどんどん受けていきましょう。体と気持ちが耐え得る範囲内はね。

「今年受験生でトーク&ミュージアムツアーの静岡公演に行って、元気もらったんで志望校合格して受験期明けたらライブ行きまくります」
ありがとうございます!行きまくりましょう!ね。

「指導者になる度に毎回思うんですが、伝えたいことや大切なことを簡潔に伝えるって難しいなぁって思います。」
簡潔に伝えようとしなくていいんじゃないっすか?あー、うーん…。今のは、パッと受けてパッと答えちゃいましたけど…。まあね、子供に愛情を伝えるのに、言葉じゃなくてぎゅっと抱きしめて「大切だよ」みたいな、何かそういうコミュニケーションももちろん大事だなぁとは思うんですけど。やっぱり仕事とか政策的なことだったりとか、取引的なことだったり、交渉的なこととかって、言葉数が少ないと伝わりきらないというか。相手の想像に委ねてしまう部分が大きくなっちゃうので。うーん…。作品の場合は余白を作って相手に想像させるっていうのは割かし良いことも沢山あると思うんですけど、ことコミュニケーションだったり情報伝達においては、余白があればあるだけ誤解が生まれやすいような気もちょっとしますけどね。

「逆に文字量が多くなりがちなのがコンプレックスというか…」
確かに。文字量多いだけが素晴らしいという風に伝わってしまっているとするなら、ちょっと違うかもっすね。編集能力がかなり重要かも。今、言われて思いましたけど。
何か伝える時に「昨日誰々から電話があったんですけどー」みたいなくだりから始めちゃうと、それ情報として、いらないよね。みたいなこともちょこちょこあるので。やっぱりバーっと打って、打った上で、いる部分といらない部分と重複してる部分と、っていうのをうまく編集して、如何に要点がまとまっているのか、過不足がないか、っていうことでしょうね。多分ね。編集はちゃんとした方がいいと思います。確かに、文字量多いだけが素晴らしいっていうことではないかも。

「柳井さんの配信みて、人生見返す機会増えて今新しい取引相手開拓中です。今の取引相手はやる気ないのに、フリーランスを見下してくるんで。」
コメント下さった方がフリーランスってことですね。フリーランスに見下す形で発注してくる人の仕事は受けるのやめましょう!って言って、逆に僕が心当たり…、フリーランスの人にそういう扱いしてないかなー?って今ドキドキしながら喋ってますけど。でも多分、新しい取引相手開拓中っていうのは、そういうことっすね。全然いいと思いますよ。なめられて仕事すんの楽しくないしね。目先の数万円のためにやりたくないことをしたりとか、やりたいことが出来てたとしてもコミュニケーションがうまく取れてない相手と仕事するの辛いと思うんで。

「A&Rと、マネージャーの違いがまだよく理解出来ていないのですが、アーティストにより近い存在がマネージャーですかね。」

うーん。なんかもうその辺って役職概念崩壊してると思ってもらっていい気がしますよ。A&Rでも、アーティストプロモーションにすごく長けてる人、長い目で見れて本質的な人もたくさんいるし。なんか逆に、マネージャーでも、形式だったり慣習慣例に囚われて「こうじゃなきゃいけない」みたいな人も結構いたりするし。より主体的に長期でアーティストのことを一緒に考えられる人がいれば、別にA&Rでもマネージャーでもいいんじゃない?っていう感じしますけどね。

ちなみに言葉の起源だけで言うと、A&Rは"アーティスト&レパートリー"の略で。レコード会社とかレーベルとかで、いわゆる楽曲カタログっていうのを沢山集めてくる、レパートリーを揃えるっていうのが言葉の起源ではあるので、言葉の起源的に言うとマネージャーの方がアーティストにはより近いです。が、もうその言葉の起源が付けられてから40〜50年経つんで、あんまり肩書きは気にしない方がいいと思いますけどね。

「転職して役職が変わってアタフタしています。人と関わるのが面白かったり怖くなったりしてます。以前話されたことなど参考にさせてもらってます。」
ありがとうございます!役職ね。なんかもちろん仕事内容にもよると思うし、たとえばみんなの共通言語で言うと、"何年何組の担任"っていう役職と、"校長先生"とか"教頭先生"とか"英語の先生"とかっていう役職の違いは、勿論あるのはあるとは思うんですけど、どんな先生がいい先生なの?って考えると、やっぱり生徒の将来を考えられて、その都度コミュニケーションを、敢えて怒るとか、敢えて優しくするみたいな色んな場面で、子供の成長をちゃんと願って向き合ってる先生が凄くいい先生なんじゃないかな?、っていうような事を一個例えにするなら、役職が変わっても本質的に大切にすることって変わんなかったりもすんのかなー、みたいな気もするので。なんか綺麗事言ってんのかなぁ…。ちょっと分かんないけど。

「仕事をやっている上で、上司と部下との人間関係や距離感が大切だと思うのですがそのような点は柳井さんはどのように気をつけておられますか」
そうですね。まあもうとにかく年々、否定しない、いかに否定しないかじゃないっすか?その上司からの提案に関しても、部下からの提案に関しても。やっぱ否定から入ると、なかなかアイディアが湧き出てこなくなっちゃうっていうか、やる気を削いじゃうっていうか。まぁなかなか難しいですけどね。なんかこう普遍的に言えることはそんなようなことな気がしますね。


「柳井さんが「人として終わってんなー」って思う人と、仕事で話さなきゃいけない時どうしてますか?」
どうなんだろう。僕、あんまり話さないっすよ。っていうのが、ちょっといやらしいかもしれないけど、やっぱり周りに人がいてくれてるんで、僕自身が本当に苦手だなって思ったら僕じゃない人に会話をしてもらったりとか。しかも、その上でうまくいかなかったらもう別に断っていいよ、みたいな。
でも、「人として終わってんなー」か…。難しいっすね。なんか人として終わってんなって思っちゃうこと僕もあるんですけど、うーん…。でもその人、終わってない訳じゃないっすか。今仕事できてたりとか、その人の周りにも人がいるっていうことを考えると。だから、不器用だったり言葉足らずだったり、ちょっとものを見る洞察力が低かったり偏ってたり、なんかそういうこともあるよなっていう風になるべく思えるといいなぁとも思っていて。

なんかその人を、終わらないようにいざなう!みたいなことは思ってないんですけど、あんまり極端にシャットダウンして過ぎちゃうと、自分の能力がそこで止まっちゃうような気もしたりもするので。場面によるかなー。もちろん「会話するに足らないな」って思う人がいるのも事実なので、全員が全員に対してそこまで広い心で付き合おうとしているか、というと、そうではない気もするんですけど。でもファイティングポーズ取られちゃうと、どうしてもファイティングポーズとっちゃうし。うん…、場面と相手によりますね。でもなるべく自分からファイティングポーズ取らないようにしたいな、っていう気持ちは持ってたいです。出来てるからちょっとわかんないっすけど。

「トークライブの開場待ちの時に柳井さん見かけました。みんな声かけていいのかわからず、忙しそうだったので、ただ見ていました。忙しそうでなければ声かけても迷惑ではないでしょうか?ジロジロ見るだけでも失礼な気がして。」
全っ然喋りかけてもらっていいっすよ。もし忙しかったら「わぁー!今ちょっとバタついてるから、後でいい?ごめーん!」って言って、どっかいっちゃうかもしれないですけど、その後余裕があれば戻ってきて「ごめんごめん、さっきありがとねー」って喋るんで。もちろんね、今コロナ云々あるんである程度の距離感だったりとかはありますけど、基本的に挨拶してもらえたら嬉しいし。僕も「あれ?これ、目が合ってるなぁ。相手の方は僕のことを"あ、柳井だ"って思ってくれてんのかな」って思ったら、「こんにちは」っていうようになるべく心がけてますけど、僕もビビりなんで。自分が自意識過剰になってたら嫌だな、っていうのもあるので、自分から声かけれない時もあるかもしれないですけど「こんにちは」って言って貰えたら「こんにちは」「ありがとう」って言いますよ。その流れで何か聞きたいこともあれば、いつでも聞いてもらえれば余裕のある限りお話しますよ。特に僕、現場いてももうそんなに仕事ないので。スタッフのみんなが動いてくれてるから、ほぼほぼ様子見に行ってるみたいなところがあるんで、全然喋りかけてもらえれば大丈夫っすよ。

すごいなー。やっぱコメント読んでるだけで30分すぐ経つな。
なんかね。今年度の抱負をちょっと喋ろうかな。あんま明確に用意はしてないんすけど、なんかマネージャーの仕事って、どうしても"このアーティストさんにはこのマネージャーさん"、"このアーティストにはこのマネージャーさん"みたいなことによく陥りがちなんですよ。っていうか、大体がその感じで仕事のチームが組まれていて。で、あるあるなんですけど、例えばAのマネージャーさんに何か病気だったり事故があったらチームがかなりがたつく、それでも何とかやってる、なんかあった時にはガタガタになりながらとにかく走り続ける、みたいなことが慢性的な状態としてあって。それを改善したいなーっていう気持ちは常に持っていて。で、あんまり縦にセパレートせずに…まあある程度はしょがないんです。それぞれの特殊な目標だったり情報だったりっていうのはあるんで。だけどそれをなるべく横でも共有して複数人数が複数関われるような、そんなレイヤーで仕事をしていけるように今年は頑張りたいなぁと思ってるっていうのが一個。

あとはついこの間、ぴあ関西の連載始まって。ちょっとインスタライブも三週間ぐらいかな、お休みしちゃいましたけど。なんか"発信"っていう言い方がいいのかはあんまりしっくりきてないんですけど、自分が多少なり前に出て「こんな考え方だよ」とか「こんな風に仕事してるよ」とか「最近こういうの出てきたけど、あれってこうだよね」みたいなこととかを、なるべく前に出て今年は伝えていこうかなって。まぁ去年からですけど、思ってますんで、今年も頑張りますよ。

「柳井さんと真逆で説明が苦手な上司についたことがありますが、そういう人もいるんだなと勉強になったこともありました。」
仕事においてはそういうことも多々ありますよね。やっぱどんな人とでもコミュニケーションを取るにはどうするか、っていうのはもう勉強でしかないですね。経験値とね。

「トークイベント広島周南参加していただきました。とても楽しかったです。トークの内容は誰が提案したんですか?」
みんなで決めたんじゃないかな。僕あんまり、本筋には関わってないっすね。「今日のあの話良かったねー」みたいなことは言ってますけど。メンバーだったり、ぶっちだったりとかかな。

「柳井さんの配信を見て学校より学ばせてもらえることが多いなと毎回思います」
恐縮です。ありがとうございます。

「ぴあの連載を読みました。次回も楽しみにしてます。」
嬉しい!ありがとう。とりあえず3回分とったんで、今週と来週は金曜日のお昼にアップされると思います。で、その次の取材はまた今月予定してるので、なるべくコンスタントに上げていきたいなぁと思ってるんすけどね。

「この表現あってるかなぁとか、伝わってるかなぁなど考えながら仕事をしてます。思いや考えを伝えるって難しい(言葉は箱)」
「言葉は箱」ね。(松本)大の言葉っすね。

「柳井さんのチームより規模が小さいと思いますが、自分のチームでも個人に仕事が紐付過ぎてしまっていて、1人いなくなってガタガタで走るみたいなことがありました。」
あるよねー。でも、僕のチーム全然小さいですよ。オーラルでもSaucy Dogでもテレンでも、大体スタッフ多くても4人とか5人とか。マネジメントとレーベルとライブ制作と…、みたいなとこで言ったとしても、3.4.5人なんで。すぐがたつきますよ。だからこの場を借りてちょっとお伝えさせていただくと、マネージャーまじで2人とか3人でやってるんで。カスタマーサービスに関して、正直マネージャーでは追いつかないんすよね。だからファンクラブの問い合わせはファンクラブの問い合わせ、物販の問い合わせはグッズ販売の問い合わせ、ライブの問い合わせはライブの問い合わせ、みたいなことがあるので、送ってくるな!とは思わないですけど、やっぱりSNSとかで、メンバーやマネージャーに、カスタマーサービス的な問い合わせっていうのは結構辛くて。その辺りは、多少ご理解頂けると有難いなって思いますけどね。まじで僕なんか、「通販のこれがこうなんです…」って言われても、「あーごめんなさい!ちょっと俺も任せてるから分かんないけど、どうなってるんだろう?」みたいなこと全然あるんで。まぁでも、送ってくんなってことではないです。お互いの気持ちが理解し合えたら嬉しいなっていう感じなんすけど。

「やっぱりいつ聞いても柳井さんの喋りが好きです。話をするのが上手な人って聞くのも上手ですよね。話し方も落ち着きまーす。」
そっかぁ。そう言ってもらえるのは嬉しいことですね。なんか、上手だと思ってないっすよ。なるべくうまく話そう、という風には思ってますけど。でもほんと、話の聞き方みたいなことを意識し始めたのは、本当ここ2年とかくらいかも。ちょっと前ぐらいまでは、「いや、でもさー」とか、「なんかそれはわかるんだけど」みたいなことをすぐ言っちゃってたような気がしますね。

「オーラルの静岡、トーク&ミュージアムでの質問コーナーで柳井さんのお名前出してすみませんでした」
いや、別に大丈夫っすよ!大丈夫ですっていうか、これ1部かなぁ?静岡…僕も、もう4箇所8本か。4箇所8本やって全部を全部は立ち会ってなかったりしてて。あと8本やるともう自分がうろ覚えっていう。

「すみませんでした。静岡の1部でした。」
静岡の1部ってことは、初日の初日ってことですよね。全然覚えてないなぁ。全然覚えてないな、ってそれはそれで失礼ですよね。ごめんなさい。でも多分別にオーラルのメンバー、僕の名前出されること全然嫌じゃないと思ってると思うし多分大丈夫っすよ。

「一裏方、マネージャーとして尊敬しているので、ぜひご飯ご一緒したいです」
瀧口くん(笑)それはどっかであるやろ(笑)あなた(笑)ありがとうございます、ほんとね。そういう風に後輩のマネージャーさんに言って ていただけるのめちゃくちゃ嬉しいよね。

「うまく話すコツとかありますか?」
なんか、うまく話そうって思ってないんですけど、自分がなぜそう言ってもらえるようになってるんだろうっていうのを勝手に分析すると、やっぱ僕、デザインの仕事だったり作業が好きっていうのはちょっとあると思うんです。デザインっていうのは絵を描くとか、優れたビジュアルを作ることだけではなくて。如何に見やすく情報整理をするのかっていうのがデザイン上かなり重要で。僕、ホワイトボードに書くのがすごい好きなんですよ。やっぱ無駄な情報がたくさんあると、見づらいし要点つかめないし。だがら、ホワイトボードとかノートでもいいと思うんですけど、情報を整理するっていう訓練を図らず詰んだのかなっていう風には思ってます。だから今会話をしてる上で、どこにポイントがあるのかとか、何が伝えたいことなのかっていうのを、そらでも考えられるように多少なってんのかなっていう気はしますね。あと、説明するっていうことがすごく、好き?なんか上手く説明できると多分僕、快楽成分が出るんすよ。だからその訓練を脳内でしてるのかも。普段から。

「柳井さんに出会えたことでマネージャーなどの仕事に興味を持つことができました。日々のインスタライブは知らないことを吸収する場となってます。ありがとうございます。」
それは嬉しいですね。こちらこそありがとうございます。いつか一緒に仕事しましょう。

「HIP LAND MUSICに入社されるかされてる方ってどんな人が多いですか?」
え?…変わった人?HIP LAND MUSICに入社してる人を総称してどんな人って説明するのちょっと難しいですね。変わった人、でいいですか?ごめんなさい。

「今失業中で今月末に面接してきます。再就職ということもあって、緊張してもう手汗かいてきてます。柳井さんが緊張した時ほぐす方法ってありますか?」
うわぁ、ないかも(笑)緊張した時…、ほぐす方法、ないかも。むかーし、23、24歳の時かな。バイクの自動二輪の中型免許を取る試験で謎にむちゃくちゃ緊張して。膝が震えるっていうのを初めて経験したんですよ。なんでそんなに緊張したのか全くわかんないんですけど、自分でもびっくりするくらい緊張して。膝が震えたまんまバイクに乗りましたね。

緊張ね。でもなんか慣れはあるかも。僕もさすがに、何かハプニングがあってステージ上でマイク握って喋んなきゃいけないとかってなってもそんな緊張しないので。それって多分、こうやってインスタライブやってたりとかも慣れを促してくれてると思うんですけど。だからやっぱ場数って大事なんだなって思います。面接も、相手の立場に立つっていうことができるとなんか意外とリラックスできるし、相手がどういう話を聞きたいのかな、っていうの想像がつくと、そんなに苦がなく話ができたりするので。必要以上に自分を大きく見せようみたいなことは考えすぎずにね。相手は自分の何が聞きたいんだろうな?みたいなことを考えて臨んでみるのはどうでしょうか。

「音楽大学に行きたいのですが親があまりいいように思っていないみたいで、資格を取りなさいって言われるのですが、その仕事に就かないとしても資格はやっぱりとるべきだと思いますか?」
全然わかんないや(笑)お医者さんとか税理士とか、国家資格っていうの?その仕事をするのに資格がないと仕事になりません、みたいな仕事をしたい場合は取った方がいいと思いますよ。宅建とかね。建築士とか。けどなんだろうな?ちょっとバカにしてる訳じゃないですけど、デザイナーみんながカラーコーディネーターの資格持ってんのか?っていうと全然持ってないし。僕、普通免許持って…中型免許と…(笑)丁度さっき話してたからですけど(笑)基本的普通免許しか持ってないし。まあでも資格持ってるか持ってないかは、学歴に近いんじゃないんですかね?学歴もいざ仕事をしてみればほぼ関係ないなって思いますけど、いわゆる就職みたいなことでいうと、じゃあ採用人数が3人のところに対して300人が面接受けに行きますってなると、やっぱり資格とか学歴とかって、ある一定の努力をできる人なんだな、っていう物差しになるので。持ってる方がいいか、持ってなくても関係ないかで言うとそれは持ってる人の方が有利は有利だと思うんですよ。その資格を取るための時間とコストを割くっていうのが戦略として的を射てるなら、全然資格撮るのも学校行くのもいいと思うんですけど、自分が今後も仕事をしていく上で、どういう戦略を立てるべきなのか?っていうのが見えるといいいいんじゃないっすかね。

「コメント拾っていただきありがとうございます。私は喋ること自体は好きなのですが、内容がまとめるのが苦手なんです。」
うん…。そこをやっぱりもう一個突き詰めてみると…、あれじゃない?だから、2個。自分が喋ってる音声録音して聞いてみるとかはいいと思いますよ。僕、ミュージシャン皆にも言うんですけど、バンドマンのMCって感情高ぶってるし、どんだけ準備しててもなかなか自分が思うように喋れてなかったりするんですよ。で、台本書け、とは全く思ってないんですけど喋った内容を後で自分で聞いてみて、自分が伝えたいように伝えられてるのかっていうのは復習する効果はあるよねって思っているので。とか言って、僕インスタライブ全然見直してないけど。まあでも、そういう復習作業をしてみるのは一個、手かもしれないです。

もう一個が、ちょっとさっきからも話に出てましたが、人の話を聞いてみるっていうのが自分にも返ってくるのかなっていう気はしますけどね。自分の話聞いてくれる人の話って、皆聞きたくなるじゃないですか。多分ね。「興味持ってくれてるんだ」って思えるから。そういうコミュニケーション上のスキルというか、まぁスキルって言っちゃうと、なんかいやらしい印象になるかもしれないけど、やっぱり自分がコミュニケーション取りたいな、って思ってる人に対して気持ちをちゃんとオープンにするっていうのは、技術的なことを超えた、本質的な事のような気がしますけどね。

恥ずかしいなぁ、滝口さん。
「柳井さんとしっかりお話できたことないですが、いつもインスタライブでご意見を伺って、なるほどなぁ、自分はこうですって思わせてもらえてるので追いつき追い越したいので、可愛がってください。よろしくお願いします。」
はい(笑)ぜひ!なんかいつでも飯でもなんでも行きますよ。みんな知ってんのかな?なんか言っていいのか分かんないけど、できるマネージャーさんですよ。

「いつも言葉を選び柳井さんの言葉でわかりやすく思い伝え方やってありがとうございます。話がわかりやすく相手を思いやっての発言がとても勉強になり、親として自分の子供にも柳井さんのように言葉をかけるようにと心がけてます。これからもこの時間を楽しみにしています。」
うわぁ…むっちゃ。ありがとうございます。僕今日まさにね、娘にちょっと冷たく言いすぎたかなぁーって反省してたんすよ。さっきお母さんが、寝る準備しろって何回も言ってるのに全っ然準備しなくて。「母ちゃんの言ってること聞いてる?いいよ別にもう、そのあと1人でやるんだったら。」みたいな結構冷たいテンション感で娘に、アタックっていうか。諭してるつもりだけど、諭してるっていう言葉よりももっとアタックは冷たい感じで言ってしまったなぁ、って反省してて。やっぱ身内とか長年お仕事を一緒にやってる仲間とかってわかってほしいっていう気持ちがすごい強くなっちゃうから。やっぱ甘えちゃいますよね。コミュニケーションをね。だから僕もまだまだ成長過程です。頑張りまーす。

「こんばんは。異業種から音楽事務所へ転職してみたいと思った時に、年齢のリミットはありますか?」
リミットめいたものはないんじゃないっすか?ただ、単純に年食えば食うだけ「新人でーす!何でもやりまーす!」っていうのがちょっと言いづらくなるじゃないすか。ハードルっていうかね。でもどんな作戦でいくかじゃないっすかね?それまで仕事で何をしてたのかとか、年齢なりキャリアなりを積んでるなら積んでるだけのアピールポイントを持っていれば、全然転職もいいんじゃないかなぁと思いますし。一概には言えないと思いますよ。だから若いなら若いっていうのを武器にすればいいし、歳食ってるなら年齢を武器にすればいいと思うし、っていう感じっすかね。

「柳井さんの下の名前素敵やなぁって最近気づきました。」
ありがとうございます。僕もそれはね、我が事ながら凄く思ってるんすよね。両親共にプロテスタントで。両親がつけた意味合いで言うと、キリスト教の神様に貢ぎ物として自信を持って、っていうのかな。捧げられるような子供になって、っていう意味合いだったと思うんですけど。当初はね。でも僕は、何か"貢献する"みたいな。貢献の"貢"なんすよね。貢ぐって。そういう人であれたらいいなぁっていうのは自分自身でも思ってるようになって。大人になって。だから結果的に自分の名前はすごい気に入ってますよ。

「静岡のイベントで二部終了後にお忙しいところお声をかけてしまったのに、立ち止まってくださり、ちゃんと聞いてくださり、ちゃんと答えて下さりありがとうございました。」
こちらこそです。

「サブスクや配信にもお世話になっているのですが、やっぱりCDやDVDを手に取って買うのが好きで盤を作ることに関われる道を模索しております」
なるほど。でもこれって多分工場とかそういうことじゃないよね。でもタワレコでもないよね。難しい話だなぁ。まだね無くならないとは思いますよ。でもあと30年したら無くなるかもしんないなーっていう気もします。電車の切符もギリギリだと思うんすよね。切符切りはもういないじゃないっすか。電話ボックスももうギリギリでしょ、多分。だからやっぱテクノロジーは、ゼロにはなんなくても、それを仕事にするほどに需要が保てるのかっていうのはなかなか難しいことなので。まぁでもだから模索してんのかな。でも何かCD、DVDに限らずあのレコードとかカセットテープまで視野を広げてみてもいいかもしれないっすね。

「4月に転職し人間関係や環境も良くて毎日出勤が楽しみになるくらい転職大成功しました。これからも頑張っていきたいと思います」
おめでとう!素晴らしい!頑張りましょう。

「柳井さんはコンプレックスありますか?上手なコンプレックスの付き合い方はありますか。」
付き合い方はちょっとわかんない…この鼻くそみたいなほくろがコンプレックスです。軽いのを思いついただけだけど。何かあるかな。なんか、開き直るようになったかな。子供とか若い時は背が低いのもコンプレックスだった気もするし、それこそサッカーやってた時はサッカー下手くそなことがコンプレックスだったし、運動をやめてぶくぶく太ってますけど、運動してた時は全然太んなかったのもコンプレックスだったし。フィジカルが強くならないから。でも付き合い方…うーん…付き合ってる感じもないですよね。(ほくろ)ずっと嫌だなーって思ってるし。受け入れる?諦める。(笑)(ほくろは)もう諦めてます。レーザーとかでとれざいいんだけどね。でもそこまででもないからっていうのもあって。なんだろう。あと、なんかすごい気にしいというか、すごい人の顔色とかも伺っちゃう。参考になるか分かんないんすけど、僕いちいち他人の反応すごい気にしちゃうんすよ。「今の言い方、よくなかったのかなー」とか「傷つけちゃったのかなー」とか「誤解させちゃってるかなー」とか思っちゃって、必要以上に謝ったりとか「さっきの言い方悪かったかなー」みたいなのとか結構あって。
で、当日中高生の時かな?「なんかお前考えすぎだから考えんのやめなよ」みたいな「そこまで考えなくていいよ」みたいなアドバイスを友達からうけるんですけど、やっぱ気にするっていうことも、考えちゃうっていうことも、自分なりに周りの人間関係がうまくいくように考えてることだから、考えちゃうことをやめるっていうのがどうもしっくりこなくて。まあなんだかんだで、いい風に持っていこうと思って考えてることだから、いっか!って思って、考えられる範囲でずっと考えよう、みたいな。そんなことはありましたね。

最近はもう、僕が気にしいだっていうのを周りの人は分かってくれてるので。メンバーとかにも気にしてますね。「今の言い方嫌だった?ごめんね。」みたいな。まぁでもその会話も一個のコミュニケーションになったりするから。

「柳井パパさんもそんな風なことがあるんだなぁってちょっと嬉しくなりました。親も反省が必要ですよね。」
まぁそれはずっとっすね。うちの娘ちゃんは単純に思春期に片足突っ込んでるっていうのはあるんで、それもあんまり気にしすぎないようにしなきゃなーって思ってるんすけど。

「ほくろのくだりすごく面白かったです。そこまで気にしなかったです。」
まぁ、周りはそんなもんなんすよ!「前髪ちょっと切りすぎたかなー?」と一緒っすよ。「え、切りすぎた?って、切ったの?いや…切ったねぇ。」みたいな。(笑)

「私もコンプレックで悩んでいましたが自分だけの個性だと思うようになりました」

うん。それもいいよね。

「さっきの静岡のイベントで話しかけたことのコメント拾ってくださりありがとうございます。感謝を伝えたくて勇気を振り絞って話しかけたので、泣きながらお話してしまったのですが、きちんとお答えしてくださり、柳井さんの人柄を凄く感じました。息子の話をしたのですが、覚えていますでしょうか」
それは覚えてる。音響さんになったっていうね。こちらこそありがとうございますですよ。

「コメント拾っていただきありがとうございます。時代に逆行してる気もして、なかなか周囲に言い出せずにいたのですが、CDの展望まで聞かせて下さり、とても勉強になりました。」
まぁどうなるかわかんないけど、やっぱメディアだったり愛着のあるものってねー。だって「僕は子供の頃から竹馬がすごく好きで、竹馬の素晴らしさを後世にどんどん伝えていきたいので、竹馬職人になります!竹馬職人で大金持ちになってやります!」っていう人がいたらちょっと心配でしょ。竹馬がダメだって言わないけど、みたいな。もう今竹馬乗ってる子供見かけないよ、っていう。だからまあその辺りはね、否定もしないし、素晴らしいこともあるとは思うんだけど、盲目になっちゃうのも違うかなと思うよね、っていう感じですかね。


「人間関係に悩むことがあって。」
悩むよね。人間関係はね。基本的にね。でもどうなんですかね?悩みの99%ぐらい人間関係じゃないっすか?まぁお金とか仕事とかの悩みもあると思いますけど。でも仕事の悩み=ほぼ人間関係なんじゃないかっていう気もするし。特定の人との人間関係もそうかもしれないけど、お客さんが来てくれないみたいな悩みとかも人間関係なような気もするし。っていう風に考えていくとね。僕はそもそも他人の人がいてくれて…、あ、要は無人島で一人で生きていくモチベーションが湧くのか?問題。僕は結構厳しいなって思ってて。やっぱり周りに人がいてくれることで自分が生きていたいなって思えるし。まぁわかんない。もし無人島で一人になったら頑張るのかもしれないけど、今はなんかあんまり想像つかないなーと思ってますね。

「興味のあることに取り組む大学生活ですが、ついに3回生になり、就職活動っていう言葉が飛び交うようになって焦り始めてます。」
まぁ焦らなくてもいいんじゃないかな?僕就職活動してないからわかんないけど。就職活動せずにこうなってる身としては、就職活動しなきゃいけない!とは、やっぱり思えないのが素直な気持ちなんで。でも勿論経験にはなると思うので、全然やんなくていいとも言わないし。

「やっぱり柳井さんの例え話って分かりやすくて面白いです!」
例え話褒められるの大好きです。ありがとうございます!

「前の職場を辞めた理由が答えにくい内容のため面接に行く勇気が持てなくて悩んでいます」
あーなるほどね!そのパターンありそう。あと、仕事変わる回数と頻度多くない?みたいな履歴書の人 。やっぱちょっと悩むよね。あれどうしたらいいんだろうね?…なんかもうでも、めちゃくちゃ正直に精密に書いちゃえばいいんじゃない?取り繕うのやめて。わかんないけど、取り繕うと取り繕ってるなっていうのがなんとなく見えちゃうから。まぁわかんないなー。答えにくい内容の種類にもよると思うので下手なこと言えないけど、例えばですよ、例えば、パワハラだとするなら、それに耐えられなかったんだっていう評価を得る不安もあるけど、そんな風に思う会社で働かなくていいじゃんっていう気もするし。やっぱり「こういう部分が辛かったから辞めました」とか「こういう部分が自分の目指すところと一致しなかったのでやめました。逆にそういうところが一致する職場を求めてます」みたいなことが、明確に言えた方がいいような気もするんですが、ただ、答えにくい内容がどういう内容かによっては今のお戻しもかなりピンボケしてる可能性もあるんで、ちょっと自信持てないすけど。暫定そんな感じで。

「この1時間沢山ありがとうがきけて気持ち暖かになっています。ほんわかほんわか。」
こちらこそ。確かにね。ありがとうって良いっすよね。

「人が好きなくせに人が怖いというか踏み込めなくなっていて。昔はそんなことなかったのですけどね。」
そっかぁ…。ゆっくりでいいんじゃない?僕、今住んでるマンションが、家の中もタバコ吸わないようにしてたりとか、ベランダも吸っちゃダメなので、隣の公園でタバコ吸ってるんですよ。1時間か2時間に1回ぐらい。で、同じマンションに住んでるおじいちゃんが公園の手入れしてるんですけど、耳遠くて。ほんと近くで、1m以内の距離で「おはようございます!」って言って、やっと「おはようございます」っていう関係で、ほぼこの1年「おはようございます」しかコミュニケーションとってないんですね。でもやっぱ、そういう顔見知りの人が近所にいてくれてるっていうだけでも人間関係だなって思うし、僕もおじいちゃん元気なくなってたら心配だし。なんかそういうところから改めて人間関係を見直していくっていうか、リハビリしてくのも、いいのかなと思いますけどね。

「私はサラッと退職した理由を話して受け入れて貰えました。ということもあります。」
うん。そういうパターンもあるからね。あんまり怖がりすぎなくても良いかもしれないね。

「私は転職回数多いのですが、譲れないことははっきり言ってしまいます。」
うん。言っちゃおう言っちゃおう。なんかね。隠してもしょうがないよね。

おっしゃ!そんなこんなで気づいたら今日も一時間過ぎてました。ずっとコメントを読んでそれに答えていたので、今日、何の話をしていたのかまとめるのが凄い難しいですが、頑張ります。

なんかね、オープンチャット全く発言してないなーとか、履歴書を送ってくれた人にちゃんと戻せてないなーとか、そういう反省というか心のモヤモヤを抱えながら時間を過ごしてますが。まあ一個一個やってこうと思ってるんで。まぁ呆れられてしまったら呆れられてしまったでそれはそれで自分の処理能力が低いというところで諦めざるを得ないなぁと思ってますが、なるべく一個ずつ頑張って対応していきたいなと思ってますんで、今後ともよろしくお願いします。
ちょっと久々だったんで余裕のある人はTwitterで感想もらえたらちょっとまた元気でるんで。もし余裕があったら、よろしくお願いします。ちょっと僕の記憶がないので「あの話が良かった」とかって添えてもらえると、自分的には凄い次もやりやすいかなーみたいな。

久々だったからかな。ちょっと見てくれてる人も多くて嬉しかったです。今日は月曜日か。1週間始まったばっかりですが、皆さん今週も頑張りましょう。ちょっとザザッとコメント読みながら今日はお別れしたいと思います。
ではもうちょっと見てますが、おやすみなさーい。

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