871ンスタライブ #038(一人喋り)

#871ンスタライブ  #038
2021年3月1日(月)

第38回目の配信は1人喋り。山中拓也(THE ORAL CIGARETTES・Gt.Vo)の初著書『他がままに生かされて』の発売日やサイン本にまつわる話を主に展開しながら、他にもコメントを拾いつつ質問にお答えする回となりました。そして最後にはちょっとしたイタズラも…!

主催:柳井貢(以下:871)

(871) こんばんは。
ちょっと間が空いちゃってすみませんでした。なんだかんだバタバタしてましたね。24ぶんの1時間(1/24時間)を良いペースで確保していくのって、習慣づくと全然何ともないんですけど、ちょっと間が空くとタイミングを見計らっちゃうっていうか。「もうちょっとコンディション整ってからにしよっかなー」みたいな。「とりあえず未読メールが全部片付けられたらやろうかなー」みたいな。そんな気持ちになっちゃったりしたりもして。すみません。

一応、前回のお仕事本気配信(こちら→ https://note.com/soragumi_com/n/n7cf500efb708)の反省会を1人でしようかなと思ったりしながら、まぁ明日の(配信相手の)日高くんの予習をしてもいいのかなぁと。一応昨日今日でザザザッと色々見てみたりはしてたんですけど。

「履歴書読むので忙しいのかと思ってました。」
そんな沢山は来てないっすよ。一桁台だし、履歴書をもらった人には追加のアンケートを送ったりとかもしてはいますけど、まだ全然本腰を入れて何かをやり取りしてるって感じでもないので。

だから今日はゆっくりやると思うんで、全然質問とかあれば投げてもらえれば。後はね、さっき「ONAKAMA大成功おめでとうございます」って頂いてましたけど、一応各地保健所からは感染報告なく、もちろん出演者スタッフ周りからもなくやれました。確率論みたいなとこもないとは思わないので、イコール100%かって言われるとわかんないですけど、まぁでも世の中他で感染がまだたくさん出ていると考えると、何1000人が集まって1人も出なかったっていうのは一定の感染対策は効果があるんじゃないかなーという気はしますよね。

「インスタライブの相手はどうやって決めていますか」
インスタライブの相手は複数いる中から選んで決めてるというよりかは、仕事してて出会う人、思いついた人に声かけてるって感じですかね。日高くんは拓也がずっと仲良くて。恐らく、拓也も多少は日高くんに僕の話もしてくれてたりとかするんでしょう。なので、撮影とかでたまに会うと日高くんも良い感じで接してくれて。動き方とかトライしてることは凄い面白いなあとずっと思っていたので、インスタライブとかオープンな場じゃなくても、お話してみたいなぁと思ってたところに、ちょうど最近仕事で会うこともちょこちょこあったんで、ふと聞いたら、全然やりますよって言ってくれたんでお声掛けしてみたって感じっすかね。

でも、第3者に「あの人と喋ってみたら?」って言われることもあるしきっかけは色々ですかね。逆に誰とは喋らない、って決めてるわけでもないんで。それこそ「シゲさん(鈴木重伸)とはやらないんですか?」とかも聞かれますけど、全然やらないとかじゃなくて。あとは担当してる人とか身内はやっぱり告知があるタイミングでやりたいなっていうのもあるので。

「生き甲斐とは何でしょうか。すごく悩んでます。教えてほしいです」
生き甲斐ね。僕も教えられる立場ではないとは思いますけど、なかなか深い話ですね。生き甲斐とは何か。まぁ僕そんなに言語化がしやすい生き甲斐を持っているかと言われるとそうでもないし、なんか生きるしかねぇしなぁ、みたいな。
基本的には反対派ですけど、まぁ、自分で命を断つっていう選択をする人もおられて。その人達の苦しさだったりとかその選択をする心境を想像すると、必ずしも否定できない部分もあるだろうなと思いますし、死ぬ選択をするなんて馬鹿げてるとか、生きてるだけで丸儲けみたいな、もちろんそう考えられる人にとってはそれはすごく素晴らしい考え方だとも思う、けど、なんかちょっとどっかで死んじゃった人達のこと軽んじるような言葉は、僕は持ち合わせていないし。だけど、やっぱこう自分を見つめ直した時に…まぁ、わかんないです。確信はないけど、恐らくぼんやり、やっぱり生きててた方がいいだろうなぁとか。これまで生きてくる中で助けてもらったりとか、幸せだなって思う場面があったことを思い出したりすると、自分も誰かだったり、世の中だったり、地球だったりとかに貢献できる人生をなるべく送った方がいいのかなぁと思いますけどね。これで答えになってるかなぁ。

「ライブが生き甲斐ですと言ってくれている方もいますね。」
うん。なんか、生き甲斐とは何でしょうと質問をくれた方、もしあれだったら悩んでる内容をいただければもう少しお話はできるかも。

「3月末にインテックス大阪でフェスがあります。立ち位置指定です。いつになったら自由なフェスが戻ってきますかね。コロナが恨めしいですね。」
そうですね。95%くらい共感。僕もコロナ禍以前の、「ライブってこういう感じだよね」っていう感じに戻ったらいいなぁ、っていう気持ちはあるんです。けど、"フェスってこういう感じだよね"とか"ライブってこういう感じだよね"とかっていうのも、コロナがなかったとしても、変わっていくんだろうな、みたいな。4000年続くライブの歴史!とかではないし、技術も含めてね。それこそフェスの走りみたいな、アメリカのウッドストック・フェスティバルみたいなことができた時って、今とはまた全然違った形だっただろうし。それこそ暴動めいたことがあることが普通だったり、自由とする時代とか。別にそういうこと言ってるわけじゃないっていうのはわかってるんですよ。わかってるんですけど、でも音楽の趣向だったり雰囲気や趣が、10年、20年、30年ぐらいのタームで移り変わっていくように、自分達も歳をとっていって、若い子たちが出てきて、表現活動の場とか楽しむ場みたいなことは変化はしていくだろうなぁと思うので。コロナもその一つの要因っちゃ要因かなーみたいな。

だからまぁ全席自由でスタンディング、みたいなライブも勿論懐かしいしやりたいし、やれるならやると思います、僕も。けど当時は当時でそもそもモッシュダイブみたいな問題もあった。それに明確な線だったりルールだったりは引けない中でやってて。いずれにせよ難しい問題はゼロにはなんないよねっていう感じもあったんで。今は今でやれることやりつつ、感染が収まったらその中でまた形を模索するだろうし。でも経済活動っていう意味で言うと、単純にもう少しお客さんを入れられるようになったらいいな、っていうのがあるので。

「今回のコロナで、フェス主催者側に選択肢が増えたような気がしますね。指定でもフリーでもできるようになる、みたいな。コロナが開けてからですが。」
そうですね。ホールでは絶対やらなかっただろうなっていうアーティストが座席指定とかでやるようになったりっていうのは、1個の実験としては良かったと思いますよ。50歳になってもあれやるんすか?みたいなのは、僕個人的には気になってたりしたんで。その中で一回こういうことでトライアルができたっていうのは良かったかなー、みたいな。

「コロナが安全になっても、体温を測ったり消毒する制度は残して欲しいなって思ってます。インフルも感染力高いので、この制度を残すことでだいぶ安心安全に楽しめるなと。」
まあそうっすね。制度ではないですけど、その慣習慣例かな?とか空気感とかね。けどなんかねー、今の「37度5分以上ある人はライブ来れません!」みたいなのが本当に正解かな?みたいな。今は特効薬もない、ワクチンもない新型コロナウィルスっていうのがあって、要はまだ治せないっていうのが一番でかいと思うんです。だからとにかく、熱あってコロナの疑いがあればそれがインフルエンザだろうが風邪だろうがとにかく可能性をゼロに近づけるために、37度5分以上あったら帰ってください、ごめんなさいっていうのをやってると。でもそれって今コロナだからやってますけど、10年前ぐらいのインフルエンザも強烈なやつがくる前までは…まぁ学級閉鎖とかありますけど、今のコロナの、死んじゃうじゃねーか!みたいなのは、歳によると思うんですよね。インフルエンザも感染能力高いから家にいましょうねっていうのはあるっちゃあるんですけど、それを体温だけで物差しするのがどうなんだろうなぁ。いや僕も本当にわかんないっすよ、良いような気もするし、ダメなような気もするし悩ましい。正解がちょっとわかんないって感じっすね。「このルールでいきます!」って言うと、そのルールであやかれる人は喜ぶし、そのルールであやかれない人は不満が出るし、っていうのは絶対起こるんで。

「ONAKAMAの時の物販時間別のチケット制は今後も残してほしいです。並ばなくて済んである非常に良かったです。」
そう。それはね、選択肢の1個としては結構可能性は感じています。が、そもそも動員が少なかったからクレームも少なかったっていう気もするんですよね。通常の動員だと、時間別のチケットの当選確率も減るし、「物販時間別の抽選入場券が当選しなかったからグッズが買えなかったじゃないか」「並ばせてくれたら早く並びに行ったのに」っていうのもまあまあ予測できるなっていう。だから事前通販も一緒で、勿論買う気持ちがあって購入出来た人にとっては「うわーすげえ!便利!ラッキー!良かった!」みたいな感じになのはもちろん理解できているんですけど、なんだろう。じゃあ事前通販も受注にしようと思うとね、ONAKAMAみたいに、すごい手前の期間で受けなきゃいけない。だとすると、そのタイミングではちょっと違かったけど、っていう人も出てくるし、逆にそれをやることによって当日会場で販売する数の目測が僕らは立たなくなるんで、そこで数を見誤って会場で買える人が少なくなって、その方達からお叱りを受けるっていうこともあるし。万能なルールってあんまりないなぁとは思ってるので、これからも色々試しながら。これが大正解だよね!っていうのを僕らが結論付けてそれを実行することはないような気が僕はしてるので。まぁ色んなやり方を試すと思いますが「今回はこれを試してるんだなぁ」っていう気持ちで見守ってもらえると僕は嬉しいですけどね。もちろんそれで「これは、こういう面でよかったよ」とか「これはこういう面で良くなかったよ」っていうのは全然言ってもらう分にはいくらでも言ってくださいっていう感じです。

「コロナ禍であったことをどうこれからに利用するかで、音楽の発展の仕方変わりそうですね。」
まあそうっすねー。音楽もそうだし、エンターテイメント業界全般もそうだし。でも…勝手な僕の予測ですけど、ミュージシャン界隈、音楽界隈?は、結構コロナでみんなが自宅にいてスマホ触って、ライブの現場やフェスがない、友達とのコミュニケーション量も減っちゃう、っていう中でコミュニケーションがスマホのコンテンツと自分の間で完結しちゃうっていう。YouTuberみたいな方達、勿論あれはあれで否定しないですけど、やっぱり何となく、ちょっとそっちに持っていかれちゃったなーっていう気はしているので。まぁここから色々音楽を生業にしてる人達もアイデアとかコミュニケーションの取り方とか、試行錯誤しながらトライアルしていけたらいいなぁと思ってますけどね。

「柳井さん、一番聞きたい事ですが、山中拓也さんのサイン本がメルカリなどに出回ってる問題どう思ってますか?」
買わなきゃいいんじゃないっすかね。
あっ、ごめん。ちょっと雑か…。ちょっと今のは、優しさが足りなかったかな。えっと…拓也のサイン本に限らず、高額転売みたいな、でもこれ結構難しいんですよね。例えばアメリカのオークションで、イチローがホームラン打ったバットが、チャリティーオークションで100万円で購入されました!っていうのを、皆さんどう思います?イチローのサインバッドを欲しいファンが買えない100万円も出して購入する奴は間違ってる!って思います…?
だからってメルカリ転売を肯定してないですよ、全く。適正流通っていう目線で語ると、転売目的で買い占め行為をして適正以上に過剰に需要が高くあるような状態を作って、高額で売買するっていう行為は良くないなと思います。ただ、なんだろう。例えば、漫画のONEPIECEのファンでした。当時こぞってフィギュアとかを買い漁ってました。だけど子供が生まれてお金がいるようになって、じゃあ自分の愛着のあるプレミアのついたアイテムをお金にかえようか、ってなった時にその時価評価額が定価より高いっていうのは特に僕はもう問題ないかなとは思うんです。それは買いたい人がいるから。っていう問題と高額転売の問題がごっちゃになっちゃってると嫌だなぁっていう。

あと(他がままの)発売日問題ね、話しましょう。発売日問題、話しましょう。今日まさに問い合わせいただいて、返信メールも作ってました。ざっくり僕の予測の範囲っていうと…ちょっとオーラルの話ばっかりするのもあれなんすけど、でも話します。要は明日拓也のエッセイ本が出版・発売になりますと。僕も拓也も「Amazonで一位取りたい!」とか「みんなで応援してねー」って言ってAmazonでの予約を推進して。そこで予約をしてくれた沢山の方々がいた、であろうことは事実として僕も受け止めますし、そこに協力してくれたことはとてもありがたいなぁと思っております。その上で、僕もAmazonで買ったので、昨日か今日だかメールが来てて、多分明日ぐらいに(本が)届くと思うんですけど、Eコマースの通販で買ったら届くの発売日じゃん、みたいな。なんで実店舗で発売日より先に売ってるの?そっちの方が先に買えたんだったらAmazonで予約せずにそっちで買いましたけど、って思う気持ち。いやそれは確かにそうだし、そこに僕らがフォーカスをして「Amazonで予約してください!だけど、1日でも早く買いたい人は本屋さんに発売日に並んでください!だけど僕らは今どこで何日に発売されるのか知りませんが、本屋さんに行った方が多分1日2日早く買えますよ!予約できるかできないか知らないですが…!」っていうインフォメーションをした方が良かったのかっていうのは、今でも悩んでます。でもそのインフォメーションはしようと思えばできました。だからそのインフォメーションをしなかった僕らが不親切だったかもしれないな、っていう気持ちはゼロではないので、それは不親切だ、って思う方々に関しては申し訳なかったです。謝ります。すみません。

でね、皆さん、想像してもらいたい部分でもあるんですけど、本の発売日ってちょっとCDと違うんすよね。週刊ジャンプって月曜日発売だったと思うんですけど、土曜日にコンビニに並んでることありますよね、っていう。何だったら北海道とか沖縄行ったら月曜日発売なのに火曜日とか水曜日になんないと届かないみたいなのあるじゃん。あれって本は絶対起こるすよ。CDとかと違って。っていうか、CDも水曜日発売!っていって火曜日に並んでるじゃん、みたいな。もう慣習慣例でと店に商品が届いたら並べて売っていいですよっていうふうになってるというか、逆に届いたものを売っちゃダメですよ、ってそこをブレーキかけるルールとかがないんですよ。制約が。

で、僕らは発売日にちゃんとお店に並んでもらえるように発売日より先に届くように発送する。でもお店は届いた瞬間から売っていいんですよ。で、その問題ってどうしようもないんですよね。だって発売日以降にしか売って欲しくなかったら、発売日に届くように送んなきゃいけないけど、店舗側からしたら水曜日発売のものを水曜日の午前中に受け取っても並べられるかいな!っていう話があるんで、じゃあ僕らは火曜日に届ける。だけど絶対火曜日に届けようと思ったら月曜日に届いちゃったりするんですよ。けど、そのことも視野に入れてインフォメーションを丁寧にできなかった部分が落ち度がある気もするので、別に開き直るつもりもないし説明が足りなかったと言われれば説明は足りなかったと思います。

ただ、なんだろうな。自分は通販で予約して発売日を楽しみに待ってるのに、お店に行ったら発売日より先に並んでたっていうことは避けられない部分で、逆に発売日よりも先にお店で売ってたりしても、それを買える確約っていうのも取れないと。お店が予約を受け付けてなければダメだし、その全国何千店舗ってある本屋さんのどこに何冊出荷されていてっていう情報も僕らはそこまで掴めない。むしろそれをホームページで開示したところで、日々変わる発注数と出荷数をリアルタイムで更新することもできないし、っていう。掘り下げれば掘り下げるほどそういう細かい話になっていくので僕らとしてはどっちかというと、届く日の1日、2日、3日の誤差はあるかもしれないけど、発表したタイミングで、その時点でパッと予約できるところで予約をしてくれたら嬉しい、みたいな。そういう気持ちで通販の予約サイトをご案内していたっていうのがぶっちゃけ正直なところで。そこで受けて予約してくれた人達にはもう感謝しかないですし、その人達からお叱りを受けるのであれば、それはそれでお詫びすることしかできないんですが、一応そんな事情がありましたよ、っていう感じのご説明はさせていただきました。

でもちなみにあれですよね、僕もAmazonで予約してて音声ファイル、今日メールで届きましたよね。本より先に特典が届くっていう謎の現象が起こってるのは僕も今日知りましたけど、自分で体感しましたけど。そんなことも僕らは「あ、そうなんだ」っていうこともあるので。

あー。思った以上に熱が籠ってしまってすみませんでした。今日実際その問い合わせがメールできて。いやー難しい。だけど誠意を込めてメールを返さなきゃ、ってそのメール作ってたら、結構時間かかっちゃって頭を悩ませちゃったので、ちょっと熱めの喋りになっちゃいました。すみません。

「普段買わない人達も本を手にしようと思ったってことですね!」
確かに!まぁでも僕も本あんまり買わないんですけどね。それはそれでありがたいことですね。

「転売した人の電子機器にウイルス感染させて一生使えなくする(そこまでしなくてもいいかもですか)ってことできないんですかね。」
(笑)それいろんな法律と制裁のルールが関わってくるから、まんま同じようなことは難しいような気がしますね。発想としては面白なと思うんですけど、なかなか難しいような気もしますね。

「サイン入りの他がままが先に手元に届いた理由が気になります。発売日にこだわってたと思うので。」
これね。これは先程のお話で伝わっていたら良いなあとは思います。

「サイン本の転売は他の方法があったのではと思いました。例えばFCから選ぶとかです。」
サイン本の文化ね。そのサイン本も前提として、拓也が本出すよって言った時に喜んで買ってくれる人だけに買ってもらえればいいと僕らが思っているのであれば、FCで受注限定で、「この期間にFC通販で予約してくれた人はサイン本が届きます」みたいなことはできたと思うんですよ。けど、それをやっちゃうと、皆さんご協力いただいた方はもう見てくれてたと思いますけど、Amazon書籍ランキング1位!っていうあれが出来なかったんですよね。ちょっとサイン本の話は後でしますね。今回、発表からの通販の僕らのプロモーションでやっぱりみんなと協力してもらって、Amazonランキング1位とるっていうことで、より広い人達にその存在だったり、拓也のことに興味を持ってくれたら嬉しいなっていう魂胆が、少なくとも僕にはありました。ある程度その気持ちも伝わってくれるだろうという元に、それは過剰期待かもしれないんですけど、Amazonでの予約を促したと。それはもちろん、そこで買ってくれた人にそれ相応の特典をつけたいっていうことでボイス音声特典を付けた。逆に言うとそれはそこでしか付けてないと。音声特典とサインがどっちの方が重たいのかはちょっとわかんないですけど、サインは、ちょっと今コロナもありますけど、拓也もあんだけするので。Amazonで買ってくれた人も、ライブのときに持ってきてくれたりとかして、コロナが収まって入り待ち出待ちができるとかそういう感じの時とか、駅でたまたま会ったとかで…わかんないですよ、僕が(サインを)するわけではないのでわかんないんですけど、買ってくれた人皆にサインしたい気持ちは拓也にもあると思うんですよ。Amazonで買ってくれた人にサインしたくないっていうことではないと思うんですよ。

ただ、店舗でサイン本が並ぶっていうのは、1個理屈があって。書店はサイン本って返品来ないんですよ。サイン本を入荷したら出版社に返品できないんですよ。「サインしてください、入荷するんで。」つって入荷するんで、その分サイン本を仕入れたお店は頑張ってその本を宣伝して売ろうとしてくれるんすよ。その仕組みがあるだけに、サイン本は発売のタイミングで諸店舗に向けて出版社はサイン本を流通させるっていうプロモーション方法が結構慣例化されていて。それはそれで僕らも書籍でそういうプッシュをしてくれるのはありがたいことだし、書店での陳列面積っていうのは僕らのSNSとか配信とかで届けられないところに届くので。やっぱり書店でのプロモーションをある程度獲得するためにサイン本を書籍に流通させるっていうのは出版社の常套手段でもあるんすよ。そこでサイン本が欲しかったっていう人達が、ネットで買ってくれた人の中で発生する可能性があることぐらいは僕らも想像はできています。だけどその上で、通販で買ってくれた人にも特別な特典をつけたいなっていうので今回、音声の拓也が読んでいるボイス特典をつけたと。みたいなところが今回の僕らの落とし所だったっていう事であって。それだと納得いかないっていう方については、僕らはお詫びするしかできないですし、ただ、どういうことだったのっていうことをお話しすると、こういうことですかねっていう。それを逆手に利用してサイン本を買い漁って転売してる人達に対して、別にそれもいいじゃんって僕は思わないんですけど、とはいえ、買えばいいとは全く思ってないので全く買わなくていいと思いますし。メルカリで高い値段で6000円とか7000円とかで売ってるサイン本をファンの方に買って欲しいとは全く思ってないんで。っていうのが一番最初の「買わなくていいと思いますよ」って発言だったんですけど。最初にそれ言っちゃうのは雑だったなっていうのを今反省しているので、ここまでの説明で、ご理解いただけたら嬉しいです。そんな作戦よりもとにかく…あ、この質問とかかな。お話しする手前でもらった質問なのかどうなのか掴めてないのですが「ファンはFCに入ってるはずなのでサイン本はFCのみにして欲しかったです」っていうのは解決、ご理解いただけたのか、そうじゃなかったのかは分からないですけど、そういう事情がありましたよー、と。

「ぶっちゃけ何冊にサインしたかはお話できますか?」
僕はしてもいいような気がしますが、ちょっと表に出てないと思うので、一応控えておきます。まあまあの数をしてるはずです。100冊とか200冊とかではないはずです。KADOKAWAの伊藤さんと約束したんですよ。KADOKAWAがこの本を出したいって言ってくれて。で、この本が出来上がって、オーラルなり拓也なりのことを応援してくれてる(ファンの)人が、この本を手に取ってくれるためにできる努力は、僕らは僕らで全力でしますと。ただ僕らが今の時点でできるのは、それが最大の数であって、この本を出す意味合いのもう一つとして、まだ拓也のことを知らない、オーラルの音楽を知らない人にもこの本をきっかけに、拓也だったり、オーラルの良さだったり精神性みたいなものだったりが伝わって誰かの助けになる、誰かの何か支えになるみたいなことがあるとするなら、この本関してですよ?この本に関して、まだ僕らが届けられない人に本を通じて届けてもらうのは伊藤さん頑張ってくださいねと。だからすごいシンプルに言うと、発売日までにオーラルのファンに届けるのがボクらの仕事。発売日以降にオーラルのファンじゃない人に届けるのがKADOKAWAの仕事。ざっくり言うと、そういうことですから、お互い頑張りましょうねっていう話をして、この本の発売に向けてのプロモーションを色々相談しながらやってきたと。で、やっぱりファンの方々、拓也なりオーラルのことを応援してくれてる人には手に取って欲しいので、その為に出来ることの努力は僕らは僕らでしたつもりだし、発売日以降KADOKAWAさんがプロモーションしやすいためにお店で並べてプロモーションしてもらうためにサイン本が必要だとなるんであれば、それはそれでサインもしましょうというのが拓也の心意気であって。そこのトータルで見た時の、一部分がなんか気に食わないとか、ファンのことを無下にしてるみたいな気持ちにさせてしまったのであれば、それは僕らのの戦略が甘かったのか、ファンの方々への思いが足りなかったのか、ちょっとわかんないですけど、一応背景としてはそういうことがありましたよって言う説明はさせてもらいますね。

「本にフラゲってありますか?」
これはですね、15分前くらいにガッツリむっちゃ喋ったんで、その話を聞いて頂けるとむっちゃありがたいです!アーカイブ残しておくんで、すみませんが、よろしくお願いします。

いやー。まさか予定になかった本の話をこんなにするとは。まぁでもね本の宣伝すごい勉強になりましたよ、今回。色々教えてもらって「なるほどね!」って理解できることもあったし、なるほどねーって理解しつつ「いやそれ、むっちゃもったいなくない?」みたいなことも凄い沢山あって。伊藤さんとの配信(こちら→ https://note.com/soragumi_com/n/n6aee114c192d)見てくれた人もいると思うので、それ見てくれた人は分かると思うんですけど、僕基本的に伊藤さんにむちゃくちゃ偉そうに色々言わせてもらって。「出版業界の慣習慣例だけで音楽ファンの気持ちを掴めると思ったら違いますよー」みたいな。「現実見て色々やっていきましょう」みたいなところで拓也と伊藤さんと、どっちもそうだし、レーベルもそうだし、みんなで色々な作戦というかプロモーション方法を考えてやらしてもらったので。お店でサイン本が並んでるとか発売日より早く並んでるとか、それが転売でメルカリで売られてるとかっていう現象が起こってるのは、そんな当然じゃん、とは思ってないですけど、イコールファンの方々にAmazonで一緒に予約してくれた人達に「サインなんかいらないでしょ?」って思ってるわけでは全然ないですよと。AmazonはAmazonで返品が出来る仕組みじゃないといけないので、サイン本売れないっていうのもあるんですよ。みたいなところで、本の説明はこれにてちょっと一旦区切らしていただけるとありがたいなぁと思いました。

いやー、日高君の予習全然できないっていうね(笑)まあ別に明日に向けて僕が勝手に頑張ればいいんですけど、皆さんが知ってる「日高くんのこういうとこがすごい!」みたいなのとか「このインタビューを読んだ方がいいよ!」みたいなのあったら教えてもらえたりしません?あ、いきなり話変わってごめんなさい。

これまでの人もできる範囲で予習したりはしてるんですよ。ただ明日に関しては、日高くんのファンが入ってきてくれた時に、あまりにも僕が初歩的な質問をしてたらちょっと怒られる数が凄そうだなぁと思って。あと、日高くんとどんな話をしてほしいとかあったら!基本的には、BMSG立ち上がって、社長どうすか?どんな戦略ですか?っていうことを聞こうかなと思ってるんですけど。

「日高さんファン嬉しいと思いますよー!」
いやいや、こちらも嬉しいです!

「もうすぐ拓也さんの誕生日ですね」
よし!じゃあ今日は12時になったら勝手に拓也の誕生日を祝うカウントダウンを皆でするか。

「日高さんめっちゃ漫画読んでる印象あります。」
なるほど!何読んでるんだろう。「日高 SKY-HI 漫画」とかで検索して出てくるのかな。

あ。すげぇ。KADOKAWAの伊藤さんからLINEがきてるよ。これ読んでいいかな。まぁ、読んだからって伊藤さん怒らないだろう。
「インスタライブ拝聴しています。懇切丁寧なご説明ありがとうございます。ファンの熱量や本を普段買わない層も踏まえての、もう少しアナウンスをしっかりすべきでした。」って伊藤さんが謝ってくれてるよ。伊藤さん本当に謝んなくていいなぁ、って俺は思ってるんですけど。伊藤さんとももう1回くらい喋ろうかな。発売してみてどうだった?とかね。結構聞いてみたいし。

「日高さんよくClub House利用されてるので、Club Houseに対する印象もお聞きできたらと思います」
まだやってんのかなー。なんか二週間前ぐらいを境にちょっとClub Houseの勢いもだいぶ収まったなぁと思うんすけど。

「コロナ初期にやまたくとコラボするってインスタライブで言ってたのはどうなったのかな」
インスタライブ一回、拓也とやったよ?ってことじゃなくて?まあまたやるかもしんないっすけど。


「インスタライブじゃなくて、曲を作る話です!」
あ!あれか。コラボするっていうのは拓也と日高くんが、ってことですね!それはね、僕は分かりません!拓也と日高くんは僕なんかの仲介はゼロに等しいくらい2人で色んな話をしてらっしゃるので、ちょっと把握できてなくて、ごめんなさい。

「YouTube漫談っていうので漫画の話されてますよ!」「日高さんのYouTubeの漫画の話面白いです。」
それはチェックしよう。

「お二人でどんな話されるのか凄い楽しみです。2017年にSKY-HIのアーティストブック出てるので読んでみるのもいいですよ。」
うわ、それ明日までに読めるかなぁ。その情報を一昨日ぐらいに知ってたらちょっと通販頼んでたな。

「YouTubeのSKY-HIチャンネル見てください。」
オッケー!

「新会社のBMSGついて気になりますね。」
いやそうなんすよ。僕、ファンコミュニティむちゃくちゃ注目してて。

「BMSGに入ってるんですが、システムが凄いですよ。」
入ってんのかー。俺も入ろっかな。入った方がいいかな。あ、でも明日繋ぐまでに入って予習して話すっていうのは手なのか。でも中のことってあんまり話しちゃいけないことも多そうだもんな。

「アーキテクトとレジデントの2つのシステムがあります」
っていうのは僕も今日知ったんですよ!なるほどなるほど、と思って。

「AAAとソロの違いについて」
あ〜でもその話を聞こうと思うと、僕がまずAAAのことをむっちゃ勉強しなきゃいけないっていうね。嫌じゃないけど時間が足りるかな。

「SKY-HIさんの日曜日のラジオが好きです。」
なるほど。SKY-HIさんの日曜日のラジオは…調べたら出てくるので、調べますが、ちなみに局はどこだろう?ラジオ局は。いや、全然いんですよ!自分で調べます、あとでね。

「漫画の話しだしたら止まらなくなる(笑)」
それはそうか(笑)よし、やめとこうじゃあ。


よし!(山中拓也の誕生日まであと)1分だぞ、みなさん!!

10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…!

はい!!12時になったよー!拓也おめでとう!
「おめでとうございます!」
「おめでとうございます!」
「お誕生日おめでとう!」

これ、今見てくれてる110人ぐらいでなんか…あ!わかった!おめでとうのワードを決めましょうか。で、ここの100人が言うっていう。

「タグ作ったらどうでしょう?」
ね!タグつくろうか。ハッシュタグ。何がいいんだろうな。やまたくハッピーバースデー的なやつなんですけど、ちょっとこれ見てたからわかるみたいなハッシュタグがいいな。拓也が見た時に「なんでこのちょっと変なハッシュタグがいっぱい飛んでくんの?」っていう。「なにそのハッシュタグ?」っていうのをせっかくだから。よし、僕が勝手に決めよう。871が絡んでると犯人がすぐバレるんで、871が絡んでない方がいいような気がするんですよね。

#やまたくたくたくさんおめでとうやで30

ちょっと長いけど、これにしよう!みんなやだ?嫌じゃない人だけ拓也にリプろ!あの、別に強制じゃないんで(笑)ちょっと面白いかなーって思ってくれる人だけでいいですよ!あわよくば100人ぐらいいくといいなと思いますけど、でも全然。ちょっとしたおふざけなんで(笑)これだから 871ンスタライブで言ってたよっていうのは言わずに、拓也を混乱させましょう。「これなに?どこでこれ出てきたん?」っていう。僕は拓也を混乱させたいだけなんですよ。ちょっと僕の姿を1回隠したいので、僕はちょっと後から乗っかるんで、皆様一回お願いしますね。この配信が終わったらTwitterでやりましょう。拓也が「このハッシュタグは誰がどこで考えてこんな派生してんの?」っていうのをちょっと僕は見てみたいだけなんで(笑)皆さん楽しみましょう。

「事後報告してください!」
しますよ!むしろ、拓也に僕が聞いてみるっていう。「あれなんなん?」つって。「なんか拓也、変なハッシュタグで盛り上がってたけど、あれ誰が仕掛けたん?」つって聞いてみようかなと思います。みんなで拓也さんにリプライしましょう。それを見てる知らないファンたちも、「それはどこでその話題があったんやー!」とみんなで探すみたいな(笑)のもあってもいいのかな、と思って。

はい。よし。12時過ぎました。拓也の誕生日ということで。よくよく考えると、拓也の誕生日の夜にマネージャーが拓也と仲のいいSKY-HIくんとインスタライブやるってどういうことやねんって自分でも後で思ったんですよ。日高君のスケジュールを、ちょっとマネージャーさんも含め調整させてもらってる時には一瞬忘れてたんすよ。自分の空きスケジュールしか気にしてなくて。で「3月2日で行きましょう!」ってなって、「了解です!3月2日行きましょうー!」つって、その2.3日後に「あれ?3月2日ってなんか…。あ!やば、拓也の誕生日や!」ってなって。さすがに1回「誕生日の日の夜、俺日高くんとインスタライブやって大丈夫かなぁ?」って拓也には確認はしました。「全然いいっすよー!」って言ってたから、あざーっす、つって。だから明日はちょっと本の話もね、拓也のお祝いで多少、お話します。

じゃあ皆さん、ちょっとした拓也へのハッピーバースデーサプライズと言いますか、いたずら。謎のハッシュタグ。皆やりましょうね。

そういえば、本気の仕事回の反省会全然話せなかったですね。ごめんなさい。どっちか言うと本の流通の話をものすごいしてしまった。でもあのお仕事の話もまた全然しますんで、また楽しみにしててください。はい!

「日高さんのこと勉強しすぎて夜更かししませんように」
確かに。いやもうほんとね、ちゃんと朝起きようと思って。やっぱ朝八時台から動きだしてちゃんと仕事すると、ちょっと効率がいいんすよね。

「久しぶりにお話が聞けて良かったです!」
いやとんでもないです!嬉しいです。こちらこそ。そう言ってもらえて。

「拓也さんがこのアーカイブを見ないことを祈りましょう!」
(笑)いやぁもう見てる暇ないですよ、あの人も忙しいからね。大丈夫でしょう!ものすごい後半の方だし!イタズラしかけてるの。

ではでは皆さん!今日もありがとうございました。今週も頑張りましょう!
では!おやすみなさーい!

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