871ンスタライブ #036(日吉"JP"純平)

#871ンスタライブ  #036
2021年2月17(水)

ライブカメラマンの日吉"JP"純平さんを迎えてお届けした第36回目の配信。ライブカメラマンになった経緯や自立できたタイミングのお話、そして後半はギャラの設定についてなどお金の話で盛り上がりました。

主催:柳井貢(以下:871)
ゲスト:日吉"JP"純平(以下:JP)

(871) こんばんは。今日またちょっと寒いね。暖かくなってきてたのに。
今日はね、僕関連でいうと『Saucy Dog』(以下:サウシー)を撮ってもらったりしてるJP君を呼んでみたいと思ってます。この前のサウシーの武道館の時に、ちょっと変な話というか「ライブカメラマンむっちゃ増えたけど今後どうしてくの?映像なってくんちゃう?」みたいな話をしてて。そんなこんなもあって、ちょっと繋いでみる?みたいな感じだったんですけど。どうなんだろう?皆、ライブカメラマンとか興味あるのかな?まあ、ライブに限らずかもしれないけど。
とりあえず呼んでみるか。

(JP) お疲れ様です!こんばんは!

(871) こんばんはー!

(JP) なんか、ソワソワするっすね。

(871) ソワソワする?JPあんま喋ったりしないの?

(JP) そうですね。稀にするくらいなんですけど。柳井さんとはここ最近ちょこちょこ現場でご一緒する時に、お話する機会が増えたかなー、って感じだったので、改めてこうやってお話するのもね。

(871) まあでも大体皆そうだよ。メンバーですらサシで1時間喋ってないっていうね。

(JP) (笑)

(871) 公開してはいるけど、珍しく喋る時間、みたいなとこもあるけどね。

(JP) 改めてこういう場を設けて、みたいな。

(871) 誰かに聞かれてる、聞いてもらってる、っていうので話す内容はちょっと変わるけど、それはそれで面白いっていうか。

(JP) オープンな上で話せることでやっていくみたいな感じなんですね。

(871) あ!そう。俺最近ちょっと悩んでたんだけど、誰かと繋ぐ時ってさ、今回で言うとJP側から入ってきてくれてる人もいるじゃん?人数とかは分かんないけど。だから改めて俺もちゃんと自己紹介しなきゃなって思って。

(JP) あ、そうですね!お願いします。

(871) お互いしよ。
僕はミュージシャンのマネージャーをしてる人なんですけど、『THE ORAL CIGARETTES』『Saucy Dog』『LAMP IN TERREN』『ユレニワ』『DENIMS』『bonobos』とかのマネージャーをしてます。
はい!JP!

(JP) はい!大阪を拠点に、ライブの写真を撮ることが多いカメラマンをやってます。

(871) なんかカメラマンと(配信を)やった方がいいなぁって思う気持ちと、ちょっとだけ怖さもあって。今日JPと、写真とかカメラマンについて内容的な議論を深めちゃうと、柳井が写真とかカメラに発注する時の基準みたいなことに触れちゃいそうだなーと思ったりするんだけど。ぶっちゃけさ、JPを発注してるの俺じゃないしさ?(笑)

(JP) そうですよね(笑)そうなんですよね(笑)だから今の共通の話で言うと、サウシーの現場ご一緒させてもらってますけど、実際僕が発注頂いてるのは柳井さんじゃないのはあったりしますね。

(871) そう。だから俺以外にも2人マネージャーがいて、そのうちの1人だったり、メンバーだったりの繋がりで撮ってもらう経緯があって。変な話スチールのカメラマンを柳井が名指しでオファーすることってほぼないのよ。

(JP) へぇー!でも、あることはあるんすか?

(871) 現場による。失礼だなってなっちゃうかもって不安はあるけど、ちょっと企画盤みたいな特殊なことをやる時に、普段のレギュラーの人じゃない方がいいかな、みたいなので「誰々とかどう?」って言ったり。あとは本当若手の時にメンバーが知り合いいないとか、友達が若手すぎるからちょっとキャリアある人に撮ってほしいって言われた時に紹介したりとかはあるけど。ほんと、写真の内容っていうか―

(JP) 善し悪し的な―

(871) 善し悪しみたいな…最低基準はあるよ、もちろん。あと、サービス精神の違いっていうか。「お客さんが入ってくる雑景撮っておいてね」って頼んでなくて、「あ、しまった〜!撮っておいてねって言っとけばよかったー!」っていう話をしたら「撮ってますがな〜!」みたいな(笑)

(JP) ははは(笑)

(871) そういうの凄い有難いんだけど、「もっとこういう表情で」とか、演出仕込んでる公演の時に「ここでこういう火が吹くんで、そこは絶対押さえといてください」みたいなことをわざわざ言わないといけないんだとしたら、ちょっと違くない?みたいな気持ちも。

(JP) そうですよね。

(871) だからほんとね、オファーもしなけりゃお願いしたいこともほぼ言わなくて。あるとしたら、すごく自分の好みとハマった時に「凄い良かったですね!」って言ったりすることあるけど、ダメ出しもそんなにしないし。まぁ、ダメ出ししないといけないぐらいダメだったら、多分、そっと「ちょっと変えてみるのも良いかもしれないよ〜」って(笑)「なんであの人を採用してるのー?どこがいいのー?」って聞いてみたりとか(笑)

(JP) うんうん(笑)逆に柳井さんが現状のこのレギュラースチールに対してそういう部分も言い始めたらちょっともうアカンのちゃうか、ぐらいの感じですね。(笑)

(871) 多分ね(笑)わかんないけど。っていうのを今日ちょっと踏まえておきたい気持ちがあって。だから、なんだろう。JPの写真がすごく好きとか、写真が凄く良いとかそういうことで今日喋ってるわけじゃなくて。ライブカメラマンを主戦場にしてる…JPいくつって言ってたっけ?27歳?28歳?

(JP) 27歳になりました。

(871) 27歳。で、自分の知ってる範囲でも凄い沢山のカメラマン、写真家がいる中で、ざっくり若手だし、若手のライブカメラマンは今何を考えてるのか?っていうのを話すためにJPに来てもらってますよ、っていう前置きになります!(笑)

(JP) はい!承知致しました(笑)

(871) すみません(笑)でも勿論凄い良い写真撮られてるので好きですよ。
で、JPのフォロワーさんとかでいそうな気がするんだけど、「僕も、私も、ライブ写真撮りたいです!」みたいなとかあったりしないの?相談みたいな。

(JP) 結構ありますね。

(871) あるよね。

(JP) 例えばなんですけど、「これはどういう機材使ってるんですか?」とか「どうやったらライブカメラマンになれるんですか?」っていうのは多いですね。

(871) でもどっちかって言ったら、後発じゃん?JP自身が結構先輩方がいる中で、先輩方を掻き分けて椅子取り合戦に参加しに行ってる感じじゃん?

(JP) そうっすね(笑)はい。

(871) だからどっからでもいいんだけど、カメラをやってみようかと思った時から今日に至るまでのJPのバイオグラフィーを少し教えてくんない?

(JP) 元々は僕バンドやってたんですよ。高校の時からバンドやってて、そのまま大学の受験するのもな、って思いながら「なんかやることもないし、やってることでやろうー」って音楽の専門学校に入りまして。ほんで1年目の時に、親に「あんたどうすんの?」って言われ続けて。僕が行ってた専門学校の商業音楽っていう中に映像コースがあったんですよ。その時に「自分のPVを自分で作れるようになったらいいかなー」ぐらいの感覚と「もう自分でやってるバンドには将来性がないのかな」っていう狭間で一旦そっち(映像コース)に入って。最初の授業が一眼レフカメラで、ビデオを撮るみたいな授業やったんすけど、それで写真撮るの面白いなーから始まり。写真学科があるわけではなかったんですけど、写真撮りたいってなって授業の一環で撮ってた自分がいたのと、バンドやってたから友達にバンドマン多かったんで「撮らしてやー」っていうのと。で、学校内でイベントがあったんですけど、その時にイベント側で発注されたカメラマンの人がいたんですよね。その人は初めて会うプロのカメラマン、スチールの人やったんで、挨拶したら「1回写真送ってきてー」ってなって「今度、よかったらうちの現場おいでよ」って言って下さったのが、渡辺さんだったんですよ。

(871) あ、なべさんや!へぇー!

(JP) そうです!それで始まり、渡辺さんに写真を送って、アシスタント現場に呼んで頂くこともあって。何もわからずなんですけどとりあえず行って。で、友達のバンドを撮りながらー…をしてたら、今に至るみたいな感じですね。極端に飛ぶんですけど。

(871) 全然!なべさんの説明を軽くすると、なべさんは関西在住で、名前を言えば皆さんが知ってるようなアーティストさんの撮影をバンバンやってるカメラマンさんなんですけど、たまたま僕も仲良くて。
じゃあ弟子まではいかないけど、ちょっと師弟関係な感じ?

(JP) そうですね。もう僕は師匠って呼んでます。

(871) 師弟関係みたいな感じだ。で、なべさんに色々教えてもらったり紹介してもらったり、自分でも友達のバンド撮ったりとかしつつ、初めて単独でなべさんの手伝いのギャラじゃなく、自分でとった仕事でお金もらったのいつ?

(JP) 自分でとった仕事ですか?

(871) 自分に発注がきて。

(JP) それこそ当時から一番仲いいバンドやったかもしれないっすね。

(871) じゃあ撮ってる中で、何回も撮ってるんだけど、今回はギャラもらうわ、みたいな?

(JP) そうです。でもそれは自分で言ったかもしれないです。

(871) ぼちぼちギャラくれへん?みたいな。

(JP) 「こういう仕事もやってるし、くれることで責任感も覚えたいから、いくらでもいいから欲しい」って。ちゃんとそういう関係でやりたいっていうのを伝えたのが最初かもしれないですね。

(871) ペイメント発生させる関係になろや、みたいな感じね?それもいいね。それがいくつん時?

(JP) 21…22、23歳くらいですかねー。

(871) なるほど。

(JP) はい。本当にフワフワしながらやってたっていうか「カメラマンになりたい!カメラで飯を食っていきたい!」っていう感覚でやり続けてた訳ではなく、これが今やってて楽しいことやんなーっていうのをやり続けてたっていう感覚も大きいんですけど。それでやってるんやったら、自分も機材買ったりとか、より良くしていこうっていう気持ちもあるし、気合いもあるから。そこで(ギャラを)貰えれば、機材とかも新しく良くしていきたいから、っていうのが最初にお金が欲しいと思ったキッカケかもしれないですね。

(871) それがざっくり5年前やとするやん?で、初めてお金を貰いました。多分その時点では、まだ写真だけでは飯食われへんやん?
何個か節目を聞きたいねんけど、カメラマンないしそれに付属する収入だけになった時を聞きたいのと、あと、もしかしたら今でもやってるかもしらんねんけど、営業活動と自分の作品撮りの一環で、無償で撮影に行くっていう方法をもし今やってないとしたらそれを辞めたタイミング。の2つの話を教えて欲しい。

(JP) 前者の方は、3年前ですかね。確定申告をし始めた頃なんで。

(871) おー!いいねえ。

(JP) 3年か4年くらい前ですね。バイトもしてたんですけど、月に1回入るか入らないで。ちょっと不安があったからしてたっていう部分で。最初に確定申告したのが4年前なので。23歳くらいの当時は実家っていうのもあったんですけど、写真撮った頂いたギャランティで生活―、まあ一人暮らしじゃないので生活できるっていうのもあれなんですけど、バイトしなくても、好きなことだけでいいんやってなったのは、確定申告したタイミングですね。

(871) なるほどね。早いよね!初めてギャラ貰ったのが5年前で、当時実家で家賃要らんかったとはいえ、1年半から2年くらいでオール写真になったと。ちなみに2つ目の質問やねんけど、無償営業って今でもやってんの?

(JP) なるべく無くしては…。めちゃくちゃこれ難しいとこなんですよね。ほんとに。

(871) いや全然、やってたらアカンとは思ってないよ。

(JP) やっていくのも1つかなとは、やっと思えたようにはなりましたね。

(871) あ、逆にね。

(JP) 少し前までは、やっぱりギャランティを払って呼んで頂いてるっていう状況下で「じゃあここがノーギャラなら、うちもノーギャラで」ってなるんじゃないかって不安があったんですけど、ここ最近っていうのもあれなんですけど、本当にあなたじゃないとダメだからっていう状況で呼んで頂いてるっていうのを感じることが増えたので、別のバンドを撮ることも然りなんですけど、自分が成長していくことが担当してるアーティストを撮ることにも繋がっていくんやなっていうのを言わずとも分かってもらえるようになってきたんじゃないかなっていうのも少しあります。面白いって思う時は行くのも1つかなってちょっと最近考えてました。

(871) 全然ありちゃう?もちろん現場以外でも、現像したり編集したり整理したりとか忙しいとは思うけど、基本シャッター押してなんぼの仕事だと思うからさ。あとはその若手に対するモチベーションがあるかどうかよね。じゃあ大阪で言ったら、ちょっとコロナの話は置いておいたとして、通常の状態で梅田QUATTRO埋まってる現場に呼ばれてさ「すみません。ちょっとノーギャラで」って言われたらさ「おいおいおい、今日チケット代3500円で600人入ってて、1万円、2万円も払われへんのかい!」みたいな(笑)

(JP) まあそうですね(笑)そこはちょっと思いますね(笑)

(871) だけどなんやろ、じゃあオムニバスのイベントに呼ばれました、GREENSとか夢番地とかのオムニバスのイベントに呼ばれて。例えば会場がJANISでキャパ400のところで、200人くらい入ってますと。で、撮影してたら「ちょっと5組多いんやけど、ごめん、全部撮ってもらってもいい?!」っていう5組の中にさ、1組だけ集客全然ないねんけどむちゃくちゃかっこいいバンドがいたとするやん。そのバンドは単独でやったら100人くらいの会場とかでまだ集客20人です、みたいな。でもむちゃくちゃかっこいい。っていうバンドがいた時に、「お、売れたら呼んでくれよ」って言うのかー

(JP) それは行くっすね。(笑)

(871) 行くんや(笑)(笑)

(JP) そこに関しては行きますね。

(871) でもその時は金くれとは思わへんやん?

(JP) そうですね。

(871) そこのさじ加減はあるなあとは思うよね。

(JP) お金のやり取りって、正直僕苦手ではあるんですけど。「じゃあ今回の撮影、ギャラいくら?」って聞かれると、関係が近ければ近いほど言いにくくなるというか。予算感もなんとなく分かっちゃったりとか、強く出にくいところがあるんで、言いにくいんですけど…

(871) いつでも!やってあげるよ(笑)

(JP) いやいやそんな(笑)でもほんまに、オモロイなって思わせたもん勝ちやな?って。それこそ武道館でも言ってたように、バンドが面白かったら行きたいな、って、シンプルに撮ってみたいなって思う時は行きますし。

(871) そこのセンスってさ、俺がセンスあるとかは分からへんけど、基本的に自分のギャラ言える人の方が好きなんよ、俺。「いくらにします?普段どんくらいもらってるんですか?」って言った時に「本当にいくらでもいいです」って言われると、ちょっとなんか変な気持ちになって「そうなん?じゃあ1000円でもいい?」みたいな気持ちになっちゃうねん。ではないやん、っていう。やっぱり自分でプライドと責任持って技術で仕事してる人やったら別に「相談のりますけど、本当はいくらくらいもらえたら嬉しいです」みたいなことは言えたらいいのになぁと思ってて。それでない時は別に「ごめんそれ払われへんから今回いくらで」って言うし。俺も全然、若手の仕事で「もうほんまに多分いつか売れると思うから、きて欲しいねんけどちょっとツケでいい?」みたいなとか「他の仕事でまとめて払うから」みたいなとかも全然やるから、言われたからといってそのまま払う訳じゃないねんけど。ギャラの設定って分かりやすい評価基準やからさ。払える払えないはさておき―

(JP) 提示するっていう。

(871) そう。で、且つ一緒である必要ないと思うねん。聞かれたとしても「現場とアーティストと気持ちと色んなもので都度都度金額違うんで決めてはないですけど、言った方がいいんやったら言いますよ」みたいな感じ。っていうことができる人…まぁでも、とはいえ、こういうのがなかなか得意じゃないミュージシャンみたいな係を預かってる側の人間やから、カメラマン然り技術職の人はやっぱそこがそんなに得意じゃないんやろうなぁと思ってる気持ちもある。だから普段はそこの代理人をしてるわけでもあるし。言わなダメとは思ってないし、苦手な人多いよなーと思ってんけど。でも要は「サウシーイベント出てください」って言われて「じゃあいくら下さい」って言っても俺のギャラじゃないやん。(笑)担当してるアーティストのギャラを言ってるだけやから。だからそれが本人だろうが代理人だろうが、一発目の金額を言えた方がスムーズやなと思う。

(JP) あー。まぁそうっすよね…。(笑)

(871) ははは(笑)めっちゃ話しずらそうやん(笑)

(JP) (笑)あの…好きであったりとか、愛があるっていうバンドに対しての方が言えなくなる…。結構この仕事してると「誰々さんの紹介で今回お願いしたく思います」っていう、音源も知らない、顔も知らない、名前も知らない、っていうアーティストの撮影をお願いされたこともあったりするんです。その時は「普段はこれでやってるんで」って言えるんですけど、ずっと一緒にやってるチームってなると、別にこれ1回でもないし、とか、まあそれこそ言われる前になんとなく「若手のアーティストやし全然いくらでもいいっすよー」とは言っちゃったりっするっすね。

(871) まあそうやんな。わかるわかる。言い方のスキルが割と問われるところは俺らの方やから…いつでも!回されへんくなったらいつでも言って!(笑)

(JP) ははは(笑)いや、それこそ最初に言うてましたけど、オープンに聞いてくれてる方もいる中で、こうやってお話できてるっていうのは、逆に柳井さんが思ってはる事を聞けるタイミングやったから凄い面白いっていうか。ええなあって思ったんで。

(871) お金の話ってさ、ちょっと聞きづらかったり、なんやったら聞きたくないみたいな風潮が全然あると思うねんけど、俺、ちゃんと受け止めてくれんねやったら全然お金の話オープンでいいなと思ってて。ちゃんと理解をしようという姿勢で聞いてくれんねやったら、別に自分の年収も言えるし。その代わりHIP LAND MUSICのオープンになってる市場規模の話もちゃんとするし。聞くんやったらそこまで聞いてや?みたいな。で、別にバンドのギャラも全然言えるけど、バンドのギャラを聞くってことは、そのライブをするのにいくら経費がかかってるか、っていうのもちゃんと聞いてな、みたいな。そこをちゃんと受け止める姿勢がある前提ではあるけど、隠すことではないなと思ってて。結局オファーきたら言わなあかんから。

(JP) そうですよね。

(871) こういうイベントなんですけどー、とか。勿論、規模感とか設備とか、運営に不安があればギャラを話すに至らんこともあるけど、基本的にそこがちゃんとしていてスケジュールがハマるんやったらギャラの話せなあかんから。だっておかしいやん。吉野家行ったら値段書いてるやん。

(JP) そうなんですよね。結構関西でギャラ提示がないの多いんですよね。

(871) いやいや!日本はどこでもそうよ。

(JP) あ、そうですか?

(871) もちろん固有名詞は出されへんけど、例えばライブハウスのレンタル費用とかもさ、表で定価出してる店は出してるやん。でもあれは「本当にお金だけで話した時にこの金額ですよ」っていう話やから、お金だけで貸すわけじゃないし。逆にお金じゃない理由があったらディスカウントも全然しますよ、っていうか。「一目安として、お金だけで言ったらこの金額ですよ」っていう。
で、アーティストのキャラがなんでオープンになってないのかっていうのは、金いくら詰まれてもやりませんよ?っていうのがあるからオープンになってないと。例えばわかりやすい所で言ったら、本当になんの繋がりもない、何のポリシーもない、どんなお客さんも来るかわからへん。でも1000万くれるんやったらやるかな、っていうのは、なくはないけど、でも言い換えると逆に1000万払ってくれれば何でもやるのかって言われたらそうじゃない。そこで色んなチェックをして最低限のものを越えてきてくれないと、いくら1000万払ってもらおうができひんものはできひん。って考えると、まあホームページにはさすがに書かれへんよねっていう。

(JP) うんうん。そうですね。

(871) 変な話、イベントのオファーと10年来寄り添ってきたバンドのオファーと値段一緒なわけないやん、っていうところとかも含めての話やからね。

…すげえ、むっちゃ金の話してもうてるわ!
でもせっかくやからJP、端的に答えてもらってねんけど「今の中でライブの集客人数が半数になっているのですが、カメラマンさんのギャラにも影響はありますか?」

(JP) そこはないですね。

(871) ない。

(JP) 人数然りっていう部分じゃないっていうのはあります。

(871) 仕事の本数は減ってるやろ?

(JP) めちゃくちゃ減りましたね(笑)びっくりするくらい。でもこのコロナ禍っていうのを、アーティストともカメラマンとも、ちゃんと飲み込んで噛み砕いて理解して乗り越えた人たちは、強くあれるいいキッカケやったんかな、っていうのはすごい話しましたね。周りのカメラマンとも、普段話さへんかった人とも話す機会もあったぐらい色々お話とかもしたんですけど。ここを乗り越えたカメラマンは、人としての部分の強さが少し成長したんで今後強くなっていくな、って。でも金銭的にはまあまあ大打撃っすね。

(871) そりゃそうやな。まあでも最近どうしてもそういう話をしてしまうねんけどさ、金が稼げたらええわっていうスタンスやったら絶対違うことしてるからさ、俺ら。まぁ、そこがあるよね。

(JP) そうですよね。それこそこのコロナっていうのでライブの本数が減る前までは、何日の何時にここに入りして、何時の便に乗って、次はこうして、こうして、こうして―、っていうのがちょっと流動的になってたっていうか。考える間もなく、じゃあ明日は10時に起きて何時の便に乗って…ってやってたのが、スパンが空くわけじゃないですか。そうやってゆっくり考えれる期間ができた時に表現も変わるから、考える時間っていうのは必要やったんやなって思いました。勢いとかだけでもできることもあったとは思うんですけど、今後(前の状態に)戻ったとしても敢えて空けるっていう時間は必要なんやなってのも思いましたね。

(871) いや、それはめっちゃ重要やと思う。色んな考え方があるから、どれが良くて、どれが悪いって話やないけど、じゃあ1個の考え方として、やっぱり自分の将来考えた時に20代後半の収入と30代前半の収入と30代後半の収入と40代の収入と、やっぱ上げていけるなら上げていきたいみたいな気持ちってあったりするやん。だけどカメラマンの1日のギャラなんか多少キャリアとともに上がっていくかもしれんけど、結局若手のかっこいいバンド見つけたらタダで撮りたくなる性分みたいなことも含めると1ヶ月30日の時間をどんだけフル活用しても稼働が埋まってる前提で、2倍が限界だと思うな。よっぽど金を取る方向で営業活動せえへんかぎりは。

(JP) それで言うと僕、営業したことないんですよ。

(871) いや、あなた達は仕事が営業活動やから。そのまま。

(JP) あー、やってることが、ってことですね?

(871) そう。だけど例えば10月に20本ツアーがあって通しできてくださいと。1本単価2万円の現場と、5万円の現場があった時に、金額で5万円の方を選ぶ、っていうのが“お金を優先した営業活動”やねん。2万円の方にトラ出して、5万円の方を撮るっていうのが―

(JP) 営業っていうかね。

(871) そういうことをしたとしても、(ギャラの増え幅は)2倍ぐらいが限界な気がするんだよね。稼働が埋まってる前提でね。わからへんけど、派遣業みたいなことではなく、自分がシャッター押して自分の稼働人件費でライブ写真撮ってて、むちゃくちゃ儲かってる人でも月100万とか、150万が限界ちゃう?

(JP) そう…でもジャンルが変われば、ライブを撮ってても月1000万超える人もおったりはするんすよ。

(871) 月1000万円でどうやって越えるの?

(JP) その人の話は聞いたこともなくて、ちょっと僕あんまりハマらなかったっていうのもあるんすけど、そういうやり方もあったりとか―

(871) でも現場行って、シャッター切って、写真納品して…じゃない仕事が含まれてる気がすんねんな。

(JP) 規模感っていうのもあったりするのかもしれないっすね。いわゆるひとつのライブに対して、3P必要なところを1Pでやるとか。その辺の作業量っていう部分はそうっすね。

(871) だったりとか、3P呼ぶっていうのも含めてのギャラやとしたらまああり得なくはないなと思うんだけど。斡旋業的なね。しかもそれをじゃあ自分が行く現場以外もやってるとか。トラ派遣するのも「僕のクオリティ保証するんでひと現場で5万ください」って言って、カメラマンに3万渡してたら2万入るわけやん。みたいなこともやりだすと、もちろん収入は増えると思うんねんけど。

(JP) 自分稼働だけで、って言うとそうですね。なんとなくですけど、月100万~150万くらいやと思いますね。ほんまに。

(871) だって、1本むっちゃ高い人でも10万ぐらいやろ?

(JP) そうっすね。

(871) 払ったことないけど(笑)

(JP) (笑)そういう10万とかも、またお金の話なんですけど、レポートでもないですけどSNSっていうのが出てきた中で、あれば尚良しの―

(871) 確かに!二次使用料がバンバン発生する案件をしてたりすると、ちょっと話変わってくるね。

(JP) そうですね。僕もお話頂いた中では「ライブ中の写真をグッズにしたいから、1本10万でお願いします」ってのが今まで声がかかった中で一番高かったっすね。

(871) たしかに。いわゆる現場プラスαのところは、ちょっとさっきの話で脳みそから外れてたから。そういうのもあるっちゃあるな。

(JP) そういうところをよくやってる、じゃないですけど、アイドルとかとはちょっとは変わっていくのかな。単価自体は変わってくのかなって思うんですけど。

(871) それはそれでいいなとは思うよね。ちゃんとお客さんが喜んでお金払ってくれてるってことやから。なるほどね。
あ、この話しよっか。「カメラマンの著作権についてJPさんはどう思ってますか?」

(JP) あーー。それあるっすねぇ。個人としては、正直自由にしてもらっても商業利用でなければいいかなとは思うんですけど。それこそ今話したように二次利用であったり、グッズになったり、それがお金になることもあったり、って考えた時に、良くないって言ってるんであれば良くないんじゃないかな、ぐらいです。正直僕がそこを抑えたいとは思わないんですけど、抑えたいと思ってる人がいるんであれば、守ってほしいなとは思います。

(871) 俺もうずっと、そこをもう悩むことすら逃げかかってんねんけど、例えばJPが富士山の写真撮ってさ、1万円で売ったら1万円全部JPのもんやん。だけど、JPが石原慎也(Saucy Dog・Gt/Vo.)の写真を撮って、その写真を1万円で売るとしたら、その1万円を何円と何円で分けるのが妥当やと思う?

(JP) えーっと…どっからの起源、始まりかにもよりますね。僕の性格上のあれなんですけど、要は逆アプローチで、そこでお金が発生するんやったら本人とも意思疎通しますし。っていう部分で言うと…でも、6:4とかくらいですかね。

(871) 4がJP?

(JP) 6欲しいです。でもそこでアーティストっていうネームバリューがあった中でやるんであれば、いわゆる制作費然りにかけたいんで一

(871) ロケ地探したりとかね。でもそこはお互いそうやからなー。演者の方はヘアメイクと衣装代どーやねん、みたいな。

(JP) そういうのも全部こっちでやって、全部準備して、っていう。僕がやるんであればそこも含めてパッケージとしてやるんやったらそうですし。事務所サイドっていうかアーティストサイドからの発注であれば、正直さっきも言ったように何%でも大丈夫です。逆にいつでも!

(871) (笑)(笑)

(JP) それはその瞬間に呼ばれてることが嬉しいなと思うし。

(871) あ、でもそのJPの考え方的に言ったら、商品に対してっていうよりかは、その商売のリスクを誰が背負ってるのかに依存するんちゃう?ってことやね?

(JP) そうですね。

(871) 勿論、それはそうやねんけど、じゃあそのリスクを俺が持ってます。実経費も俺が全部払います。で、利益として1万円あります。俺は50%もらいます。残りの50%をカメラマンと被写体で分けるなら何%なんですか?っていうの質問にするとシンプルで分かりやすいかもね。半々?

(JP) いや…そうなったら6:4で僕、4に引くっすね。

(871) なるほど。
俺、ちょっとこの質問、色んなカメラマンにしていこうかな。俺もわからへんもん。適性が。

(JP) ほんまに人それぞれで変わりますね。カメラマンほんまに色んな人がいるんで。考え方が違う人もいれば、色んなこと話して仲良くさせてもらってる人がいる中で話しても、そういうお金の部分は話さないですし。話したとしてもやっぱり考え方が違うんやな。それぞれのやり方でやってんねんな、っていう感じなので。

(871) いや、そうなんだよね。正解がないっていうか。そういうのも含めて何か主張はあった方がいいと思うんだよ。結局すり合わせなあかんからお互いが気持ちいいとこ探るっていう作業になるやん?それがやっぱり最低限のお互いの敬意なり尊重が感じられる交渉があった上で納得いく分配っていうのがあると思うから。法律でこういう風に決まってまーす!やったらそりゃそれでいいねんけど、決まってないから。やっぱりカメラマンと被写体の分配って、難しさの共有がしやすい。他の事例だと難しさを共有するのもちょっと分かりづらいっていうか。一番難しさが共有しやすい事例やなぁと思って。

…やばい、純平さん。俺が金の話好きすぎて1時間経ってもうた(笑)ごめん。

(JP) ははは(笑)いえいえ。でもこういう話もね。どっちかっていうと、僕はカメラマンとして柔軟性があるタイプっていうか。自分はそうしていたいし、全員がハッピーで、って言っていきたいんで。別のカメラマンの方とお話してる時にどうなるかっていうのも見てみたいっすね。

(871) 多分みんな興味あるよね。自分の考えを持って、自分の成長過程と経験で出来上がってるもので、違う環境だった場合、どうなのかっていう。それこそ音楽畑のカメラマンの考え方と、ファッションの出身のカメラマンと、広告出身のカメラマンとかで全然違うやん、やっぱ。

(JP) そうですね。

(871) 写真確認のルール、マナーから全然違うからさ。だから一概にこれが正解ってのはほんまないっていうか。なるべく色んな考えを知っておいた方が、自分の中の「ベーシックってこうっすよねー?」っていうのが気付いたら相手にとってはすごい失礼なことになってる、っていうケースを避けられるっていうか。

ちなみに、JPが話したいなって思ってたこととかなかったん?

(JP) 話してる中で話していけたんかなとは思いますね。柳井さんがスチールに対してどう思ってはんねやろ?ってのも聞きたかったんですけど、それも最初の方に話してはったんで。

(871) 最初に壁作ってもうたからな(笑)

(JP) (笑)でも、そういう関係値の方が探る面白さがあったりするんで。

(871) そうね。でもちょっと個々に拾ってる時間はないけど、「コロナで客席半分になって、客席の写真の意識変わったか?」とか「撮り方教室みたいなやってほしい」とかちょこちょこコメント欄でも質問貰ってるけど、なんかある?

(JP) 撮り方とか…。まあ、そうっすね。写真のことで言うと撮り方然りとかっていう部分に関しては、自分で経験してやってほしいなって思いますし、何の物事も全部そうやと思うんすけど、人から聞いてやるよりも自分で調べてやる方が身になるなって本当に思うんで。そこに関してはで言うと、そうかなと思いますし。客席の部分に関しても、今でしか撮れへん写真っていう考え方もあったりはするとは思うんですけど。僕としては、その瞬間はなるべく変わらぬ風景を撮っていきたいなっていうか。その写真出た時に「密やんか」とか、いろんな考えもあると思うんすけど。ガイドラインも然り、感染対策めちゃくちゃすごいなと思うんで。僕もうライブの現場行く時が一番安心できるんで。そうなった時にいつもの写真を、このライブ感を、伝えていければいいのかなーっていうのは逆に僕が意識することじゃないのかなって思ったりはします。

(871) そこに関してはぼくらも頑張ります(笑)!
写真のこと興味ある人もちょこちょこいるからさ。あ、思ったんよ。JPは走り出しのタイミングで自分がバンドマンやったっていうのは―

(JP) 大きいですね。

(871) とにかく「ちょっと撮りに取りに行かせてもらっていい?」みたいな「撮らしてやー!」って言える人が周りにいたっていうのはでかいよね。あとはこの前武道館で喋ってた、ちょっと映像やった方がええんちゃうんか?みたいな話もしたかったんけどな(笑)

(JP) まあまあ(笑)逆に言うとそういう部分は、カジュアルな話っていうんですか?夢ある話では、分かりやすく無かったですけど、いうたら一番シビアな話というか、ちゃんと本当は意識しないといけない部分かなっていう話やったと思うんで。こういう、アーティストを撮ってるカメラマンがどう、っていう所よりかは、生活をしていく中でのやりとりってところは面白いんじゃないかと思います。(笑)

(871) (笑)いやあ、観てくれてた方にとってどうだったのかちょっと僕もあれですけど、ちょっと間空いていいからもう1回やろうか(笑)

(JP) お金の話じゃない話で(笑)

(871) 今日はお金の話編(笑)お金じゃない話の回を今度やろうか。

(JP) はい。お願いします!

(871) これ噂まわって「あそこ行ったらお金の話されるからちょっと気をつけー」って(笑)

(JP) ははは(笑)

(871) 俺もちょっと気をつける!いやダメなことやと思ってないけど、そればっかりっていうのもな。はい。ちょっも1時間経っちゃったんで。JPまた声かけるんで!

(JP) はい!ありがとうございました。
お願いします。

(871) ありがとう!遅くに!

(JP) ありがとうございました!

(871) また連絡します!

(JP) はい!失礼します。



(871) はい!ありがとうございました。

今日はすんごいお金の話しちゃった。まぁでも多分こんなことも音楽界隈で話してるの僕ぐらいかなっていう気もするので、興味ある人は楽しんでもらえたら良かったかなと。

ちょっとコメント欄で拾いたいなーと思いながら、拾うタイミングがなかったんですけど、「長い付き合いのあるバンドの規模感が成長していくにつれて同じバンド内でのギャランティの変動はありますか?」っていう質問があって。それは全然…その、「変わりますよー」って言ったら「変えてくれてないやんけ!」っていう声が飛んできたら怖いなって思いますけど、でも変わらないってことはないと思いますよ。まぁ…でもどうなんでしょうね。一定の何か変わりますっていうよりかは、若手の頃になかなか思うようにお支払いできてなかったのが、成長するにつれて、最低限だったりとか、ある程度だったりとか、お支払い出来るようになるっていう感じかな、どっちかというと。東京ドーム出来るようになったから、スチールのカメラマンに100万円払います!とかは無いと思います。おそらく。まあさっき言ってた二次使用料みたいなことを含めていくと話変わってくる可能性は全然あるんですけど。

「能力や関係性、人間性などが対価として現れる世界って不思議な感じです」
確かに。業種によっては全くピンと来ないというか、当てはまりずらいかもしんないっすね。
でも、例えば僕がコンビニでアルバイトするとして、時給900円ですみたいな設定があったとする。その時に絶対900円以上くらいの仕事したろって思うし、実際その店の売上が伸びたら金額も交渉できるような気がするんですよね。お店的には辞められたくない人になると思うので。それがまあ、勿論ね、交渉相手がどういう人だったり、どういう関係性なのかって全部の職種に当てはまらないのはもちろんわかってるんですけどね。特に公務員さんとか難しいっすよね。その辺は。だからまぁ僕らサービス業やったりとかエンターテインメントに関わるところで言うと、やっぱ実力主義っちゃ実力主義なんで。っていう感じですね。金額も高く交渉すりゃいいっていう話ではなくて適正かどうかっていうところが大事な気がします。1億円儲かってるのに年間100万円しかもらわれへんかったらちょっと寂しいなぁってなるし、年間100万円しか儲かってないのに100万円くれっつったら、いやいやお前だけちゃうやろってなるし。っていう。そんな感じだと思います。
やっぱ避けて通れないんでお金の話結構するし、したいなと思ってるんですけど、でもお金の話をするっていうこととお金をとにかく沢山稼ぎたいって話はまた全然別の話ですよっていうこともちゃんとセットでお伝えしたいなっていうのはありますね。お金が貰えれば良いっていう考え方だったら、多分このインスタライブもやってないと思うので。

「柳井さんのゲストさんは一人一人が今の仕事に誇りを持って楽しく一生懸命やってる人ばかりで自分もそういう仕事にめぐり逢いたいなって改めて思いました」
そうですね。巡り合えたらいいなぁっていう気持ちもすごくわかるし、でも巡ってくるもんかどうかもちょっと分かんない気もするんで、自分からそっちに向かって一歩ずつ足を踏み出してみるっていう感じなような気もちょっとだけするかな。

「ライブの都度金額交渉、確認する感じですかね?」
カメラマンの話かな。でも大体、毎回毎回すごく変動させるものでもなかったりするので。特に何回も長くお仕事してる方とは「大体これぐらい1本このぐらいっすねー」みたいな感じじゃないですかね。だけど、ベースが決まっていく過程の中では交渉したり確認したりするっていうのはあると思います。でも僕の考え方として、ちゃんと適性を探るとか会話するってことはすごく興味はあるんですけど、神経質なタイプではないので。大きく考え方が共感できていれば、細かい点は―、要はご飯行った時に3桁以下で割り勘を考えないみたいなタイプなので。どのぐらい細かく会話するのかっていうのは性格もあるかなっていう気はしますね、。

はい。じゃあ今日はこの辺で終わろっかな。
ちょっと今日の話、自分でも良かったのかどうか若干不安があるんで、TwitterでもDMでもいいのでご意見、感想もらえるとちょっと嬉しいかもです。全然「おもんなかった!」とかでも大丈夫です。真摯に受け止めます。

昨日のONAKAMAとサウシーの武道館終わってっていう話が、やっぱ喋るのまぁまぁ難しかったんで、ちょっと一人でテンション上がっちゃってないか心配みたいな気持ちもあったりとか。
あと明日ね、ちょっと前振りで「厳しい表現しますが、敢えてやりますよ」みたいな話をちょっと今日告知させてもらいましたけど。その辺も本音を話し始めるとちょっとテンション上がっちゃうんで。本音というか露骨なことを話しだすと、テンション上がっちゃうので、なかなか自分でも冷静じゃなくなっちゃったりすることもあるんですけど。そんな感じで、明日はマネージャー業というか。マネジメントのお仕事の話と、俗に言う採用活動というか。マネージャーなり、マネージャーみたいなことの仕事をしたい、もしくは、したいかもっていう人に向けて、ちょっとリアルな話をしてみたいなと思っているので。明日は多分、まぁまぁテンション高めだと思うんですけど、受け止めていただけると。

「明日のお話、業界に入りたいわけじゃないですが、時間が合えば拝聴させてください。仕事に対する向き合い方を感じられたらなぁと思っています」
そうですね。そういう聞いてもらい方も全然ありだと思います。自分の仕事の向き合い方が皆に共通されるとも思ってないんですけど、いわゆる周りの人に重宝されるというか、やっぱりちょっとどっかで、その仕事をしているのが自分であることの意味みたいなことが、ないよりはあった方がいいって思ってる気持ちは皆さんどっかしらあると思うんです。そういう風に思ってもらえるには、どういう仕事をしたらいいのかみたいなことだったりとか。ちょっとそういうのにも通ずる部分はあるんやろうなぁと思っているので。楽しく仕事がしたいとか、やりがいのある仕事をしたいとか、って思ってる方にはもしかしたらちょっと参考になるかもです。でも基本的に厳しめのスタンスでいくので。まず努力することが楽しいと思えるとか、あとは楽したいのであれば仕事しないのが一番楽やんっていうのとか。何かそういうことも含めて話しちゃうと思うので、受け止めていただける方はぜいただければなと思います。

はい。では、今日はこんな感じにしたいと思ってます。それでは、おやすみなさい。

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