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私に安楽死をください

複雑性PTSD
先日、主治医の先生から書いていただいた
書類を見ました。

幼少期から両親の虐待や学童期のいじめなどにより
人間関係がうまくいかず職を転々としている。

この文章に私のこれまでの人生が凝縮されている
ように感じました。

心のバランスを保つために
お金を使いました。
貯金もできていた時もありましたが、
鬱病を発症して以降、それは難しくなりました。

そして生活を維持することが難しくなり
今実家にいます。
両親は私が12歳の頃に離婚し
父子家庭で育ちました。
そこから想像を絶する地獄の始まりでした。
当時いじめをうけていましたし
母についていくこともできたと思います。
しかし私は経済力のある父の元に残る決断を
しました。
今思えばその決断は間違いでした。
しかし、バツイチで子供は手元にいない母が
再婚できたのは手元に子供がいなかったからだと
思います。


クレカで膨らんだ負債は実父母が建て替えて
くれましたが、母の旦那さんには助けてもらった
恩があるので母と母の旦那さんから借りたお金は
なんとか返さないとと思っていると伝えたのですが
それなら俺の金も返せと実父…


それならいっそのこと

私の心臓を含む臓器を売ることで
600万円位遺せるなら
私は死を選ぶことも構いません。


人の人生は生まれる前から不平等なのです。
でも死だけは
その選択だけは平等であってほしいと
切に願います。


命は無駄にするな…とか
死ぬなんて駄目だ…という理由を
ちゃんと私のような精神疾患を持つ人に
わかるように話してください。


死に場所を求めて彷徨うお金すらない私は
既に廃人同然なのです…


黒魔術結社に自死できる魔法をかけてもらえるか
問い合わせメールしましたが、
いっこうに返信がありません。


あのオリーブの木の下にだけは
平和があると思いたい…


メンヘラで手帳もちは軽蔑しますと
自己紹介文を載せている人もいます。
彼らにとって私たち精神障害者は
社会不適合者なのでしょう。


心。

それは見えないけれど
見える人にはきっと見えています。
見えるからこそ人を自己の判断基準で
ジャッジするのではないですか?


殺処分される動物にもきっと心はあると思うのです。


私も一緒に殺処分してください。

殺処分される動物たちとあのオリーブの木の下に
行きたいのです。


命にさえ不平等が生じている今生で
今日も耐え苦しむ全ての魂に
永遠の安らぎをください

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