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【サウナ日記】アクア東中野で整う

毎週火曜日の立川通いも今回で終了です。
そんな時、JRの駅でこんな冊子を発見!

中央線沿線の銭湯が紹介されていて、立川で伺った梅の湯さんも載っていました。ウェブでも読めて、梅の湯さんはサウナのタオル無料というありがたいクーポンもついていました。

そして、この日の立川でのお仕事帰りに立ち寄ったのはこちら。
アクア東中野さんです。

東中野駅から歩いて数分という好立地。住宅街のなかにある銭湯です。

受付で靴箱のキーを渡して料金を払って、タオルとサ室のキーを受け取ります。サ室キーってホント、銭湯によってまちまちな形。ここんちのは小さめなので、手首につけておいても、なんとか許せるサイズの大きさです。

この8番という番号が更衣室のロッカーの番号かと思ったら違っていました。自由にロッカーを選べるので、下の段の広めのロッカーを使用して、さっそく浴室に。

ジプシーサウナ―にはありがたいリンスインシャンプーとボディーソープ完備。頭と身体を洗ったら、内湯でしばし身体を温めつつ、銭湯全体の様子を伺います。

内湯は熱めのぶくぶく系とぬるめの高濃度炭酸泉、そして白いシルク風呂。炭酸泉が人気のようで、4名程がご入浴中でした。

そうこうするうちに身体もあたたまったのでビート板を手にサ室に向かいます。

横長の2段のベンチにテレビ付き。
温度計は84℃を指していたので、ヒーター前の1段目に座ります。

そんなに高温じゃないはずなのに、なぜかこの日は汗がいっぱい出て、10分でギブアップ。

汗を流してサウナ前の水風呂に入ると・・・うわ!冷たい!!
温度計は14℃!バイブラつきなので羽衣も出来ないから、ゆるめに長く水風呂に浸かりたい派としては、ちょっと苦しい冷たさです。

さっくり上がって、露天コーナーに向かうと、うーん・・・ととのいスペースが小さい・・・

って言うか、これが噂のプールか!
10m弱のプールがどーんと銭湯の露天コーナーにあるのって、なんだかとっても不思議な光景。

そのプールの横に2人ほどが座れるスペースにビート板が置いてあって、ここが唯一のととのいスペースのようです。

そして反対側には岩風呂。日替わりのようで、この日は「木酢液」との記載が。木酢液って植物の害虫除けとかに使うやつだよね?なんか臭いイメージがあるんだけどな~・・・と思いつつ、岩風呂を横目にととのいスペースでぼんやりしていると、つぎつぎと人がやってきてプールにドボン。

ややや。裸でプールに入る様子ってのも不思議な光景。

でも、みんな気持ちよさそうにしているから、次のサウナ後には冷たい水風呂じゃなくてプールに入ろうと心に決めて2セット目のサ室へ。

今度は入口近くの1段目に。テレビの正面です。
でも、よく考えたら、ベンチとは横向きにテレビがあるんだよね~。

バラエティ番組をぼんやり見ていたのですが、やっぱり熱くて10分でギブアップ。

そして汗を流して今度はプールに向かいます。
ひゃ~、気持ちいい~~♡温度は18℃で私にぴったりの水温。
縁に頭を乗せて手を広げていると、羽衣ができて、いつまでも入っていられそう~~。裸でプールという解放感もあってこれは最高です!

数分ほど楽しんだあと、ととのいスペースで休憩してから、誰もいなくなった高濃度炭酸泉で身体をあたためてから3セット目に。

3セット目は15分じっくり汗をかいて、再度プールで身体を冷やし、ちょっと気になっていた木酢液の岩風呂に。うん、やっぱり微妙に臭い(笑)

そして冷たい水風呂にサッと入って、この日は終了です。

銭湯ながら、お風呂の種類は多いし、なんと言っても冷たい水風呂と解放感溢れるプールがあるのは魅力的!サウナ―に人気なのもうなずけます。

思ったよりも混んでなくて、ゆっくり楽しめたのも良かった!
近くにあったら頻繁に行きたい施設でした。

サウナ後の乾いた喉を潤し、ペコペコのお腹を満たせるお店を求めて東中野をさまよった結果、たどり着いたのはGout-tempsさん。ハマグリとムール貝、めちゃ美味しかった~♡鉄板焼きも絶品。カウンターがあるので、女性一人でも立ち寄りやすいお店でした。


週一通いの立川でのお仕事が終わっちゃったので、中央線サ活もこれで一旦終了です。
次は地元千葉のサウナを巡ろうと思っています。

アクア東中野
〒164-0003 東京都中野区東中野4丁目9−22
●女湯:サウナ1つ 84℃ 2段 ロウリュ無し テレビ有
水風呂2つ 14℃バイブラ付き 18℃プール
2020年12月8日訪問

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