トークスクリプトの作成のコツ①


 今回はテレアポ時に使用するトークスクリプトの作成のコツをは簡単に話たいと思います。私は以前自分自身でテレアポ営業を行っているとき何度もスクリプトを作成したり修正したりしてきました。その経験を基に簡単ではありますが話していきたいと思います。


スクリプト作成において心がける事

 私がスクリプトを作成する上で心かけていることは、相手の立場になったときに「ワクワク」するかどうかです。やはり新規でお電話するときは、もちろん話を聞いてみようかなとか、今までの営業電話とは違うなとか、なにか面白そうだなってなってもらわないと、わざわざ時間を貰えることが出来ません。ですので作成中や作成してから見直しやロープレの時に「ワクワク」しているか「ワクワク」させてれているかを考えます。

 まず大前提としてこういった営業電話を受ける人は一日に何十回と営業電話を受けている可能性が高いです。ですので無下にされたり、お断りを頂く事が多いと思います。その中でアポイントを取ったり、興味を持っていただくにはやはり、いつもの営業電話とは違うなと思わせる必要があります。まずは聞く体制をしっかり作って相手をワクワクさせるようなトークを考えることがまず大事です。

ですので一度自分で作ったらロープレしてもらったり、そのスクリプトを別の人に読んでもらったりして自分が聞いてワクワクするか、これでいけるだろうなと思えるトークなのかを見極めてから実際のコールで確かめてみましょう。

 今回はかなり初歩的なお話しではありますが、心かけることであったり、作成したものがいいのか悪いのか確かめる基準としてまずは「ワクワク感」を考えておきましょう。

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