0.愚者のカード

愚者をより大きな宇宙への接点と見るか、(社会に自己同一化した人からは)役割のない存在として自身の逆像を押しつけられるのか。

誰しも死ぬ時にじぶんの逆像を見てこの世界の境界線から逃げ帰ってしまう。そして、地球に再び閉じ込められてしまう。生きている時に自身の逆像を愚者に押しつけていたから。

地球を救うことは考えなくていい。気づいた人、地球に自己同一化をやめた人は勝手に引き上げられ戻ってはこないから。救おうとする者同士(強者に立場であれ弱者であれ二極化のどちらかに自己同一化している場合)の戦争が永遠に繰り広げられるのがこの地球。


敵対しているものがじぶんの片割れ。逆像を拒絶している間はこちらに投げ返される。逆像と一体化すると二極化が解消されてより向こうの世界を垣間見ることができる。

より大きなものとの接点と結びつけようとすると、二極化したもの、忘れてしまった片方が境界線に近付くにつれて吠え始める。アラームが鳴り始める。

松村潔氏の大アルカナ21を聴いた感想です。

過去生でのインディアンの記憶があったのですが、二極化が原因で辛い終わり方をしたようです。今後改めようと思っています。ほかにもあるかもですが、チャレンジでここにいるようです。

タロットカードの21のパスワークで血液の流れが滞っている場所に血流を流していくことで活力アップにつながります。

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