NPC株で稼いでみよう!
NPC株のデイトレードで稼ぐことを考えてみる。
NPCとは、ペロブスカイト太陽光発電装置の具体的な案件を持つ会社。
業績は黒字転換したばかりだが、企業は増収増益を強気で見込む。
何よりチャートの形が期待をもたせてくれる。
そろそろ反発が始まるのではないかと・・・。
下のチャートはNPCのここ1年間の動きである。
黄色のマーカーを付けた部分を狙いたい。
このチャートを見てわかるように時々爆上がりを見せるのが特徴である。
その爆上がりのタイミングは決まって決算発表などの「情報」が呼び水になっている。
逆に言えば何らかのニュースがなければ、自然状態ではだらだら下がる特性を持っている(?)ってこと。
特性1
時々爆上がりを見せる。
何もないときは、だらだら下がる。
では基本である日経平均と比較してみる。
上がNPCで下が日経平均のチャートである。
比較してみると日経平均の動きとは連動していないことがわかる。
NPCの相場は午前中で終わっているように見える。
それもただ一方向に向かって特に見せ場のない終わり方をしているようだ。
上のチャートの場合は右肩下がりだ。
午後の値動きは殆どない。
最近の他の日を見ても、値動きのほとんどは午前中で終わっている。
念のために1年間の値動きを比較確認してみる。
やはり明確な相関関係はないようだ。
ならばNPCの値動きのみに着目すればいい。
特性2
相場は午前中で終わる。
ではどう攻略するか?
実は第一四半期の決算発表が1月11日にあったばかりで、この次の情報発信はまだ先だ。
ということは現時点では「だらだら下がる」が定常状態である。
特性1,2を生み出している原因は、NPCの売買がほぼ短期で行われているということだろう。
今までの爆上がりタイミングは大体四半期の決算発表の1か月前あたりだ。
なので次の爆上がりタイミングは3月中旬以降になる。
だが、このまま3月中旬まで直線的に下がり続けるのは無理がある。
今の流れで下がり続ければ2月中旬には500円を割ってしまう。
2月中旬までの最低価格を500円として、逆に期待価格はどうなるか?
下落時に限定して考えると金額ベースで下落幅80円~113円のときに小さな反発がある。
これを当てはめると前回反発値717円を基準にすれば、
反発開始価格は637円~604円。
反発幅は5円~43円。
1月19日終値は638円であり、小反発はいつきてもおかしくない。
そこで、1月19日に641円で参入した。
幸いにも1月22日に662円まで反発している。
チャートの形的には、明日に期待が持てるため、本日は保持継続で明日の状況を見て売買を決める予定。
明日が上昇力が見られるようなら本格的な反発ととらえて保持。
上昇幅が20円程度ならば売却でいこう。
1月23日は場の途中で勢いが無くなり潮目が変わったので、
674円で売却。
その後は下落へ。
日経平均も頭打ちの気配が出たので、当面小型株の勢いも削られるだろう。
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