【産能短大】科目修得試験とその難易度-1年次振り返り-
こんにちは。そらです。
1年次の単位取得が終わったので、振り返りをしたいと思います。
この記事では、科目修得試験の内容とその難易度について振り返ります。
科目修得試験
科目修得試験は、リポートに合格した科目の中から最大5科目を(1回の試験で)選択できます。
試験時間は1科目あたり60分で、試験期間は7日間あり、期間中はいつでもどこでも受験することができます。しかし、初日は8:00〜、最終日は〜15:00と時間が決められているので、注意が必要です。
また、合格の基準は、100点満中60点以上です。万が一不合格であっても、再受験できます。もちろん、追加費用なしで!
試験の結果は、「S」「A」「B」「C」「不合格」で評価されます。
試験の内容は、
客観式問題と論述式問題
客観式問題のみ
論述式問題のみ
の3種類です。
この中でも、「客観式問題と論述式問題」は、
客観式40%、論述式60%
客観式80%、論述式20%
などといったように割合が決められています。
難易度
試験の合格基準は100点満点中60点以上つまり60%以上なので、論述式が60%の場合は、客観式で40%を取れたとしても文章を書くことは避けられません。なので、文章を書くのが苦手な私にとっては難しかったです。
しかし、避けたくても避けられないもののため、私なりに対策を行いました。具体的には、論文や記述について書かれてある本を読み漁りました。そのおかげなのか、なんとか単位を取れています。
試験の結果は、どこが正解か不正解か詳細がわからないため、論述問題でどのくらい点数が取れているかわかりません。
なので、添削をしていただける記述式のリポートで練習してみてもいいかもしれません。
試験勉強は、私の場合は約1ヶ月前からやり始めます。試験は、テキスト持ち込み可能な科目がほとんどですが、全く勉強をしないのはできるだけやめといたほうが良いと思います。
なぜなら、テキストによっては索引がないことがあるからです。基本的には、試験前にテキストを2周くらいして、重要そうな箇所に線を引くなどをするのが理想ですが、それがなかなか出来ないのが現実だと思います。
私は、働いていないため、試験勉強の時間を確保することができますが、社会人をしながら通信制短大に在籍している方々は、勉強時間を確保するのは難しいだろうなとX(旧twitter)を見ながら感じています。そして、そのような方々を尊敬しております。
私もそんな社会人になりたいと思います。
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