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義務教育や高等教育において古典という分野は必要であるか否か

最初に

今回は古典という分野は必要であるか否かについて考えていきます

古典とは

「古典(こてん)は、古い書物、形式のこと。また、長く時代を超えて規範とすべきもののこと」  引用 WIKIPEDIA

と記載されております

自分の意見として

理系の僕はこの古典にとても悩まされております

なぜなら、この古典を読まされ、ましては文法や意味までも

理解しないといけないからです

しかし、そもそも古典の文法や意味を分かって何の得があるのでしょうか

昔の人が言うことはごもっともです

しかし、調べればわかるようなことばかりです

しかもいちいち古典などを通して僕たち若い世代に伝える必要性は

あるのでしょうか??

僕の考えとしては否です、なぜなら教科書に書いてあることは大抵

教員やその他の大人も知っていて、且つその人たちは古典に使われる

ような言葉ではなく現代の言葉を使用することが出来るからです

だったら、そのまま現代語で訳した文書で教えてくれれば

いいじゃないですか、わざわざ古典なんて

やる必要性があるんですか?そもそも将来的に必要であるのか?

それについて僕は高校の古典担当の先生に意見をお聞きしました

古典を教えている先生に質問した結果

先生の言ったことはただ一つ

「受験のために決まってるじゃん」

もちろんそれは知っています、しかし、僕の知りたいことは

将来的に必要であるかということです

その答えは

「大学入試で古典が利用されているから間接的に将来的には

必要である、しかし社会人になったらどうといって必要ない

なぜなら、現代は現代で言葉があるから」

という答えでした

確かに大学入試は大切です、しかし、社会人になった時に

利用することのできないものをなぜ入試に取り入れるのかそこが分からない

さすがに言いすぎるとまずいと思って先生への質問は途中で打ち切りました

自分的な結論

自分的には否という考えに出ました

なぜなら、3つの理由があります

・社会人になって役立つスキルではない

・そもそも、留学生とかと知り合っても古典なんて使えるわけない

 なぜなら日本語の語学留学を目的だとしたらそもそも古典を理解する程度

 の能力はない

・現代では全く利用されないから

ちなみに追加で2番目にあったことで、ちょっと日本語が分かるくらいの

外国人に、「いみじうやすき息災の祈りななり」

なんて言ってみてください、通じませんよ絶対に

(ガチの古典オタク系外国人ならわかるかもですけど)

ネットで調べると留学生に日本に来ると源氏物語を真っ先に読む人が

いるらしいですが、なぜ読みたがるかは謎らしいです

ネットの情報なので実際に聞いていない身としては半信半疑なんですけどね

あまり言いすぎると読む人を敵に回してしまう可能性もあり得るので

ここでやめにしておきます

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