ふたご新月

2024年6月6日 双子座新月編です。

実はこの双子座新月がどんなものか?を5月中に読んでメモをしていたのですが、それを今月に入ってから見ると「何これ??」となってしまいました。
先月の太陽牡牛座シーズンはテーマが一極集中!という感じで尚且つ固定宮エネルギーも相まって、そのメモもまとめの文に仕上げるまでの解釈過程が珍しくびっちり書かれておりました。自分で書いてるんですけどね。いつもは着目する要素をいくつか読んだら、あとは勢いで文章にすることが多いのですが、この時はうまい具合に要素が統合できずに四苦八苦した痕跡がきっちり残っています。その産みの苦しみの末にできていたものが自分でもわからない、という衝撃を経た上でもう一度双子座新月のホロスコープを視たところでございます。

今まで形にしづらかったものが完成し、その次のビジョンを予感させるようなエネルギーが地上全体に降り注いでいます。
自分のトキメキや楽しみを思いっきり表現して楽しめるような雰囲気と、ぼんやりと掴みどころがなくてどうしたものかと扱いに困るような何かが、価値を持って現実世界に現れる、もしくは具体的なアイディアやビジョンとなっておりてくる、という一面もあります。推し活よろしくエンジョイライフも素敵なことですが、その楽しい風に吹き流されそうになっている最中に「あれれれれ?」と。これまでなかなかアイディアが出てこなかったあの企画が、ああしたらいいんじゃないか?という思いつきが頭の片隅にちらつく、という印象を持ちました。
頭の片隅にちらりと現れたアイディアの端っこって、その時掴まないと後からなかなか思い出せないことありませんか?私はあります。
後からどれだけ自分の頭に呼びかけてもうんともすんとも返事しないんですよ。で、忘れた頃にまたちらりと出てくるっていうね。この現象になんと名前をつけたらいいんでしょう。

さて、後からなかなか思い出せないその時限りのラッキーアイテムのようなそれを掴めるかどうかは、自分の現状把握と未来の理想を持って、軸をしっかりと持っていることに左右されるのではないか、と思います。

太陽双子座のみんな〜!!!ぼくらのシーズンがやってきたぞ!!!!!

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