2024年春分の空をよむ

2024年3月20日 12時8分ごろ 
春分を迎えます。

太陽をはじめ複数の天体が空の高い位置に集まっており、そのエリアの大きなテーマとして「社会で躍動する姿」を連想します。


日本のみんな!!おはよう!!起きてる?!?!起きてるね?!?!始まるよ!始めるよ!さあ君は2024年をどう生きる?

という後押し、もはやエネルギーの圧すら感じます。
まさに始まりがテーマの年、始まりのとき。
ここで大切にしたいのは
「で、わたしはどうする?」
の観点です。
その理由は、自分の心をあらわす月が「私自身/私とは」というテーマをもちながら空の高い場所に集まっている天体たちと離れてポツンと佇んでおり、さらに社会での人間関係における変容を迫るようなプレッシャーを真正面から受け、
そのプレッシャーを和らげるのが「今年どう生きるかという目的」だからです。

社会という表舞台で、自分がどう生きていくかという目的が迷宮入りしないように、
自分の心に問うて見つめ直すこと。
そして、わたしたち個人の心に様々な動きをもたらす他者・コミュニティ。社会で役割を持って生きる自分にとっての「仲間」が、「コミュニティ」が、
ーー自分が生き生きとしていられるか?
ーーこの人たちと共に豊かで楽しい生き方ができるか?
という、人々とのコニュニケーションの中でも「で、わたしはどうする?どう感じている?どう見ている?」
という、自分の感性をしっかり感じとることが肝になります。
社会の変化の目まぐるしさに多くの関心がいきます。
溢れんばかりの情報に簡単に触れることができてしまいます。
そんな時分にこそ、自分の心を見つめる・感じることを大切にするという
丁寧に自分を味わい生きることも
変化や始まりだけではない、大切な2024年のテーマだと感じています。

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