いて座満月

5月23日22時53分ごろ、いて座の満月を迎えます。

たいへんだ
アセンと冥王星
どんぴしゃり
(字余りもいいところ)

さて、逆行中の冥王星さんが満月時に
我々へギフトを与える日の出ポイントと重なるのですよ。
サビアンシンボルは「海軍からの脱走兵」

…なんですって??

なインパクト満点のタイトルです。
キャリアやステータスを捨てる、もしくはそれぐらいの覚悟を持つ、それぐらい衝撃的な原動力が自分に湧いてくる、と
このそらもように関して私はよんでいます。

満月のサビアンは「チェスをする二人の男」、これが社会での躍動ステージ10ハウスで起こる。

チェスのゲームをするかのように、冷静に戦略、計画などを練りながら行動を始めていく。
さらに10ハウスの境界線で、<社会的頂点>をあらわすポイントのサビアンは「妖精に変容するウサギ」。別ものへの昇華、それぐらいの大胆な想像と創造。
社会人としてのあり方、活躍のしかたに対して
大胆かつ冷静に変容の計画を進めていく、という感じでしょうか。

他にも着目したポイントがありましてですね。
天体が3つ4つ集まっている、
価値や収入を得る才能の魚~牡羊2ハウス

心の基盤の牡牛~双子4ハウス。

4ハウスには双子の太陽と、牡牛の金星と木星コンジャンクション。心の基盤のステージに、自分の楽しみを広げる星の配置が牡牛のエネルギーをもって輝いているので、自分の身体の感覚や感性をもってよろこびや楽しさをしっかり感じることが、心の栄養としてポイントになるのかなーと見ています。

冥王星のパワフルなエネルギーが降り注ぐなかでのいて座満月。
冥王星はソフトアスペクトの頂点となっているので、破壊というよりは自力で行動、自分で生活する技術、というものに前向きな激しめの刺激をくれそうな感じがするんですよね。

ウサギが妖精になっちゃうような。

総じて、
社会での新しい自立の術に関して、意外な形で手助けや後押しがもたらされる可能性があるのでは?!とわたしは感じております。


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