毛虫が気づかせてくれたこと

昨日の夜活のこと
いつも通り
いつもの場所で
甲虫を見に夜活に行ってきました

いつもは、確認してから寄りかかるのに
昨日は、その日に限って
確認せずに木の柵に寄りかかって
木を覗き込んでしまったの
そしたら、チクッ！！
なんだろう？
ズボンの上からだったけど
毛虫が柵にいたため、針が刺さっちゃったのです

その毛虫の話の後、毒の話になったとき
『また死にたくないよ〜』
って、私の口から言葉が出たんです

死にたくない
って、普通に思うよという方が多いと思います
でも、あたしは、はじめてという感覚で
死にたくない、と思うことができたのです

不思議な感覚でした
何がきっかけなのかは
虎次郎かもしれないし
今の環境かもしれない

何かは定かじゃないけど
自分でも驚きでした

いつも、心のどこかでは
いつ死んでもいい（不謹慎だと思う方はごめんなさい）と思っていたので。
あたしなんか、悲しむ人はいるだろうけど
いてもいなくても、どうにかなる
あたしがいない方がいいのかもしれない
と、思ってしまうことが多くて
何のために生きてるのか
何のために生かされてるのかが
わからなかったのです

でも、今は
まだ、ここで死にたくない
短命でもいいけど
まだまだ見たい景色や見たい光景があるみたいです

こんな風に思えることが不思議だし
こんな風に思わせてくれてる環境がありがたいなと思います

みんな、ありがとう。
（虎次郎色々教えてくれてありがとう）
楽しい未来を見つめながら
あたしは生きてきます