見出し画像

坂の上の雲ミュージアム  

坂の上の雲ミュージアム


司馬遼太郎
小説 「坂の上の雲」をテーマにした博物館

安藤忠雄
設計

萬翆荘の手前にある近代的な建物
スロープを登り入口へ
スロープ沿いのマンション?壁の模様が個性的でミュージアムになじんでいる


企画展 テーマ展示は
明治の最先端 近代化への道


坂の上の雲

彼らは明治という時代人の体質で
前をのみ見つめながら歩く上っていく
坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲が輝いているとすれば
それのみを見つめて坂を上ってゆくであろう

司馬遼太郎が10年の歳月をかけ
明治という時代に立ち向かった青春群像を
渾身の力で書き上げた物語
坂の上の雲ドラマ化(2009年~2011年)
日本を代表する豪華な役者たちが起用

Stand Alone 〜「坂の上の雲」主題歌
作詞:小山薫堂/作曲:久石譲


安藤忠雄
2001年に「司馬遼太郎記念館」の設計に携わった経緯から
司馬氏の関連施設であるこちらの設計を指名されたのではと



小説も、ドラマ化も歴史もよく知らなかったものの
歴史上でも現代でもこの静かな愛媛で
やたら有名な人がかかわっている関連施設に驚き
内容はよくわからなくても
建造物をみるだけでも目の保養になる

展示の撮影は禁止ながら安藤忠雄設計の館内の建設物は撮影OK

眺めのいい資料閲覧 ラウンジ
萬翆荘がきれいきれいに見渡せる
スロープと階段で登りながら展示を見てまわる
コンクリートでありながら
ガラスや上下階が隙間から見えるので
重たい印象がない
まずまずの高さ
降りるときに通ることにしよう
三角にめぐる
下りは空中階段でおりる
階段の下は支柱がなくまさに空中
あちらの景色にも吸い込まれる


近代的な建物から目の前の萬翆荘内の喫茶に向かう


愛松亭

夏目漱石
最初の下宿跡
愛松亭
中に入ると
気持ちよさそうに寝ていた
漱石様
奥にはテラス席もあり
雨が降り始めたので室内で過ごす
室内の窓側席へ
こちらでも気持ちよさそうに寝ていた
前日に見た下灘駅の夕焼けポスターが目の前に
こんな景色なんだー


おすすめの情報をみつけたので
セパレートティー
紅茶の上にオレンジジュースが分離している
ほんとうにおいしいかった
坊ちゃん団子をそえて
お目覚めです
見てます
入口に吾輩たちの説明があった
こちらもお目覚めです
お見送りどうも


おまけ

坊ちゃん列車ミュージアム


Instagram

こちらのリール動画から

Instagram / sophi3ko









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?