未来の生活
車の事故に関するニュースが多い。
電車がしょっちゅう遅延する。
こういうのを見てるといつも浮かぶビジョンがある。
・リニアかそれを超えた技術で、無数の見えないルートパターンが設定されており、目的ルートに合わせて自動的に最短で送迎する。
・それらは歩道とは完全に隔離されている。
・乗り物は、乗員数によりジョイントしたり、分離したカプセルのようになっていて、出かけたい時に呼ぶとすぐ来る。
・それぞれの乗り物同士はぶつからないように制御されている。この原理はおそらく簡単だろうと思う。
・よって、電車、バス、車、タクシー、バイク、自転車、新幹線、飛行機、なども不要になるだろう。
・当然、満員電車、渋滞、事故、痴漢、トラブルなどもなくなる。
・家のすぐ横にくるので、歩けない場合やセキュリティ面も安心。
また、道路も不要であり、高層階でも大丈夫。
・感染症のリスクも減る。
・ガソリンや電気などの燃料費や、人件費が不要になり、基本的なメンテナンスのみになるので、より自由に旅行できるようになる。
・今の乗り物は趣味として残るかもしれない。専用の道路は一部残されるだろう。
食事も、藤川理論を参考にしていると、今の食事はほぼ嗜好品なんだなと思う瞬間が増えてくるのですが、それがより顕著になるだろう。
本「アミ小さな宇宙人」で、アミが食べていた、木の実のようなもの。
あれのような感じになるかもしれない。
個々の「確率的親和力」と嗜好性に応じて調合された、必要な栄養素のバランスで作られたもの。
吸収効率を高めたたんぱく質、キレート化されたミネラルやメガビタミン。
これを、1日一個食べれば、体に必要なものは既に摂れ、あとは趣味みたいなものになる。
食産業の在り方、給食の在り方も変わるだろう。
QOLもぐんと上がり、経済格差も減るだろう。
心身健康な人が増え、社会問題や医療費、介護負担も減るだろう。
そして、エネルギー療法がもっと進化して、ATP回路がスムーズに回せるようになれば、あらゆる病気を未然に防げる可能性が高まり、病院の在り方も変わるだろう。
こうした未来は、そう遠くないように感じている。
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