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法學院狂魔のカレー紀行(ラーメン紀行があればカレー紀行も作るのがバランス重視ですから)

こちらも気軽に読んでください

Twitterにおいてはラーメン好きとして知られる(?)私ですが、元々はカレーの方が好きでした(今も好きですが)。私が在籍していた大学の周辺は俗に言う「カレーの激戦区」であり、私もいくつかの店の常連となっていました。その意味で(どういう意味だ)、カレー紀行についてはラーメン紀行よりも歴史が古いと言えるでしょう。ラーメン紀行と同様に飯テロ感満載の記事であり、深夜の閲覧には注意が必要です。カレー巡礼の参考になれば幸甚です(勿論嗜好は人それぞれなので、あくまで参考ですよ)。

⚠️注意⚠️
店舗の沿革等については敢えて言及しません(個人情報保護の観点から)。
価格についてはその都度「大盛」「トッピング追加」「辛さ増し」といった物を盛り込んでいるため、当てにならないので記載しません。
結局、味の評価に尽きるというわけです。
適宜更新/追加します(`⊙ω⊙´)カッ!!

1:ジャンボカツカレー+ウインナートッピング(ライスカレーまんてん/東京都千代田区)

私が大学在学中に入り浸っていたお店の1つです。挽肉と玉葱がたっぷり入ったカレーは「キーマカレー風」ですが、濃厚さ、スパイスの芳香、そしてジャンク感、これらが複雑に絡み合い、えもいわれぬ美味さを作ります。これはある種の「中毒性」を持っていると言えます。実際、初めて食べた時から10年以上経過しているにもかかわらず、未だに時々体がこれを求めたりします。通常でもボリュームがありますが、ジャンボにするとご飯とカレーだけで1kgは優に超えそうな感じです。かつてジャンボカレーにカツ、シューマイ、ウインナー、コロッケが乗った「全のせ」というメニューがありましたが、遺憾ながら今はないようです(ちなみに私は数回完食しました。恐らく総重量は2kgくらいあると思います)。
ここのカレーはルーそれ自体も十分美味いのですが、揚げ物トッピングの衣にルーが絡んだ際に美味さが最高潮に達します(トッピングは注文を受けてから揚げるので、揚げたての食感を楽しめます)。ザクザク食感と濃厚カレーの相性、1度食べたら病み付きになります。そこそこ肉厚で大ぶりのカツと懐かしさと素朴さを感じる赤ウインナー、どちらもカレーの相棒として申し分ありません。

2:チキンカリー辛さ70倍(カリーライス専門店エチオピア/東京都千代田区)

インド風カレーのお店で、「まんてん」と同様に私が大学在学中に入り浸っていたお店の1つです。70倍まで辛さを無料で調整できるのがポイントです(裏メニューとして100倍もあります。私は以前に完食しました)。私は大学在学中に少しずつ辛さをレベルアップさせて70倍を制覇しました。尤も、ただ辛いだけではなく「旨味」「香り」がしっかり活きています。クローブやカルダモンの香りが食欲をどんどん刺激し、スプーンを止めさせません。70倍という驚異的な辛さにもかかわらず、です。チキンカリーの具材は大ぶりの鶏肉と玉葱、ガルバンゾーです。いずれも素材の旨味が引き出されており、食べ応え抜群です。提供までやや時間がかかりますが、待つ甲斐は十分あります。付け合わせとして出されるジャガイモは前菜としてもカレーに入れても美味いのです。

サービスのアイスクリーム。私の大学在学中にはなかったぞ!ずるい(笑)

激辛で燃えた舌を冷たさと甘さで癒してくれる、まさに天使のようなアイテムです。

3:八ツ山カレー+唐揚げ+10辛(ロビンソンクルーソーカレーハウス/東京都品川区)

北品川にあるカレー専門店です。10円毎に辛さを1倍ずつ増す事が可能です(最高記録が13000倍らしいです)。今回は10辛にしましたが、後からじんわりくる辛さがクセになります。辛いだけでなく複雑に旨味が溶け込んだルーは絶品。家庭的でありながらもかなり洗練された感じです。仄かにカラメルっぽい芳醇な香りを感じました。「八ツ山カレー」は中華風カツ(排骨?)が乗っています。しっかりと味が付いておりこれだけでも十分美味いのですが、旨味たっぷりのルーと絡めれば破壊的に美味くなります。トッピングの唐揚げも大きめでジューシーなものが4つと、満足感は十分です。辛さを増しても間違いなく旨味が損なわれる事はないでしょう。次回は100倍に挑戦します。

付け合わせのサラダ。和風醤油ドレッシングでさっぱり。

箸休めに最適なサラダ。これで野菜不足の心配はありません。

【続編】
久々の訪問。「宿題」であった辛さ100倍に挑戦する予定でしたが、遺憾ながら口内炎を発症していたので60倍に留めておきました。

八ツ山カレー辛さ60倍。「10倍」に比べてルーの色が明らかに凶悪になっています。唐辛子パウダーが一気に増えた影響でルーの量も明らかに増えているのが分かります。やはり辛さを増やしても芳醇な香りと旨さは損なわれません。口内炎でもスイスイ食べられました。100倍行けばよかったかな(えっ?)。

唐揚げトッピングも追加したのですが、今回は別皿で提供です(ルーが増えた影響で乗せられなかったのかも知れません)。そのままでもカレーに浸しても美味いです。

次回はシーフードカレー辛さ100倍かな?

【続続編】
辛さ100倍に挑戦&完食しました。今回も「八ツ山カレー+唐揚げ」という定番の肉まみれメニューです。どうやら100倍以降は唐辛子が変わるようです(韓国産→中国産)。60倍に比べると余り変わらないように見えるかも知れませんが、唐辛子が変わったせいか辛さは一気にアップします。しかし爽快な辛さでどんどんスプーンが進みます。スパイスの香りとコクは損なわれていないどころか、辛さが増す度にアップするようです。

唐揚げ。今回は1個サービスしてくれました。これがジューシーで美味いのです。そのままでもカレーを付けてもよし。

「60倍から余り変わらない」と言いましたが、アップで見るとやっぱり凶悪な赤さですね(褒め言葉)。

ちなみに辛さ50倍以上を完食すると、このように名前が掲示されます(これは前回分)。今回は100倍完食なので、掲示が更新される事になります。次は150倍~300倍でしょうか?

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