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西荻窪 どんぐり舎




P:@norihito_miyaji



新年を迎えて一番始めに行った純喫茶は西荻窪のどんぐり舎。こちらも気になっていたもののずっと行けてなかったので年始から大満足。


年始というタイミングが重なったのと、お店に入った時間が比較的早かったからなのか。店内は空いていて陽の当たる場所いい席に座れました。最近席運がいいので嬉しい。
可愛い窓隅にはどんぐり印がひっそりと。
(こういう所に愛を感じるね)


窓から差し込む陽で輝く紅茶。
ティーカップのミントグリーンが店内のアースカラーの中で映える感じ。綺麗だなあ。
使われていた食器類はアンティーク調で、店内のウッディな雰囲気とのギャップ。






純喫茶のパンてなぜあんなに美味しいのか。
(トーストは分厚いのにふわふわなんですよね)

私はチーズマフィンをオーダー。
ピザトーストもチーズマフィンも他の純喫茶と比べるとボリュームは控えめかもしれません。個人的にはこれくらいの量だと食後のケーキにも余裕があったりして好きです。
食いしん坊。



お店に滞在している間も特に混み合う事はなく、常にゆっくり時間が進んでいるような空間でした。来店されるお客さんはドアを開けると同時にマスターに新年の挨拶。
きっと常連さん。

落ち着いた声で小さく挨拶を交わしている様がなんだかとても特別な感じがして羨ましくなりました。長い付き合いの良い関係なのでしょうね。

こういう雰囲気の喫茶店に通う、隅っこ席にいつもいるお婆ちゃんになりたい。その為にしっかりと足腰を鍛えねばね。






セットアップのまま着るのも個人的にテンション上がるのですが。タイトスカートと合わせると途端にボディラインが出る上、街中ではそれなりに浮いてしまいそうなので個人で楽しむ事にします。それにしたってやっぱりヴィンテージ感のあるお洋服は可愛い…。

60、70年代のポップな色味を少しだけくすませたような色味が肌の色にも合いやすく、好みのようです。(でもイラストで塗るときは多分派手色の方が楽しそうかも?)
平日は比較的落ち着いた色味の物を着ていることが多いのでその反動なのか、純喫茶だったりポートレート撮影では「色」を身に付けたくなるのかも。




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