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NY語学留学でございます-50-

 写真 ブロードウェイ方向へ行くバス停 W 63 St

 こちらに来て直ぐのころは、地下鉄に乗るのが唯一の交通手段でバスに乗ることができたら、移動することが楽になるんだろうなと思っていた。
 コインランドリーの往復に時間と体力をとられていると感じたことで、バスの利用にも挑戦しています。バスでの移動は思っていたより楽で順調で、交通事情でバスの遅延や来なかったりすることがまたにありますが、乗ることができたら、狭いマンハッタンの真ん中から南を移動するのには便利な乗り物だと思い始めている。遅延が多いのは、多分車椅子の方の利用が多いのではないかと想像している、遅延についての苛立ちのようなものを感じない理由はそのあたりにあるのかもしれません。あと、バスが遅延でもとにかく来てくれると嬉しくてバスの運転手さんに手を振ってしまいます。寒いしね🥶
 地下鉄は上り下りのホームに入るための階段がそれぞれ異なっていたり、使い慣れない駅は戸惑うことがほとんどです。
 バスの良さを日本で感じたことはなかったと思う。というのも、当たり前として利用していたからでしょうか。
 言葉がよくわからないことを前提に行動すると表情やジェスチャーにたよることが多くなる。なので、バスに乗るときに運転手さんの目を見て挨拶するだけでとても安心する。日本でも運転手さんへの挨拶とかが当たり前だったらいいのに… 子どもが小さい時に、バスに乗る際大きい声で挨拶して乗っていた。周りの私に対する空気はしっかり感じていたわ。
 ニューヨークは英語だけじゃなく、多言語が聴こえてくる。そういう意味でもお互いに目を見て挨拶したり、道を譲ったりを明確に行うことで、私は決して変な人間ではありませんよ!という交流だったり、確かめ合いだったりになっている感じでしょうか?
 どのバスに乗ればという案内は今の時代、スマホのバッテリーさえ満タンであれば怖いものはない。

後方出口付近
後方座席

 ニューヨークでのバスの乗り方について書いてあったサイトには、若い人はできるだけ後方の座席へ!降車の際、後ろのドアは思った以上に力が要ります!と書いてあって、とても親切な方が書いてくださったサイトだったようです。とても助かりました。
 私のバスに乗る時のこだわりは、降車ボタンを紐を引っ張ってボタンを押す代わりにします。日本ではないですし

 地下鉄の中でもそうですが突然叫び出す人がいたりする。どこでも同じなのかな。どうやって危険を回避するかはどこでも同じことだと思う。地下鉄で優しいお兄さんと出会ったりもします。

 日曜日、PCR検査のために 午前、午後とブロードウェイまで行って来た。次男が'渋谷みたいなところ'と言っていましたが、その通りだと思った。ブロードウェイの行き帰りにバスを利用、あちこちに劇場があって、歩道にはこれから劇場入りを待っている人たちが
たくさん並んでいた。楽しみは楽しみとして諦めてない感じ。おそらくワクチンパスポートなどの提示はあるのだと思う。ないと入れてくれない。

 オミクロン株についての情報は、テレビを見ないのでわからないし、見てもよくわからないでしょうからわからないことが多いです。
 ニューヨークの人たちの印象は個人でできることは徹底して行っている印象です。スーパーマーケットのカートの手を触る場所をアルコール消毒を個人でも、店側も小まめに行っているようにみえる。マスクはほとんどの人がしている。ハンドサニタイザーを個人で持ち歩いている人が多く、地下鉄の手すりなど直接触らないようにしているようにも見えます。
 飲食店はファースフードかコンビニスーパーマーケットしか利用しないのでよくわかりません。

 アメリカ国内の旅行客だろう人はたくさんいらっしゃいますし、ニューヨークは多くの人種がいろんな国から、この時期でも集まって来ています。

 私が利用している寮は、12月はとても人の出入りが多かったようですが、1月になったらとても静かです。

 歯の痛みのために帰国しなくてはならない状態は避けたいな。

『その年。わたしたちは』原題 '그 해 우리는’ 同じです。ost 'Christmas tree' 第一話で流れますが、主人公の内面を歌の雰囲気で一気に方向づけさせていく感じがする場面なんですが好きです❣️写真タップするとYouTubeにとびます

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