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NY語学留学でございます-34-

写真 ニューヨークのバスの中 

 今日は1月2日、明日から学校が再開される。学校内に入るためにPCR検査院証明の提出とあわせてワクチンパスポートの提示を求めるメールを受け取った。
 入学する際にはワクチンパスポートを確認してもらっているのに、またなんだねーとは思うが仕方がない。
 美術館、スーパーマーケットのイートインスペースでもID(パスポート)とワクチンパスポートを提示する。ニューヨークでは徹底されているように感じている。シカゴはランチに入ったピザ屋さんやゴッホの展示会に入る際、IDなどの提示はなかったように記憶している。
 クリスマス休暇明け前になるこの土日は、無料のPCR検査所はパンク状態で一日の人数を決めて、並んでいても「こちらから後は今日はできません。」昨日も断られたCITYMDでまた断られた。

 マンハッタンに安心メディカルという日本語での対応ができるクリニックを保険会社に連絡をして教えてもらっていた。そちらに行こう!と歩き出したら、他のクリニックで有料の検査所の前を通ることになった。直ぐに列に並ぶことにした。並んでいると後ろに並んでいた男性が予約はいるのか?と私に聞いて来た。今チェックしているんです!とスマホを見せる。登録して予約が必要なようで登録をして時間を設定してと並びながら手続きを進めていた。私もよくわからなくなり、前に並んでいるお兄さんに「予約が必要?」と聞いた。「QRコードがドアに貼ってあるからそこから手続きするみたいよ〜」皆よくわからず並んでいる様子である。
 登録して有料(147ドル)かかっても、学校の初日
登校して、PCR検査をうけることの難しさを訴えなくちゃ!と考えていた。

 昨夜自分で行ったホームキットでの検査が学校で通用するのかが不安でやるしかないのかなと思っていたところ、返事を期待していなかった学校から返事が届いた。
 "PCR検査の会場の実情を説明してホームキットでの検査結果でもいいですか?"大丈夫よ!とのメールに一安心して、その場を離れた。次に心配なことは、もう一回今日中に検査をやり直しておきたかったことと、検査キットの確保だ。

 CVSというファーマシーを4軒まわったが、sold outでした。最後に行ったCVSで'two day after tomorrow!'と言われて、明後日に入荷しするよ!と明るい知らせを聞いて、またここに来なくちゃ!と先が見えたのでホッとしてお店をあとにした。だけど、心配でamazonでCVSのキットより少し高めの価格のキットを5個購入ポチッとした。いつまで毎週検査結果を提示するのかはきっと学校もわかってない状態だろうと考えた。昨日はまだ店にあった物が今日なかったわけだし… 

 帰りにお昼ご飯にお惣菜を買って帰ってお昼ご飯にした。Whole Foods Marketのホットサラダだ。高いので毎日は食べられないし、飽きるだろうから3日に1食をこのホットサラダにして体調管理をしようとしている。
 他に水、パン、プロテインバーなどを買った。マヨネーズの小さいサイズがあったらサンドイッチができるなと、棚の1番上に目指すものがあった。届かない高さのところなので、まわりを見て踏み台がないか探した。ない。カートに足をかけて踏ん張ろうとしていたら、紳士がやって来てどれですか?取っていただいた。ありがたい!でも、マヨネーズはマヨネーズ!瓶入りマヨネーズは量が多い。手にとって眺めてからソッと棚に返した。

 部屋で昼食を済ませて時間を見るとまだ13時過ぎだった。あー洗濯をしに行かなきゃと思い、リュックに洗濯物と洗剤等を詰めていつも利用しているコインランドリーに歩いて行った。この時点で1万歩は軽く超えていた。コインランドリーの洗濯機はどれも使用中あるいは故障中!
 近くにコインランドリーがほかにもあったはずと思いgoogle mapに頼って行った先は、今、昼食中だからダメ!サインを見てね!と断られた。店主らしいおばさんがご飯の真っ最中に飛び込んでしまったようだった。そんなことあるんだ。コインランドリーで…

 3軒目に移動。そこはまだ空きがあったので洗濯をしている間にスマホでバスの乗り方の検索をした。遠いコインランドリーまで来てしまっていたので、バス移動に挑戦しよう!

 バスに乗るには、支払い方が2つあると書かれていた。メトロカード、現金(コイン)である。
 洗濯物を乾燥機に移して乾くまで30分。その間にメトロカードにお金をチャージをしに50St.stationまで歩く。$20だけチャージ。その後、ティシュとアルコールペーパーを買った。急いでランドリーに戻って乾燥が終了。リュックに洗濯物を押し込んでコインランドリーを後にした。

 バスに乗るのは初めてで、日本人がわかりやすく写真付きで紹介しているサイトをチェックしてバスへ行った。
 M104のバスに乗る。MはマンハッタンのMだそうだ。YMCAの近くで上手く降りることができたら、洗濯が楽になる。バスは私はが歩いたことのある道を北に進むようだった。わかりやすかったので安心しながら、前乗車、メトロカードを機会に吸い込ませて吐き出されたところで支払い完了。
 座席はガラガラでした。降車合図は、ボタンか窓に這わした紐を引くといいらしい。シカゴで息子たちとバスに乗ったのがよい経験になった。降りるバス停を行き過ぎて引き返すより一駅手前で降りる方を選択した。降りるバス停の位置がハッキリわからなかったから
 この辺りでと、降車合図をボタンではなく紐を引っ張ってみることにした。東京と同じ反応をバスがしてくれたので嬉しい😆
 真ん中降りと前から降り、どちらでもいいらしい!運転手さんにお礼を言いたかったので前から降車した。
 その後、乗っていたバスが私の降りるベストな停留所で停まったのを確認して寮に戻った。
 今日もよく歩きました。

 クラスメイトの間でPCR検査をどうするか?それぞれ気になっていたので、Instagramに個人情報を消して学校からの、ホームキットでも大丈夫よ!メールを投稿しておいた。

 夕方、Nさんが私のInstagramを見たようで確認の連絡をしてくらた。情報は分かち合わなくちゃね。

 

 バスの支払い方はもう一つあることが乗ってみてわかった。地下鉄の改札で入場する際にApple Payでも乗れるようになっている。私も1か月使っていた。バスにも同じシステムがありました。

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