あなただけの治療~第一期(小児期)矯正編
あなただけの治療という言葉、
どのような内容を想像しますか?(´-`*)
僕らの想いとしては、
僕の時間も、スタッフの時間も、
個室の空間も、使用するツールもすべて、
あなただけのものという意味です(^_-)-☆
今回もそれぞれの治療について、
どれだけ『あなただけ』を、
徹底できるのかを
お伝えしようと思います。
第8回は第一期(小児期)矯正編です。
第一期矯正とは乳歯列期から
混合歯列期のことを指します。
乳歯列期はまだ永久歯が生えていない、
5歳ころまでを指します。
6歳ころになると生え変わりが始まり、
チラホラと永久歯と交換が始まりますが、
この頃から乳歯がすべてなくなるまでを
混合歯列期といいます。
まあ、明確な年齢による区別では
ありませんのでだいたいの理解で充分です。
さて、この第一期矯正の目的は、
上下の適切な対向関係を作ることと、
適切な顎骨の幅を確保しておいて
永久歯の抜歯を極力避けることです。
これ、超大切です~(*´▽`*)
噛む力は一定なので、
それを支える歯の本数は
多い方が良いでしょ。
今回は顎の大きさが狭く、
抜歯を回避するために
着脱の装置を作り、
見守っているケースです。
このように上下とも重なりがあるため、
このままでは自然治癒は見込めないため、
『拡大床』というものを使用しました。
およそ半年ほど拡大床を使って、
その後は定期的に見守りました(´ー`)
するとですね、
スペースが出来るために、
奥に隠れていた下の前歯が
前方に舌の力に押し出されて
出てくるんですよ(^_-)-☆
はい、上の前歯がハの字ですね。
これは全部が永久歯になってから、
簡単に治ります。
最小限の介入で最大限の効果を(*´▽`*)
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
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