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【マイアミ移住2周年】1年間の総まとめと素の思い。

Hola~!
アスキです~!
久しくNoteを書けていないというか公開出来ていなかったのですが、実は下書きにしている記事は沢山あるのです。笑
でも、とても個人的な内容だったり、その時のエモーションで書いているものも多く、過去半年ほど殴り書いては下書きのままで終わっているものがほとんどになってしまいました。

2年なのかぁ~と思うとこの2年間非常に濃い内容の2年間で2年前ははるか遠くに感じることもあれば、怒涛の2年であっという間だったという気にも感じる、そんな気持ちです。

【この1年の大変だったこと】

・2年目になると「我慢している」気持ちが段々と積み重なってしまい、流しているつもりでも積もり積もって限界に達することが早くなってきてしまったこと(イコール、より余裕がなくなるということ)
・自分の中での試練や問題もコロナ渦下だと、コロナで亡くなった人やコロナによって大きな被害を受けた人などの話と比べられ(実際そういう話もアメリカやラテン諸国では沢山あります)、自分の問題は問題視されないことがあるということ。
結婚はその人を「愛している気持ち」だけでは不十分だと感じることも沢山あり、相手の家族や友達、仕事関係など枝葉で繋がる課題も多く、様々な人の「価値観」や「考え方の違い」を受け入れて、また自分も受け入れてもらえる努力(もしくは理解してもらうための自分の考えを声に出していかなければいけない)をしなければいけないこと。

結局悩んでいることっていうのは2年間大して変わらないのですが、2年目になると時間軸が長くなっている分”enough is enough" (もういい加減、我慢の限界)みたいな気持ちが入ってきてしまいます
そして話のストーリー自体は違うとしても結局最終的には落としどころのない、着地点がない毎回の会話にフラストレーションを感じたり、白黒つけたい自分の性格がこのモヤモヤを上手く包み込めなかったり。

大体の人は「良かれと思って」私にこうした方が良い、こう思う、もしくは頑張ってという言葉を投げかけてきます。
でもそういう言葉にただでさえまともに立てていない私はさらに翻弄されてしまい、自分を見失ったり、自分を疑ったりすることも時にはあるのです。
なので、友達に話すのも難しいこともあり、プロのライフコーチングのセッションを受けたりもしました。

また、パンデミックが長く続いているため、この2年間の自分の中での苦しい思いや辛い思いを話しても「コロナで亡くなっている人もいるんだから」や「私が来たとき○○年前はもっと大変だった」など、比べられても困る全く着眼点が違う話を引き合いに出されることもしばしば。
そういう人と話しても無駄、と思いたいですが、これが自分のパートナーや彼の家族から来るとなるとそれをどう覆していいのか分からなかったり。
今までは好きではない人や考え方があまりに違う人とは距離をおけましたが、結婚すると距離を置きたくてもおけなかったり、自分の家族や友達ほどのヒストリーもないため、本音を言えば言うほど勘違いをされたり、どこがちょうどいいのかのバランスをとることも難しかったりします。


【この1年の成果】

・去年始めたPOPUPが、1日$50の売上からお店を借りて持てるまでに成長できたこと。
・自分の気持ちを素直に言うようになったこと
・どんなに疲れていて大変なことでも、自分のモラルを崩さなかったこと

成果はPOPUPに尽きるかと思います、それくらいフォーカスをしたし、これに関しては走りきっていると言えるくらい全力でやっているつもりです。
もともとはVisaの規制がある中で何ができるかと考えた結果の打開策でしたが今ではその規制がなくなっても、これでしばらくチャレンジしたいなと思えるくらい大きな成果と自分の夢を感じさせてくれるものへと成長しました。
ジャンと仕事でも一緒になることで、公私が本当に混じり合いそのバランスをとるのはまだまだ時間がかかりそうです。
本当は誰かを雇いたいですが、自分たちの扱っている商品の数やバラエティーの多さ、そして今はNFTやクリプトなど、違う形でお金を稼げる方法が沢山ある中、接客販売を熱心にしたい若者もなかなかいないので、このチームメンバー探しももう少し時間がかかりそうな課題でもあります。


最後に、総まとめ。
この2年間、気持ちは勝ち目のないと言われる試合にボコボコにされてもたち続けるボクサーのような、また新しい学校に転校したばかりの転校生で小さなミスや動向も1つの小さなことが自分の性格に結びつくような気分、私の問題はまぁ置いといてあなたの問題はここよね、と言われている気分であったり、正直慣れなければいけないことも山ほどあり、マイアミという土地柄本当にワイルドでクレイジーなことも日常茶飯事なので、時間が経つにつれ逆に気が抜けなかったり、楽しい気分になることを忘れたりしてしまいます。

マラソンなんだから、ちゃんとスピード管理と健康管理しながら、長期戦でやりなよ、て言われているのに早く完走したくてつい頑張って走り続けてしまう、そんな焦りや負けず嫌いな癖も感じます。まるでハムスターのリールで周り続けているか、エンストなのに走り続けてる車のような図ですね。

何かやり遂げても次の課題を出され、どこまでパフォーマンスを上げなきゃいけないのか、とエンドレスな気持ちにもなります。
そして、それは成長している証拠だよ、と言われたり、自分に言い聞かせてもそれを楽しく思えなかったり、その成長している自分に居心地の悪さや好きになることも難しかったりもします。

ホッとできる瞬間が少ないのでしょう。
それも結婚すると自分の空間、というものを作りずらかったり、自分のやりたいことを貫くことに罪悪感を感じたりすることがあるからかと思います。

ここまで書いて「あすき大丈夫かよ」「え、ちょっとやばくない?重くない?」と思う人がいるかもしれません。
私はまだ大丈夫です!!笑笑
自分が根本的におかしくなっているとはまだ思いません。
でもとても押し込められた、選択肢がない場所に長くいることが自分を鬱屈させがちなことは確かだと思っています。
だからここに愚痴やネガティブで思い響きのように聞こえる文章になってしまうことも申し訳なくも思いながらも、これが今の素の自分と環境であることも記しておきたく、また私の行き場のない孤独感のはけ口が必要であるこも確かです。

こういう読んで楽しくない私情を公開することに私は非常に抵抗感があります。それでも公開する自分が今の自分のいる場所などだとも認めたいと今日は思います。
なので、これを読んで気が重くなった方、コメディでも見て笑い飛ばしてくださいね。
気分を害したら本当にごめんなさい。
ただここに素直に想いを書くのは私には今日は必要なことだったのです。


「愛している人と一緒に毎日が過ごして幸せ」そんなシンプルな私でいれればいいのに。
私は愛することも、愛されることも、夢を追い、自分の理念を曲げないで生きることも全て諦めたくないのです。そしてそれは自己中なのか、と悩んだり、自分の理念や希望を伝えれば伝えるほど自分が求めすぎなんだと言われたりすることにも悩んだりします。
そんな気持ちで3年目に突入しますが、心配しないでくださいね!
私は無理と思ったら無理だと認めます。

今はまだモヤモヤしてもここにいて、声に出して貫こうと言うことで今日の2周年を自分によく頑張っていると褒めて締めくくりたいと思います。

ではでは~!


マイアミにいて、アーティストとしての夢の実現のために日々精進しているので、応援したいな、と思う方、是非応援お願いします~! 皆さんのサポート無駄にしないよう頑張ります!