孫子兵法とは

こんにちは
孫老塾の石川です

今回から早速、孫子について
見ていきましょう

1.孫子について


孫子(兵法)とは、紀元前515年頃、中国の呉の国の軍師、
孫武によって著された、戦いに勝つための書です

この兵法書の著者、孫武は紀元前506年に、3万人の軍勢を
率いて、21万人の敵軍を打ち破り、首都を攻め落とす等の
功績をあげています

2500年以上を経た現在でもその普遍性により、マイクロソフト社の
創業者、ビル・ゲイツ氏、ソフトバンク創業者の孫正義氏、
Panasonic創業者の松下幸之助氏、等の名だたる成功者の愛読書とも
なっております

競争社会で生き残るためのビジネス書の一つとして、
考えても良さそうです

2.どのように活用するのか


はるか昔に書かれた戦いに勝つための書を、私達が
どのように使うのか?役立てるのか?については、
なかなかこれといった情報が出てきません

それもそのはず、孫子兵法は目の前の状況の解決に、そのまま
当てはまることもありますが、一番良い使い方は、孫子の言葉と
自分自身の知識・経験にリンクさせて、解決方法を自ら考え出す
ところにあるからです

以上の事を考えると、孫子兵法は一度や二度読んだからと
いって、すぐに役立てるのは難しいです

とは言え、全てを覚えないと使えない、という訳でも無く、
一行二行でも覚えておくと、諺を思い出して使うのと同じような
形で活用する事が出来ます

次回からは孫子を学習して良かったこと、思わぬ解決策が
出てきたこと、などをお話していこうかと思います

最後までお読みいただき、有難うございました



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