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接頭辞

単語を構成するのに3つのパーツがあるのをご存知ですか?

「接頭辞(prefix)+語根(root)+接尾辞(suffix)」

ほとんどの単語は上記のようにして成り立っています。

接頭辞とは、その中でも、頭についていてそれぞれ意味をもつものです。
すなわち、単語の頭を見れば、大体の意味が想像できる!ということです。

全てが全て当てはまるわけではなかったり、いくつかの意味を持っていたりするので、考える上でのひとつの手段として参考までにいくつか例をどうぞ。⬇︎


# 否定の意味をもつもの

・inincredible, incorrect)(信じ難い、不正解)
・imimpossible)(不可能)
・ununbelievable, unbalance)(信じられない、バランスが取れていない)
・antiantibiotics)(抗菌生物)
・disdislike, disagree)(好きでない、反対する)
・dedefect)(欠陥)
・mismisread, misunderstand)(読み間違い、誤解する)

in(否定)+correct(正解)=正解でない=不正解
といったような感じです

# 時間に関係するもの

## 前
・prepreviously, prepaid)(以前に、前払い)
## 後
・postpostpone, postwar)(延期する、戦後)

# その他

## もう一度系
・re
refill, reuse, reproductive)(詰め替え、再利用、生殖の)
## その状態にします系
・en
(ensure, encourage)(保証する、勇気づける)

en(その状態にする)+courage(勇気)=勇気がある状態にする=勇気づける

## 共に系
・co
coexist, cooperate)(共存、協力する)
・comcommon, communicate)(共通の、意思伝達する)
・conconflict, congratulate)(衝突、お祝いする)


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