![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24333731/rectangle_large_type_2_8d8ca31dfe1a276c28062adf8c4fcf98.jpg?width=800)
接頭辞
単語を構成するのに3つのパーツがあるのをご存知ですか?
「接頭辞(prefix)+語根(root)+接尾辞(suffix)」
ほとんどの単語は上記のようにして成り立っています。
接頭辞とは、その中でも、頭についていてそれぞれ意味をもつものです。
すなわち、単語の頭を見れば、大体の意味が想像できる!ということです。
全てが全て当てはまるわけではなかったり、いくつかの意味を持っていたりするので、考える上でのひとつの手段として参考までにいくつか例をどうぞ。⬇︎
# 否定の意味をもつもの
・in(incredible, incorrect)(信じ難い、不正解)
・im(impossible)(不可能)
・un(unbelievable, unbalance)(信じられない、バランスが取れていない)
・anti(antibiotics)(抗菌生物)
・dis(dislike, disagree)(好きでない、反対する)
・de(defect)(欠陥)
・mis(misread, misunderstand)(読み間違い、誤解する)
in(否定)+correct(正解)=正解でない=不正解
といったような感じです
# 時間に関係するもの
## 前
・pre(previously, prepaid)(以前に、前払い)
## 後
・post(postpone, postwar)(延期する、戦後)
# その他
## もう一度系
・re(refill, reuse, reproductive)(詰め替え、再利用、生殖の)
## その状態にします系
・en(ensure, encourage)(保証する、勇気づける)
en(その状態にする)+courage(勇気)=勇気がある状態にする=勇気づける
## 共に系
・co(coexist, cooperate)(共存、協力する)
・com(common, communicate)(共通の、意思伝達する)
・con(conflict, congratulate)(衝突、お祝いする)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?