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時制・完了形について

現在完了や過去完了、ただの過去形、、、ごちゃごちゃになっていませんか?

時制や完了形のつくりかた、使いこなし方を見直して見ましょう!

こちらでは、基本的なルールをご紹介します。
言語は生き物ですので、例外やルールから外れることももちろんあります。
なので、ドラマなどを見ている時になんで!?となるものが出てきてもびっくりしないでください。

それではどうぞ!

# 時制

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p.p.=past principle(過去完了形)

ex. go - went - gone


# 時間軸

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過去形と完了形だけを見てみましょう・・・⬇︎

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意味はこんな感じ⬇︎

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ちょっとこんがらがりますね。
では、もう少し詳しく⬇︎

# 過去形と過去進行形

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ここまではとってもシンプル。


# 現在完了形と現在完了進行形

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過去に始まり、継続的に現在まで続いているものをさします。

例えば、去年始めて今も続けている場合、現在完了形もしくは現在完了進行形を使います。

ちなみに!

日本語で言うと両方「〜しています(し続けています)」と訳されます。
では、なぜ have Vp.p.have been Vingと二つあるのでしょう?
どんなときにどちらをつかうのでしょう?

それは、動詞の種類によって変わります。

動詞が状態動詞の場合は、have Vp.p.を。
動詞が動作動詞の場合は、have Vingを。
※形的に、どちらにもなりうる動詞も存在します。


# 状態動詞と動作動詞

状態動詞とは、その名の通り、状態を表す動詞です。
そして、動作動詞とは、これまたその名の通り、動作を表す動詞です。

一番簡単な見分け方は、ing形にできるかどうかです。

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# 過去完了形と過去完了進行形

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これもルールは先ほどの現在完了形と現在完了進行形のときと同じです。

先ほどのものが、現在まで続いているのに対し、こちらは、過去に始まり、すでに過去に終わりを迎えている場合をさします。

例えば、2010年に始めて2015年に終わっている場合は、過去完了形、もしくは過去完了進行形を使います。


# 未来完了形と未来完了進行形

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こちらは、過去・現在にもうすでに始まっており、未来のどこかのタイミングで完了する場合に使います。

例えば、来年で、何かをし続けて5年になる。この仕事は、来週までに完了しているはずなどといった場合です。

# まとめ

いかがでしたでしょうか?

これで完了形がバッチリですか?!

知識を入れてドラマや映画をたくさん見て、感覚を掴むと理解がグッと深まります。ぜひ、趣味の一つにドラマ・映画鑑賞を足してみてください😀


see ya!

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