ストップ、脳みそつんつるてん

今年、転職した。

5年勤めた小さな会社を辞め、心機一転。

未経験可、手厚い研修あり。そんな謳い文句に誘われ、滑り込んだ会社。研修所はまるで学校のようで、大変だがそれなりに楽しかった。

そして、1ヶ月少々で、決まってしまったのだ、配属が。

住み慣れた街から遠く離れた、某県某市。某、企業。

会社のボリューム（あらゆる意味での）レベル（あらゆる意味での）全てにおいて、全くの別世界に来てしまったのだ。

私は愕然とした。

自分の脳みそが、いつの間にやらつんつるてんになり、考える力が衰えてしまっていることに。

そういえば最近、本もボヤーッと読んでいるし、映画もテレビもケラケラ笑って終わるようなものしか見ない。

学生のころのようにレポートを書くことも、いやいやそれどころか140字のツイートすらしなくなって、目の前を流れていくものに視線を泳がせているだけになっているのだ。

こりゃいかん。

…というわけで、流れ行くものと時間に少し抗ってみるための、note、始めてみました。

目についたものを拾い集める、クッキーの空き缶です。