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初ブッキングライブ

何組か出演するライブを
ブッキングライブと言うのだそうです

クラシック畑の私は
知らないことが多くて
今の活動を初めてから
新しい言葉をたくさん覚えました

ブッキングライブもそのひとつです

出演者の皆様と

今回 なぜだか
すごく、すごく楽しくて
緊張はしていても
それ以上に楽しくて
弾きながらニヤニヤしてしまうほどでした

冷静に振り返りをしてみると
んんん……そうだな、

・いつもの単独と違い演奏時間が短い
  (つまりは弾く曲が少ない)

・初演奏曲は少なくした
  (つまりは練習に余裕があった)

・ピアノが落ち着く配置だった
  (つまりは自分の空間を作れた)

・ライブハウスの雰囲気が良かった
  (つまりはアットホームだった)

・ブッキングライブ初体験なので
  慣れている ほこちゃんを頼った
  (つまりは素直に甘えられるようになった)

・最近自分の中で何かが吹っ切れたから
  (つまりは良い意味で開き直りが出来た)

こんな感じでしょうか

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私とほこちゃんは
住むところが中部と関東という
遠距離での活動なのにも関わらず
数少ない合わせ練習でも
仕上げられるという強みがあります

これは本当に凄いこと

楽しそうな私たち

多分
私たちの音楽性が非常に似ている事と、
ほこちゃんの柔軟性と私の繊細な感覚が
上手く噛み合うのだと思います

それとジャンルは違えど
それぞれの場数の歴史が成す
カン、もあるのかもしれません

最近は回数を重ねる毎に
演奏している時の心が
近づいている実感があります

これはきっと私が
少しずつ、でも確実に
以前の純粋に楽しめていた時の
感覚を取り戻しているからで

それを根気よく待っていてくれる
ほこちゃんに
甘えるところは甘えられるようになったのも
大きい気がします

何年も伴奏者として
自分の演奏に色味を持たず
メイン奏者に合わせる事だけに
専念していた時期が長くあり
それが私の強みで需要だったから
(つまりは都合の良いだけの伴奏者)

そういうの、要らない

っていう活動になったことに
しばらく追いついていなかったのだと
思います

これから私は
本当の意味で目標にしていることを
体現していくピアニストに
なれそうな予感

最強コンビの私たち!
楽しみしかないです

もっともっとレベルupして
もっともっとほこちゃんの
素敵な歌と思いっきり共鳴したい、と
欲が出ています

ほこちゃん、いつもありがとう
マネ、いつもありがとう
3人4脚だからこそ出来る活動です

そして
聴きに来てくれる皆さん、
いつもありがとうございます
これからもたくさん
聴きに来てくださいね!

これは過去画。
愛し合ってるよね?ね?


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