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【ヒューマンデザイン】本質が震えた日

これは私が体験した自分の本質が震えた日の記録。

11月28日(Sat)午後
私のエゴが溶けはじめた日

遺伝子易経とヒューマンデザインで言う33番ゲート。私にとって大切な数字が、本質に戻るキッカケを知らせてくれました。今までにない人生で初めての経験でした。

先日味わった、涙をこらえきれない震えるような経験について綴ります。33番プライバシーのゲート。隠遁、一歩後退、Retreat、正念。そしてキーワードに「エゴの死」があります。そう「エゴの死」。その意味をやっと理解することが出来ました。

私は終止コドン33番を通して
今までの自分を終わらせて
また次を始めるんだ
新たな経験と言うステージへ


■人生で初めてのこと

10月の最終週末。東京でヒューマンデザインプロフェッショナルトレーニング1(PTL1)の最終日を迎えました。いつもはzoom参加ですが、最後という事で現地参加する事にしました。これまで散々LINEやnoteで、皆さんにお伝えしてきた

人はなぜ、人と共に生きるのか

の答えを、実際に体感しました。人と人が一緒に生きることで【化学反応】が起き、1人では決して経験しえない体験をすることができたのです。共に学ぶ様々なタイプ同期の力を受けて、言葉で言い表せないほど、私の本質は揺れました。


■何が起きたんだろう

1日目の午後、ヒューマンデザイン64個のゲートの中で、私にとって大切な33番ゲートの講義が巡って来ました。自分の持つ数字の意味を学び、その数字を持つ人が体感をシェアする時間が来ます。

いよいよマイクが回って来て、何を話そうか考えていると、1つの質問から、先生と同期のブレストが始まりました。その途中・・・

ん?

さっきまで意味が分からず読み進められずにいた文章の意味が、1つ分かった気がしたんです。まるでラピュ◯のムスカが、飛行石を手にして古代の文字を読むように。

すると続けて、先生と同期が話す言葉と言葉が繋がりました。だんだん点と点が繋がってそれが線になり、やがて図形になって行くような感覚。

んんッ???

拾った色んなキーワードが更にどんどん繋がって、でもそれが何なのかが掴めない。分かるようで分からない、説明できない、言葉にならない感覚。今まで別々だったものがくっついたり、離れたりして、分からなかったものが、あれだ!これだ!それか!?と頭の中にビュンビュン飛び込んできて。でもやっぱり言葉に出来ないのです。

私、大混乱

そう、何が起こっているのか、マインドも、感情も追い付かないけれど、確かに何かが起こっていました。「覚醒」なんて、そんな大それた格好いい物ではありません。本質をぐっと掴まれてグオングオンと左右上下に振り回されていく感じです。


■すこしの怖さ


言葉にできない不思議な体感と同時に、すこしの怖さが込み上げました。今までの人生の中で、何か分からなかったものが自分のエゴだと分かった。「行きつくところ」はそこだと見えたような気がして、後は自分次第だってところに一度は辿り着いた。はずなのに・・・、それも何となくしか分からず、ただ1つ、はっきりと分かった事は、

今は言葉に出来ないけど
必ず分かる時が来ること

混乱の中に希望がある。そんな愛おしい日でした。

翌朝、早く会場に着いてしまって、思いがけず先生とお話できる時間を頂きました。「昨日はとても素晴らしい瞬間に立ち会えて、感謝しています。感動しました。」と仰っていただきました。何てことだ・・・。

自分では、まだ何が起きたか整理がつかないけれど、その場に居た先生を含めたメンバーからも、後で同じようなメッセージを貰って、さらに感受性が膨らみました。そしてもう1つ分かったこと・・・


個の時代は
個人の時代じゃない


という事。本物の個人性に触れたからこそ、気づくことができました。とても尊い体感なので、また別の機会にnoteします。



■感謝が流れエネルギー不足


最終日、会場を出る際、別れ際の同期の微笑みが私の知ってるその人の顔ではなかったのをハッキリと覚えています。表情は柔らかく、優しく、一緒に味わってくれたと分かる福福な微笑み。きっといつもと変わらないと本人は言うだろうけど、大げさじゃなくて初めて見た微笑みでした。

エゴが溶け始めたら
見る角度が変わり
見える世界が変わった

33番ゲートの声は「私は覚えている・・・。」

「I remember.」

確かにそうかもしれません。なぜ養成講座でこの人達と同期になったのか、今やっと出会った意味が分かって、心底尊いと思います・・・。そしてまた、今も興奮しています。きっと今夜も、遺伝子易経を読んでしまうでしょう。
(そこはヒューマンデザインだろっ!笑)


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