煽り運転の心理。

あおり運転・暴行事件で指名手配されていた容疑者が逮捕されました。
事件の映像を見ましたが、幼稚過ぎて可哀想にさえ感じたほど。

子どもだって3歳にもなれば、ひとに嫌がらせをしたって「真にほしいもの」は得られないという事を学ぶ。

「真にほしいもの」 それは、称賛だったり尊敬だったり、友情・愛情・感謝…。ご褒美がなくてもお手伝いをしたり、ひとに親切にできるのは、そのことを学び、成長した証。

その成長がなく、常に「ほしいもの」に飢えたまま、身体だけが大きくなった人間が、暴力・暴言などの行動を起こす。

車の窓から顔を出して叫んでる姿、まさに赤ちゃんが駄々をこねている様子でした。
間違った快感を得てしまった末路。

彼や、彼ほどではなくても煽り運転をしてしまう人には、もっと自分の幼稚性や想像力のなさを省みてほしいと思う。


精神医学でいうところの防衛機制。
その中の「行動化」がそれに当たるでしょう。

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