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人材に育成されています。

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最近の記事

iTunesでのデータ整理に関する覚え書き

家でも遅い方のマシンでiTunes使っていたけど、いつもは起動してないこともあって使い勝手も悪いし手元の高速マシンに移行することにした。 前提として書いておくと、ウチのiTunes+iPod環境はかつてファースト・インパクトを被っている。詳細は省くがデータの4割程度が完全な、もしくは部分的な欠損になってしまった。iTunesやファイルコピーによって可能な限りの修復を行ったが、当時は徹底して修復できるだけの余裕が無かったこともあり数多くのデータが失われたままとなってしまった。と

    • セキュリティ・キャンプの成り立ち

      セキュリティ・キャンプは2004年に始まった事業で、毎年夏のお盆付近に4泊5日の合宿研修を行う事業としてスタートした。 が、実はその前年の2003年に企画された「セキュリティ甲子園」という幻のイベントがそもそもの始まりだった。高校生年代対象のCTFを開催する、というイベントで、2003年という時代にしては画期的な企画だったと思う。 その「セキュリティ甲子園」の企画案が筆者園田のところに来たのは、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)の活動で「セキュリティ・スタジア

      • オンラインカンファレンスのブースについて

        (1)カンファレンスにおけるブースとは?展示、サービス紹介に使うブース。オフラインの場合はふらふら回遊している人の目にとまり、立ち寄って説明を聞いてもらい、名刺交換をしてもらうことを目指すもの。販路を広げることが目的なので、既存顧客やそもそもブースに来ることを目的としてくれている人はターゲットとして二の次で良い。 オンラインだとバーチャルブース、みたいな流れになるがどこまでオフラインの機能性を再現できるか。 (2)オンラインとオフラインの違い参加者のモチベーションの違いは以

        • 添付人間の恐怖(別バージョン)

          電子メールが未だに悪者によって使われてしまうのは、プロトコルにきちんとした認証機能を持たないことが原因だ。認証機能が無いわけではないが、後付けでかつ複雑でもあり、なかなか使われない。認証機能が無いということは、送信者の身元を確認しないということなので、怪しい人間が送信者であっても気づけないし、誰かに成りすますことも難しくないということになる。完璧に成りすますのは難しい面もあるが、多くの人を騙すのには十分な程度には成りすませる。 メールの添付ファイルが怪しいかどうかも送信者情報

        iTunesでのデータ整理に関する覚え書き

          「添付人間の恐怖」を書いた経緯

          こんな奇妙な小説?を制作したのは、実はSecHack365という若手人材育成事業の一環だったりします(風が吹けば桶屋が儲かる的な(笑))。 2020年度で4年目を迎えるSecHack365という事業を始めたのは、日本のサイバーセキュリティ事情への危機感からです。日本のサイバーセキュリティは製品、サービス、知識の多くを外国からのものに頼っています。それらが断たれたらどうするのか。実際にワッセナー条約に絡んで知識を無防備に持ち出さない、持ち出させないようにしよう、という議論になっ

          「添付人間の恐怖」を書いた経緯

          添付人間の恐怖

          電子メールが未だに悪者によって使われてしまうのは、プロトコルにきちんとした認証機能を持たないことが原因だ。認証機能が無いわけではないが、後付けでかつ複雑でもあり、なかなか使われない。認証機能が無いということは、送信者の身元を確認しないということなので、怪しい人間が送信者であっても気づけないし、誰かに成りすますことも難しくないということになる。完璧に成りすますのは難しい面もあるが、多くの人を騙すのには十分な程度には成りすませる。 メールの添付ファイルが怪しいかどうかも送信者情報

          添付人間の恐怖