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【地方競馬予想】 第27回 東海クイーンカップ 名古屋1800m 2021/4/21(水)

おまたせ!競馬オタクの出番だ!

4月21日(水)に名古屋競馬場で行われます、東海クイーンカップの予想をしていきます。

先週の園田の菊水賞は3連複的中したので、2週連続で当てていきたいと思います。

名古屋競馬コース

コース紹介
1周1100mの右回りでカーブは比較的緩やか。
基本的にはスピードのある先行馬が有利ですが、うまく内で脚をためていた馬や、外から流れに乗ってまくってくる馬が台頭するケースもあるので、レース展開を読むことが重要なポイントです。
データ名 詳細
回り 右回りコース
1周距離 1100m
直線距離 194m
幅員 23m
高低差 平坦
フルゲート 12頭
引用元:KEIBA.GO.JP

名古屋競馬は前目がかなり強い印象です、直線も194mしかないので、殿一気なのどは決まりづらい印象です。

1800mは2コーナー超えた向正面付近からスタート、そこから1周半周ります。

出馬表

1 ティーズダンキー
2 ダイセンハッピー
3 ミラバーグマン
4 ハーピーマロン
5ネイバーアイランド
6 サブノタマヒメ
7 ギリニンジョウ
8 オーゴンノキズナ
9 ニジイロ
10 マナバレンシア
11 リアルスピード
12 サンシェリダン

他地区からの参戦馬もいて少し混戦模様に見えます。

注目馬をピックアップしていきます。

ティーズダンキー

(父リアルインパクト×母ビフォーダーク 母父キングカメハメハ)

前走の若草賞(名古屋1400m)は後方からの競馬終始追い通しで距離が忙しい印象を受けた。前々走の如月ドリーム(名古屋1600m)は番手から4角先頭で押切り、3走前の梅桜賞(名古屋1800m)は大外枠からハナを切り、道中もそこまでプレッシャーを受ける事無く、逃げ切った。1800mに実績があることは、強調材料だろうが、瞬発力や終いの脚は乏しく最悪でも好位あたりで運びたいとこ、テンが早そうな馬も多く、同型馬との兼ね合いも気になる。

・血統
牝系は欧州色が強い、日本での活躍馬は祖母のインゴット(04年紫苑S当時はOP中山1800m)くらいで他に活躍馬がいない。インゴットも時計がかかったレースに良積がある、この馬も時計の掛かる馬場コンディションの方が向くかもしれない

ダイセンハッピー

(父ホッコータルマエ×母アルマネーレーイス 母父ジャングルポケット)

前走、中京ペガスターカップ(名古屋1600m)は内枠から発走すんなりハナを切るも、勝ち馬ブンブンマルにマンマークされる厳しい展開、結果なんとか2着に粘り込めた印象、前々走も同距離、同コースの新春ペガサスカップは大外枠から発走、ハナを切るも、勝ち馬ブンブンマル以降に早めに来られ惨敗、名古屋1600mは3コーナーポケットからの発走で、発走後にすぐにコーナーを向かえる、コースレイアウト、枠的な不利もあっただろう、今回はブンブンマルもいない牝馬限定のレース、内枠も引けた。番手からレースもできているが、先手が欲しい同型馬との兼ね合いの問題か?今のところ軸では買いづらい印象です。

・血統
5代母のロイヤルサッシュからはステイゴールドやサッカーボーイ、フェイムゲームなど幅広く見たら活躍馬が多い牝系です、4代母のダイナギフトのラインからはスノードラゴン(スプリンターズS1着、短距離ダート重賞でも活躍)が輩出しています。ダイセンハッピーの母アルマネーレーイス(父ジャングルポケット)はスノードラゴン(父アドマイヤコジーン)の半妹になります。

ミラバーグマン

(父サウスヴィグラス×母ピッチシフター 母父スズカマンボ)

前走若草賞は先団から運んで、3コーナーから先頭に並びかけに行くも直線捉えきれず3/4馬身捉えきれず2着、前々走は大井1600mの桃花賞は発馬はで負けして後方からの競馬、直線では開いた内目を通って4着、砂埃が舞う力のいる馬場で、差しも届きづらそうな馬場で力強く伸びて来たことは評価できる、地方競馬の中でも馬質が高いとされている、南関馬、距離延長も気になるが注目の1頭です。

・血統
母ピッチシフターは名古屋、金沢、園田、笠松の地方重賞を勝ちまくった。JRA勢も交じる地方交流重賞でも好走していた。距離も1200m〜1900mまで幅広く走れていた。父は地方のリーディングサイアーのサウスヴィグラス、現役時代は快速のダートの短距離馬だったが、子供達は中距離もこなす馬も多いが、中距離をこなす馬は母父に現役時代に中〜長距離を走っていた馬の配合をよく目にする、ミラバーグマンの母父のスズカマンボは現役時代は天皇賞・春を制した。

サブノタマヒメ

(父プリサイスエンド×母カイテキセレブ 母父ティンバーカントリー)

これまで2着以下がない抜群の安定感の1頭、前走は卯月特別(金沢1500m)逃げたマナバレンシアに3コーナー付近から並びかけに行き、2頭のマッチレースを1/2差退けた。マナバレンシアも注目の1頭なのは違いないが、4走前の金沢ヤングチャンピオ(金沢1700m)で前目からの競馬で小差の2着に粘り込めたのも好材料、ここも崩れず走れるか注目です。

・血統
サブノタマヒメの5代母のMy Bupersからの牝系は日本でのG1ホースも多い、最近ではラッキーライラック(G1、4勝)アエロリット(NHKマイル)ミッキーアイル(NHKマイル、マイルCS)はMy Bupersの直子のMy Julietからのラインから生まれた子達です。
サブノタマヒメのラインはMy Julietの半妹ビューパーダンス、ノンコノユメ(フェブラリーS)やハーツクライ(有馬記念)もこの牝系です、サブノタマヒメの祖母アイリッシュピースはハーツクライの全姉になります。この牝系の特徴はスピード競馬に強い印象のような気がします。

他にもオーゴンノキズナや高知のサンシェリダンなど気になる馬もいますが当日までじっくり考えたいと思います。購入馬券は当日にInstagramとTwitterで公開します。このレースも今のところ3連複で勝負する予定です。

先週の結果

4月17日(土)アーリントンカップ

本命ピクシーナイト結果は4着でした。道悪でも時計も早かった印象でした。勝ち馬にマンマーク受ける形も少し辛かったかな・・・

4月18日(日)

アンタレスSと皐月賞

アンタレスS本命のヒストリーメイカー2着

これは相手も揃ったし馬券は的中!

皐月賞は本命のダノンザキッド15着、発馬も抜群に良く、楽に位置も取れたのに後退していきました。今後の状態が気になる負け方でした。

平日はキッチリ地方競馬を当てて、また週末のJRAのレースに弾みをつけたいと思います。

普段は日本あんな事やこんな場所やこんな食べ物を世界に配信してる

GARA GARA PON .COMのサイト(ブログ)を運営してます

最近は飯系多めです、おかげで5キロふとりましたw

暇つぶし程度に見てみてください。

4月21日水曜日の夕方、名古屋競馬に注目ですよー

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