20240711

わしゃアリです、しかしいつかは可愛いおばあちゃんになりてえ。

①つまんないをやらなくちゃ
組織の中での位階があがってきたので、誰にも見られない/顧みられないペーペーだった頃とは違う悩みがある。
根が生意気であるものの、ぺーぺーならそういう態度を取っていても「若くてバカだなあ！」「そういう態度って損だよ」で済んでいたし、その態度によって人を傷つけることって(たぶん)なかったんだけど、偉くなるとそうはいかない。

マジで本当に他人を傷つけるし、その深さのほども(相手が私を重要視すればするほど)比にならないし、やめなきゃいけないんだよなあ。

なんかすごい……人を傷つけるのは良くないし反省すべきなのだが、それとは別個に、感慨深さというか、一抹の切なさがある。

私は学校のすみっこで1人でずっと本を読んでるような女で、気負いなく明るく生きている人が羨ましくて妬ましくて、鬱屈とした青春の中で諧謔精神やシニカルさに出会い、それを一縷の希望として生きてきたわけなんだけど……本当に誇張とかじゃなくて、そういう鋭さがないと死んでしまうとまで思ってたんだけど。

そういう私のバックグラウンドが察されることはなく、地位も能力もなんでも持ってるくせにシニカルでイヤなやつだと捉えられるの、自己弁護したくなっちゃうな。正直。
そんなこと言っても仕方ない(そんな事情は他の誰にもあるから自分にだけ情状酌量の余地があるわけではない)から口に出したりはしないけど、口惜しい気持ちがする。

これからは生意気さを包み隠した誠実で穏やかな人間として生きていこう、それが在り方なんや。

「そんな人生って面白いですかねえ！？」と私のなかのキッズが囁く。
面白みってのは人をくさすことにあるんじゃないよ。それしか面白さを知らないのがよくない。
つまんない、でも堅実で誠実、をやらなくちゃ。

②カキフライ
近所の店にカキフライが単品で置いてあることに気づいて、２日連続で食べに行ってしまった。
美味しくて安いのに人が誰もいなくて、スカパラとかCharaとかが掛かっている。控えめに言ってもかなり最高だと思う。

③肌荒れ
この1年くらい思春期並にニキビができて困っていたのだが、思いつきでビタミンCをめっちゃ飲む&朝夜パックをする をしたら、超改善している。
友達の結婚式に出席するのになんとかニキビを抑えた姿でいたいという悪あがきだったのだが、奏功してびっくりした。
保湿とビタミンCが大事っていうエステサロンのお姉さんが言ってたことは本当だったんだ。すべて信じます、これからは。