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Apple Music - EP「自由の音」

Apple Music等で、オリジナル曲のEP「自由の音」を公開しました。

90年代に録音した古き新曲。
足音に自由を感じる。
街の音に自由を感じる。
記述されたルールの中から開放されて。
"自由の音" Chorus JQ & TAK_VN.
"Good Night And Sweet Dream" Guitar T.Ohmura.

年末に友人と話していた時、僕が昔書いた曲「自由の音」のことを熱く語ってくれました。

それをきっかけに、カセットテープの8トラックのマルチトラックレコーダーで録音した曲を聴きなおしてみました。ミュージ郎というローランドのDTM (いまでいうGarageBandとかLogic)で、たしかSC-55の音源モジュールを使ってドラムとシンセパートを組んだと思います。それ以外は自分でベースとギターを弾いて、歌も録音しました。クレジットにも書いていますが、一部曲のコーラスとギターは友人に参加してもらっています。

改めて聴いてみて、いまでもオリジナリティがあるかなと感じた4曲をピックアップしたのが今回のEPです。

影響を受けた部分が色濃くでていたり、完成度の関係でずっと封印していた曲でした。最近クラシックピアノを弾くようになって感じたこととして、歴史に残っている音楽家であっても影響を受けた部分があり、音の使い方を迷いながら音楽を作ったのだろうなと思えるようになり、考えも変わってきました。そこで、クリエーター名義を決めて、Apple Musicで公開してみることにしました。

Apple Musicでは歌詞が曲に同期して表示されます。よかったら聴いてみてください。曲に込めた想いが伝わったら嬉しいです。
機会があったら自分でライナーノーツを書いてみたいですね。

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