中学の頃の先生を特に
もちろん素晴らしい先生方にたくさん出会うことができたから
中学校の先生だけではないけど
今でもすごく尊敬していて
その先生からしたら、あの頃の僕をなんとかしたいって気持ちはすごくあったと思うけど
何にも考えを押し付けてこなかった
でも、時間が経った今ならわかる気がする
人を育てるというか、何かを伝えるっていうのは、そういう事なのかもしれない
今すぐ変えようとすれば反発がある場合も多いだろうし、それによってうまくいかなかったりする事も、世の中にはたくさんあるだろうから
自分が良いと思ったことを採用しながら、
考えは押し付けずにそっと見守ることが、必要だったんだ
連絡を取ることがなくなっても、僕が見放された、なんて これっぽっちも思っていないよ
どうしても話したくなったら、自分から連絡を取ればいいだけで、今の時代その方法はいくらでもある
会わないまま時が流れたとしても、今まで見守ってくれた人のことを思い出せるうちに思い出したり、一瞬でも思わないままで死にたくはないんだ
もちろん、思い出だけになる前に会うのもいい
大人になった今でも、まだ先生のことがちゃんと僕に理解できたわけじゃないかもしれないけど
とにかく、今は感謝と尊敬しかない
ここまでは僕が勝手に作りあげた妄想とか
思いこみに過ぎないかもしれないけど
それがなぜか、いま僕が思い描いている僕らしく生きていく上で、すごく的を得てると思ってるんだ
的を得る、という言葉が間違いで、的を射る、だけが正しいという極端な意見がしっくりこないような気がするのも
こんな妄想や思いこみかもしれない感覚が核心をついてるような気がするのもあるから
的を得る、という表現が今の気分なんだ
でもこういう話も、僕の歌をちゃんと聴いてくれてる人にはする必要はないと思ってる
ただ、ここまでは言っておきたいなって思ったから、それがブログのいいところかな、と自分に言い聞かせて書いていた
本当に今したいのはライブの話
きっと話をまとめて、ブログでも報告したい
思い出だけにならないように、これからもライブをやっていこう
まだ会ったことがない人も、これから会える一つ一つのライブを素晴らしい思い出にしよう
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