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【ポケモンスリープ】睡眠計測の仕様

 ポケモンスリープにおける睡眠計測の仕様については、基本的な事項はWikiWikiの「ポケモンスリープ攻略・検証Wiki」>睡眠計測の仕様にまとめられています。(睡眠計測の仕様 - ポケモンスリープ攻略・検証 Wiki* (wikiwiki.jp)
しかし内容があまりにも不足しているため、ごく一部の人のみが把握している細かい知識を全て網羅し、さらに睡眠リズムの評価などを管理するためのスプレッドシートなども合わせて載せています。

その他の記事も参考にどうぞ
【ポケモンスリープ】低スコアで睡眠タイプを操作する方法|U (note.com)
【ポケモンスリープ】持ち歩き補正が発生する条件|U (note.com)
【ポケモンスリープ】機内モードを使った裏技集|U (note.com)
【ポケモンスリープ】タイムゾーンを使った裏技集|U (note.com)


この記事はその内容を補足する形で、以下の項目から構成されます。


■平均

 計測後に報告するを押すと、上画像のような画面で睡眠タイプの判定が行われます。この際、睡眠タイプの下に「過去のデータと比べて○○が○%多かったようです」というテキストが表示されます。
このテキストは、とくちょうなしの場合および○%多かったようですの%の値が0以下の場合は表示されません
そしてこの「○%多かったようです」の値は過去30回の睡眠計測における各タイプの%の平均との差から算出されたものです。
例えば、すやすやが睡眠タイプとして判定されたとして、過去30回のすやすや平均が50%、当日のすやすやが70%の場合、「過去のデータと比べてすやすやが20%多かったようです」というテキストが表示されます。
 情報収集を始めた当初、この平均は過去30日説と過去30回説がありました。そして平均自体も時間の長さを重み付けしたものなのかどうか、すなわち
・うとうと0分、すやすや0分、ぐっすり2時間、計2時間
・うとうと0分、すやすや4時間、ぐっすり4時間、計8時間
というデータセットの平均値を考える際に、ぐっすりの平均%を単純に100%と50%の平均の75%と考えるか、あるいは総計測時間10時間のうちの6時間と考えて60%と考えるか、ということは明記されていませんでした。
 結果は先ほど述べたとおり平均は過去30日ではなく、昼寝(いわゆる分割睡眠)の分も含めた過去30回の計測結果を参照しています。

ゲーム内表記の%

つまり、直近30回分のゲーム内表記の%(上画像参照)を平均しただけで、10分でぐっすり100%を出そうが6時間でぐっすり100%を出そうが等しく100%として扱われます。

■とくちょうなし

4パターンあるとくちょうなしを紹介します。

・予期せぬエラー

予期せぬエラー

 電源が長時間落ちているなど、スマホ計測中にスマホに対してなんらかのシステムエラーが生じた際に発生し、計測開始時から発生した場合、必ずとくちょうなしになります。原因が不明の場合は、スマホを再起動すると治ると言われています。スマホ計測でなにもしてないのにうとうと一直線になってしまうなど、計測が明らかにおかしい場合はとりあえず再起動してみたりしてスマホ側に原因がないか探しましょう。それでも直らない場合はGo++を買いましょう。

予期せぬエラー

もし計測開始時からシステムエラーが発生している場合は、グラフが表示されません。
スマホ計測開始直後から計測終了時直前までスマホの電源をオフ、またはスマホのホーム画面にしておくことで、意図的に予期せぬエラーによるとくちょうなしを出すことができます。
そして、予期せぬエラーによるとくちょうなしを出した場合、各睡眠タイプは0%となり、過去30回平均においても0%のまま計算される(検証は記事末尾)ため、予期せぬエラーを含む過去30回平均の各睡眠タイプの和は100%未満になります。
どの睡眠タイプの平均も上げたくない場合に使えるとくちょうなしです。

・多動検知

多動検知

 多動検知が発生する場合は、計測報告後に上画像のような表示が出ます。これは計測の前半にぐっすりに入らなかった場合に発生します(指定@考察さんのツイートより引用)。
そして多動検知が発生すると、必ずとくちょうなしになります。

多動検知

例えば上画像のグラフのように、最初にぐっすりではなくすやすやにしか入らなかった場合は多動検知のとくちょうなしになります。

うとうと100%
すやすや100%


つまり、うとうと・すやすやは100%を出したとしても多動検知により必ずとくちょうなしになってしまいます。逆に言えば、うとうと・すやすやは100%を出すことで必ずとくちょうなしになります
しかも計測中は起きている判定にならず、睡眠時間は短くなりません。そして多動検知が発生すると、寝つくまでかかった時間は必ず0分になります。

すやすや

もしうとうと・すやすやを出したい場合は、上画像のように多動検知にならないよう、Go++計測では計測の前半に15分程度放置してぐっすりを入れる必要があります。

うとうと

さらにうとうとの場合は、上画像のように計測終了時に10分程度放置してすやすやorぐっすりを入れる必要があります。これにより、うとうとの部分も睡眠時間に含まれるようになります。
もし計測終了時にすやすやorぐっすりを入れないと、うとうと部分が起床判定となり睡眠時間として扱われなくなります(後述)。
Go++計測では計測開始時にGo++が振動するためか、グラフがすやすややうとうとから始まります。そのため、計測開始時にぐっすりに入れるにはスマホ計測よりも長い時間放置する必要があります。

・マニュアル登録

マニュアル登録

ゲーム内のメインメニュー>睡眠データの追加から可能な手動の睡眠データです。

マニュアル登録

マニュアル登録ではうとうと100%となりグラフは表示されず、確定でとくちょうなしになります。また、各睡眠タイプの時間も0分となります。
なお、マニュアル登録に関しては、過去30回の計測に含まれるのかどうか未検証のためわかりません。知っている方がいればぜひ教えてください(追記:海外ニキによると過去30回の平均には含まれないとのことです)。

・通常のとくちょうなし

通常のとくちょうなし

 予期せぬエラー・多動検知・マニュアル登録以外で発生したとくちょうなしです。国内外で検証が行われていますが、未だに発生原因は解明されていません。偏った睡眠タイプを出し続けると発生しやすくなります。
 これはバグではなく、ファミ通の開発者インタビューで大塚さんがおっしゃっていた、「人によって特定の睡眠タイプが出やすいくらいの偏りはあるかもしれませんが、ある睡眠タイプがまったく出ないということはゲームデザイン的にないようになっています」というゲームの仕様によるところでしょう。

■その他の仕様

・ぐっすり100%は必ずぐっすり判定

ぐっすり100%

 うとうと・すやすやとは異なり、ぐっすりに関しては100%を出しても多動検知にならないのでとくちょうなしにならず、必ずぐっすり判定になります。このことから、0%の睡眠タイプがその日の睡眠タイプとして判定されることはないことがわかります。
過去30回全てぐっすり100%だったとしても、100%さえ取ればその後もぐっすりを出し続けることが可能です。

ぐっすり補正
計測できなかった時間

 ぐっすりは連続で6時間以上行うとそこで計測が一旦停止し、報告時は上画像のように「長いぐっすり睡眠の補正」という表示が出て、6時間を超過した分計測できなかった時間という項目に含まれます。

計測できなかった時間

 計測できなかった時間はグラフ上では上画像のように斜線で可視化されます。その後うとうと・すやすやに入れば、うとうと・すやすやに入ったその時点から計測が再開されます(6時間を超えて連続してぐっすりを出していた斜線部分はそのままです)。

・起床判定

起床判定

 例えば上画像のようなグラフの場合、計測終了時まで連続してうとうとが続いています。この場合、うとうとの部分はすでに起きていると判定されて睡眠時間から除外されます。すなわち、うとうとに入る直前が起床時間となります。
%を見てもわかるように、睡眠判定の際には睡眠時間であるすやすやとぐっすりの部分しか参照されません。この性質を利用して、持ち歩き補正(後述)と同様に睡眠スコアを意図的に低くしたい場合に使うこともできます。

うとうと

 もし連続したうとうとの部分も睡眠時間に入れたければ、上画像のように計測終了前に10分程度放置して、すやすやorぐっすりを入れる必要があります。計測終了時に10分程度静止させた方がいいとよく言われるのはこのためです。

・寝つくまでかかった時間

 睡眠計測では寝つくまでかかった時間という項目があり、この時間が長くなることで、睡眠時間が短くなってしまうことがあります。
スマホ計測の場合は寝つくまでかかった時間は最短0分Go++の場合は特殊なケースを除いて寝つくまでかかった時間は最短5分です。
そして、基本的には計測開始時から数えて、最初にぐっすりが来た時点を就寝時間と認識し、それ以前を寝つくまでかかった時間とします。

ぐっすり時点が就寝時間

例えば上画像のようなグラフでは、計測開始時から数えて最初にぐっすりが来た時点を就寝時間とします。
つまり、上グラフでは前半のすやすや・うとうとの部分は寝つくまでかかった時間となります。
計測を開始したら15分程度は静止させたほうが良いとよく言われる理由は、計測開始時にぐっすりに入れて、寝つくまでかかった時間が長くならないようするためです。

 「基本的には計測開始時から数えて、最初にぐっすりが来た時点を就寝時間と認識し、それ以前を寝つくまでかかった時間とします。」
と述べましたが、例外があります。それは多動検知のとくちょうなしです。多動検知のとくちょうなしは寝つくまでかかった時間が必ず0分になります。つまり計測開始時から睡眠時間として扱われます。

多動検知のとくちょうなし

上画像は多動検知の章で紹介したグラフです。最初にぐっすりが来ているのは計測終了間際です。ではなぜこのグラフのすやすや→うとうとの部分は先ほど説明した寝つくまでかかった時間ではなく、睡眠時間として扱われるのでしょうか。
それは、多動検知の章で述べた通り、多動検知のとくちょうなしは、「計測の前半にぐっすりに入らなかった場合に発生する」からです。
上のグラフを見ていただくと、計測の前半ではなく、後半にぐっすりが入っていることがわかると思います。

多動検知のとくちょうなし

例えば上画像のグラフでは、計測の前半にぐっすりに入っておらず多動検知のとくちょうなしになってしまいます。
つまり、計測開始時のうとうとから終了時のぐっすりまでが睡眠時間として扱われます。
後半にて説明しますが、このグラフでは一度ぐっすりに入った後計測終了時までぐっすりが続いているのも重要なポイントです。もし計測終了前にうとうとが一定時間続くと多動検知のとくちょうなしにはならず、ぐっすりの時点が就寝時間になります。

寝つくまでかかった時間

逆に上画像のようなグラフでは、計測の前半にぐっすりが入っているため、うとうとの部分は寝つくまでかかった時間と判定されます。

そしてもう一つ注意しておくべきパターンがあります。

寝つくまでかかった時間
多動検知のとくちょうなし

上画像の2つのグラフは非常によく似た形をしており、計測の前半にぐっすりが入っていません。通常ならば2つとも多動検知のとくちょうなしになるはずですが、計測前半のうとうと・すやすやの部分が、1つ目のグラフは寝つくまでかかった時間、2つ目のグラフが多動検知として睡眠時間になっています。
この2つのグラフから、
計測開始時にうとうとがしばらく続いた後に、後半に最初のぐっすりが来て、その後計測終了時にうとうとが来る場合は、計測の前半にぐっすりに入っていなくても多動検知のとくちょうなしとはならない
ことがわかります。

以上より
寝つくまでかかった時間として判定される条件は、
✅計測の前半にぐっすりが来ている 
または
✅計測開始時にうとうとがしばらく続いた後に、後半に最初のぐっすりが来て、その後計測終了時にうとうとが来る

多動検知のとくちょうなしとして判定される条件は、
✅計測の前半にぐっすりが来ていない
※ただし、計測開始時にうとうとがしばらく続いた後に、後半に最初のぐっすりが来て、その後計測終了時にうとうとが来る場合は除く

であると考えられます。

・持ち歩き補正

持ち歩き補正

 持ち歩き補正は、計測中に激しい身体の動きを検知した状態が一定時間以上続いた場合に発生します。報告時は上画像のように「持ち歩きの補正」という表示が出て、計測できなかった時間に含まれます
計測できなかった時間の説明書きにある2つの項目はそれぞれ「長いぐっすり睡眠の補正」と「持ち歩きの補正」のことです。

持ち歩き補正

 持ち歩き補正が発生した場合、ぐっすり補正と同様に上画像のように発生時点以降は斜線がかかり、元の%から見てもわかるように睡眠時間から除外されます。
ぐっすり補正とは異なり、持ち歩き補正が発生してしまうと以降は静止したりしても睡眠時間として扱われることはありません。起床判定と同様に、睡眠スコアを1点といった低スコアにしたい場合に使うことが可能です。
持ち歩き補正についての詳細はこちらを参照してください
【ポケモンスリープ】持ち歩き補正を発生させる条件|SongSeed (note.com)

以上の睡眠時間から除外されるものをまとめると
睡眠時間=計測時間ー寝つくまでかかった時間ー起床判定ー計測できなかった時間
となることがわかります。

■睡眠判定

私の睡眠記録

 睡眠判定は、基本的に当日の計測の各%から過去30回の各平均%を差し引いた後、一番差が大きい睡眠タイプが今日の睡眠タイプとして判定されます(私の場合極端な比率の睡眠を行うことが多いので、表だと若干わかりづらいと思いますが…)。
例えば、4/26では%-Avgの値がうとうと(黄色)が52.3と一番高く、うとうと判定されています。

しかし、この基準だけでは説明できないパターンが2つ存在します。
それが、通常のとくちょうなしエラータイプです。

通常のとくちょうなしは、前に述べた予期せぬエラー・多動検知・マニュアル登録以外で発生したとくちょうなしのことです。

エラータイプとは、上画像のように明らかにうとうとの判定されるような場合にすやすやと判定されてしまうようなタイプのことです。
すなわち、平均との差が一番大きい睡眠タイプではないものが判定された睡眠タイプのことです。

エラータイプ/とくちょうなし

例えば、上画像では%-Avgを見ると
4/25:本来ぐっすり→すやすや(エラータイプ)
4/26:本来うとうと→通常のとくちょうなし
となっています。

エラータイプと通常のとくちょうなしが発生する原因は今のところはわかりません。色々推測はできますが、今のところ確かに言えることは、

通常のとくちょうなしは
・少なくとも前回その睡眠タイプを出すことのできたときの%以上の%を出せば通常のとくちょうなしにならない

エラータイプは
・%-Avg(その日の%から過去30回の平均%を引いた値)が二番目に大きい睡眠タイプがその日の睡眠タイプとして今のところ判定されている

ということのみです。

■睡眠リズムの評価

睡眠リズムは睡眠時間の長さミッドスリープタイム(就寝時間と起床時間の中央値)から評価されます。
今まで睡眠リズムの評価はどういった基準でなされているかは明確にはわかっていませんでしたが、うろうさぎさんの研究により睡眠リズムの評価方法が明らかになりました。
上画像のプロットの作成には有志により提供された睡眠データおよび、Xでの睡眠リズムの結果のみのポストが用いられています(ぐっすり補正を含むものは除く)。
まず、評価方法は単純な時間差ではなくばらつき(標準偏差)で評価されていることがわかりました。そのため多少時間がズレた日があったとしても、後からばらつきさえ整えれば高い評価を得ることが可能です。

睡眠リズムの評価とばらつき(標準偏差)
※MST=ミッドスリープタイム

また、睡眠リズムの結果のみの画像も一部参照しているためプロットの点は目安ではありますが、おおよその☆評価の閾値が推測できます(上画像)。(追記:うろうさぎさんの検証によりおそらく閾値は未満だと推測されます。例えばばらつき30未満でMSTの評価は☆3となります。)

睡眠リズムの評価の仕様を解説します。以降はミッドスリープタイム=MSTとして表記します。

・1日に2回計測した場合、1日の睡眠時間の合計が睡眠時間の長さの評価に用いられる

・1日に2回計測した場合、睡眠時間が長い方の計測がMSTの評価に用いられる

・メインメニュー>睡眠データの一覧から見れるデータのうち、赤枠が睡眠時間の長さの評価に用いられ、緑枠がミッドスリープタイムの評価に用いられる

睡眠データ

基本的には緑枠の起床時間ー就寝時間が赤枠の睡眠時間となります。
しかし、そうならない場合が2つあります。それはぐっすり補正がかかっている場合と計測の途中で持ち歩きモードに入っている場合です。

✅ぐっすり補正がかかっている場合

ぐっすり補正

ぐっすり補正がかかっていると、ぐっすり補正による計測できなかった時間だけ緑枠の睡眠時間と赤枠の睡眠時間がズレています
この現象は持ち歩き補正によって計測できなかった時間が発生した場合には起こりません。おそらく、ぐっすり補正はすやすや・うとうとを出すと再び睡眠時間として扱われるようになるため、ぐっすり補正に限り計測できなかった時間も含んでいるのでしょう。


✅計測の途中で持ち歩きモードに入っている場合

計測の途中で持ち歩きモード

持ち歩きモードとはうとうとのさらに上のステージです。持ち歩きモードが15分続くと持ち歩き補正になり、以降の計測が計測できなかった時間となります。上画像では持ち歩きモードが15分未満のため、持ち歩き補正になっていません。
持ち歩き補正に入らずに、持ち歩きモードだけが計測の途中で入ると、持ち歩きモードの時間だけ緑枠の睡眠時間と赤枠の睡眠時間がズレます。

計測途中で持ち歩き補正

計測の途中で持ち歩き補正が発生した場合はぐっすり補正とは異なり、計測できなかった時間は計測時間から除外されるため、起床時間ー就寝時間がそのまま睡眠時間になっています。

計測終了時に持ち歩きモード

また、計測終了時に持ち歩きモードおよび持ち歩き補正が入った場合にはその部分はそもそも起床判定により除外されているため、起床時間ー就寝時間がそのまま睡眠時間になっています。

そして上記の2パターンに限り、睡眠リズムの評価のグラフの表記は、実際の評価とは異なることに注意してください(検証は記事末尾)。

睡眠リズムの画像

例えば上画像の土曜日の2回目の計測では24:03に計測が開始され、ぐっすり補正により睡眠時間が6時間となり、6:03に計測が終了しているという表記になっています。そのため3:03にMSTの印が描かれています。
つまり表記上はMSTに赤枠の時間が用いられてしまっているということです。

土曜日2回目の計測

しかし、実際の睡眠リズムの評価に用いられるのは上で述べたように緑枠の時間であり、本当のMSTは5:03となります。

以上の仕様を分割睡眠の例でまとめます。

土曜日の1回目と2回目の計測

上画像は土曜日の1回目と2回目の計測です。
この日の睡眠時間の長さは合計の8時間45分です。
MSTには睡眠時間が長いほうである2回目の計測が用いられます。
MSTの算出には右側の起床時間と就寝時間の中央値が用いられ、5:03がMSTになります。

【補足】その他の細かい仕様

・1回目の計測と2回目の計測で睡眠時間が同じ場合は1回目の計測がMSTの評価に用いられる。

・週末に睡眠リズムの評価を行うためには少なくとも4日分のデータが必要。

"週に最低4日分の睡眠データが必要です"

・MSTは24時間を超えて判定される。
例えば月曜日の計測として、月曜の27時~火曜9時に計測を行い、月曜のMSTが火曜6時(月曜の30時)になったとする。日曜に4時~8時に計測を行い、日曜のMSTを6時に調節した。このとき、月曜のMSTは6時ではなく30時となるため、日曜のMSTとは24時間差ができることになり、MSTの評価が低くなってしまう。

・計測を開始して1時間半以上経過した後にアプリが落ちると、アプリが落ちた時点のスコアとなり、そのスコアでリサーチが行われる。
そのリサーチは睡眠リズムの評価のグラフに表示されるが、下画像のように黒塗りとなり、評価からは除外される(※ただし、黒塗りの計測は評価に必要な最低4日分のうちの1日としてはカウントされる)

黒塗りの計測を合わせると7回分の計測となるため、評価が行われる


・睡眠リズムの評価が行われるための最低条件は、
✅睡眠リズムの評価のグラフにMSTの表示がある計測が2件(評価対象となる別日の計測)が2件
✅黒塗りの計測が2件
と考えられる。以下はこのように考えられる理由。

さきほど「黒塗りの計測は評価に必要な最低4日分のうちの1日としてはカウントされる」と述べたが、上画像のようなグラフでは睡眠リズムの評価は行われない。

一方、上画像のようなグラフでは睡眠リズムの評価が行われる。
すなわち、黒塗りの計測は評価に必要な最低4日分のうちの1日としてはカウントされるものの、黒塗りの計測のみでは評価は行われず、少なくとも評価の比較が可能な正常な別日の計測が2件必要となる。


■スプレッドシート


https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Jk0RPv53AjDqkeotMH9TuZTyNJhP4x3ov0-t3LzZhSw/edit?usp=sharing

私が普段使っているスプレッドシートのテンプレートです。私のデータも添付していますのでご自由にお使いください。リンクから開いた状態だと閲覧しかできないようになっているため、編集して使用したい場合は左上のファイル>コピーを作成をしてください。
睡眠判定シートと睡眠評価シートの使い方を説明します。

・睡眠判定管理シート

毎回の各睡眠タイプの分数(もしくは%)を入力して、過去30回の平均を管理します。睡眠判定のメカニズムの分析、あるいはこれからの睡眠の予定を立てるのに使います。

黄色がうとうと、水色がすやすや、青がぐっすりです。
赤で囲ってある部分は手動入力です。
一通り入力すると、各項目の一番大きい値が緑に、一番小さい値が赤に色づけされます。

テンプレート

date:
日付。手動入力
1/1のように入力すると自動で2024-01-01となります。
sesh:
その日の1or2回目の睡眠。手動入力。1or2を選択します。
min:
各睡眠タイプの時間(分)。手動入力
%ではなく分数を入力する形式になっていますが、将来の睡眠の予定を立てたい場合には%で入力しても構いません。また、そこまで細かく数値を把握しなくても良いなら最初から%での入力でも大丈夫です。
total:
minの合計。自動出力。
type:
判定されたその日の睡眠タイプ。手動入力
うとうと・すやすや・ぐっすり・とくちょうなし(通常のとくちょうなし)・多動検知・マニュアル登録・予期せぬエラーの中から選択します。
%more:
「過去のデータと比べて○○が○%多かったようです」というテキストの○%の部分。手動入力
%-Avgの値を切り上げした数値と等しくなります(検証は記事末尾)。
入力は必須ではありませんが、その日判定された睡眠タイプの%-Avgの値と見比べることで自分が過去に入力したデータが間違っていないか確認ができます。ただし、minの欄に分数ではなく%を入力している場合は、切り上げすると数値が±1程度ズレることがあります。
%:
各睡眠タイプの当日の割合。自動出力。
ゲーム内表記の%は、各睡眠タイプの%の小数点第一位を四捨五入した後、一番割合の大きい睡眠タイプの%を調節したものになります(詳細は記事末尾)。
Avg:
各睡眠タイプの過去30回の平均割合。自動出力。
過去データが30未満の場合は「-」と自動入力されます。
%-Avg:
%(各睡眠タイプの当日の割合)ーAvg(各睡眠タイプの過去30回の平均割合)。自動出力。
過去データが30未満の場合は「-」と自動入力されます。基本的には値の一番大きいものがその日の睡眠タイプになります。
count:
過去30回の各睡眠タイプが判定された回数の合計。自動出力。
過去データが30未満の場合は「-」と自動入力されます。30回の間にとくちょうなし等があった場合は回数の合計は30未満になります。
σ:
各睡眠タイプの過去30回の標準偏差。自動出力。0or100のようなばらつきの大きい%をとっている人はこの値が大きく、平均より大きな%を取らないととくちょうなしやエラータイプになることがあります。%-Avgの値をどの程度に調節するか考える際の目安にしてください。

【使い方の例】来週の睡眠タイプの%の予定を立てたい

6/24以降の睡眠予定を立てます。目標は14連続でうとうとを出すことです。うとうとの%-Avgの値が途中で大きく下がることがないように、minにそれぞれの睡眠タイプの割合(%)を入力していきます。平均が上がってくると前回よりも高い%のうとうとを出した方が安全です。
最初からうとうと90%といった高い%を出していると、平均が上がってきた週後半にエラータイプやとくちょうなしになる可能性が高くなります。
したがってこのように少しずつうとうとの%を上げています。

・睡眠評価管理シート

次に何時から何時までの睡眠を取れば最も高い評価となるかをシミュレーションするのに使います。

睡眠データ

基本的には各曜日にメインメニュー>睡眠データの一覧から見ることのできる睡眠データの就寝時間と起床時間を入力するだけです。
分割睡眠している人は1行目と2行目、一括睡眠している人は1行目だけ入力します。
赤で囲ってある部分は手動入力です。就寝時間と起床時間を入力してください。
緑で囲ってある部分は変換項目です。睡眠時間とMSTを入力すれば、対応する就寝時間と起床時間に自動で変換されます。

テンプレート

ぐっすり補正:
ぐっすり補正が入った場合にチェックを入れます。手動入力
睡眠評価の章で述べたとおり、ぐっすり補正により睡眠時間が6時間になると、起床時間と就寝時間を入力して自動で算出された睡眠時間とゲーム内表記の睡眠時間がズレてしまいます。それを避けるためにぐっすり補正がかかった場合にはクリックでチェックを入れてください。自動で睡眠時間が6時間になります
就寝時間:
睡眠データから確認できる就寝時間です。手動入力。22:00のように入力します。
起床時間:
睡眠データから確認できる起床時間です。手動入力。6:30のように入力します。
睡眠時間:
起床時間ー就寝時間。自動出力。必要があれば手動入力して訂正。【補足】にて後述
合計睡眠時間:
1日の睡眠時間の合計。自動出力。睡眠時間の長さの評価に用いられます。
MST:
ミッドスリープタイム。自動出力。1日の計測のうち睡眠時間が長い方の計測の起床時間~就寝時間の中央値になります。ミッドスリープタイムの評価に用いられます。
翌日の理想の合計睡眠時間:
ばらつきが最も少なくなる翌日の合計睡眠時間。自動出力。過去の合計睡眠時間の平均を取っています。
翌日の理想の残り睡眠時間:
ばらつきが最も少なくなる翌日の残り睡眠時間。自動出力。分割睡眠をしている人用の項目です。1回目の計測を終えた後、2回目の計測の理想的な睡眠時間を表示します。
翌日の理想のMST:
ばらつきが最も少なくなる翌日のMST。自動出力。過去のMSTの平均を取っています。
ばらつき:
標準偏差。自動出力。
☆評価:
睡眠時間の長さとMSTの睡眠リズムの評価。自動出力。

睡眠評価による報酬(wikiwikiより引用)

☆の合計により得られる報酬は上画像の通りです。

【補足】 要約すると起床時間ー就寝時間から自動で算出された睡眠時間がゲーム内表記の睡眠時間と違いがないか確認し、もし違いがあれば手動で入力して欲しいということです。

・ぐっすり補正により睡眠時間が6時間になる場合はぐっすり補正欄にチェックを入れるだけですが、下画像のようにぐっすり補正がかかっていて、かつ睡眠時間が6時間以上になるような場合(ぐっすり補正の前後にうとうと・すやすやが出たときなど)は考慮していません。このような場合には睡眠時間が起床時間ー就寝時間がでもなければ6時間でもないため、睡眠時間を手動で入力してください。

・計測途中の持ち歩きモードは考慮していません。もし発生した場合は、起床時間ー就寝時間がゲーム内表記の睡眠時間とズレているため、睡眠時間を手動で入力してください。

【使い方の例】次回の理想的な就寝時間と起床時間を知りたい

・分割睡眠(2回目の計測がメイン)の場合

火曜日の1回目の計測までの入力を終えました。
月曜日の翌日の理想の残り時間・MSTを確認すると4:49・3:11になっています。つまり、火曜日の2回目の計測では睡眠時間が4時間49分、MSTが3時11分になるような計測が最もばらつきが少なくなる理想的な睡眠だということです。
この残り睡眠時間とMSTをコピーします。

←値のみ貼り付けを選択 貼り付け後→

そして右側にある【就寝・起床時間に変換】の睡眠時間とMSTにペーストします。ペーストする際は値のみ貼り付けをしてください。
すると対応する火曜日の2回目の理想の就寝時間と起床時間が自動で出力されますので、その2つをコピーします。

火曜日2回目に値のみ貼り付け後

そして火曜日の2回目に値のみ貼り付けを選択してペーストします。
すると上画像のようにばらつきが最も少なくなる起床時間と就寝時間をシミュレーションできます。
一括睡眠の場合は、
前日の「翌日の理想の残り睡眠時間」と「MST」をコピー
→【就寝・起床時間に変換】にペースト
→出力された就寝時間と起床時間をコピー
→今日の計測欄にペーストするだけです。


・2回目の計測でぐっすり補正の睡眠を取りたい

月曜の計測の入力を終えました。火曜日の1, 2回目の計測はまだです。火曜日の2回目の計測でぐっすり補正の睡眠でぐっすり100%を取りたいとします。
火曜日2回目のぐっすり補正にチェックをいれ、睡眠時間を6時間にします。すると月曜日の翌日の理想の残り睡眠時間が2:49になるため、火曜日の1回目の計測は2時間49分にすればよいことになります。
火曜日2回目の計測の理想の就寝時間と起床時間を求めます。理想のMSTは、月曜の翌日の理想のMSTによると3:11で、起床時間ー就寝時間から算出される睡眠時間は6時間以上なら何時間でも大丈夫です(ぐっすり100%なら8時間の計測でも睡眠時間は6時間とゲーム内表記されるため)。仮に火曜2回目の計測の起床時間ー就寝時間を8時間に設定するとして右側の【就寝・起床時間に変換】に8:00・3:11を入力します。出力された23:11-7:11が理想的な火曜日2回目の計測となります。

■注意点


睡眠判定シートに過去データを入力する際の注意点です。
ポケモンスリープでは、睡眠計測を開始した最初の2日間は世界平均と比較されます。

ポケモンスリープX公式アカウント

また、2023/10/06に以下のバグが修正された件がありました。

■睡眠リサーチを「あとで報告」した場合、睡眠タイプの判定が、世界平均の睡眠データとの比較になる不具合
上記の不具合により、一部のお客様に「特定の睡眠タイプばかり判定される」という現象が発生していました。

ゲーム内告知

したがって、それ以前のデータは分析をする際に信憑性があまりないので注意してください。

■参考


睡眠計測の仕様 - ポケモンスリープ攻略・検証 Wiki* (wikiwiki.jp)

『ポケモンスリープ』インタビュー。ゲームとしてのおもしろさを追求しつつ、長時間遊ばせない睡眠計測アプリならではの工夫とは。アニメ『ポケットモンスター』湯山監督など豪華制作協力陣も判明 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

Thijs, 『Figuring out how the sleep style is determined』, Discord, PokémonSleep

ePasserby, 『完全精準睡出自己要的睡眠比例』, Discord, Pokémon Eevee Sleep

ike_TZ, 『睡眠評價 系統分析』, Discord, PokémonSleep研究室

X, ポケモンスリープ公式・うろうさぎさん・指定@考察さんのポスト
つぐさん・nokoさん含め画像提供してくださった方々

■追記


記事の公開後にもし修正点や追記事項があればこちらに記載します。

・各睡眠タイプの%のゲーム内表記の計算方法

うろうさぎさんにゲーム内表記の%の計算方法を教えていただきました。

2/12と2/13のデータ
2/12
2/13

確かに各睡眠タイプの%の小数点第一位を四捨五入した後、一番割合の大きい睡眠タイプの%を調節したものがゲーム内表記となっているようです。うろうさぎさんありがとうございます!

・%moreのゲーム内表記の計算方法

%moreは、「過去のデータと比べて○○が○%多かったようです」というテキストの○%の部分です。この数値は、%-Avgの値を切り上げした数値と等しくなります。したがって、%-Avgの値と見比べることで自分が過去に入力したデータが間違っていないか確認ができます。Avg等の各用語についてはスプレッドシートの説明を参照してください。
なお、Avgの値はゲーム内表記の%ベースではなく各睡眠タイプの時間から算出した%ベースであることに注意してください。もしゲーム内表記の%で過去30回平均を算出すると、丸め込みをしても○%多かったようですの値と大きくズレてしまうことがあります。

・睡眠時間の例題


(1)下のグラフで睡眠時間として扱われるのはどの部分でしょうか。
また、睡眠タイプは何になるでしょうか。

例題1

(2)下のグラフで睡眠時間として扱われるのはどの部分でしょうか。
また、睡眠タイプは何になるでしょうか。

例題2


・睡眠時間の例題の解答


(1)

例題1の解答

1つ目の赤い部分:計測開始時からうとうと一直線がしばらく続き、その後すやすやで終わる部分で、寝つくまでかかった時間です。計測の前半にぐっすりに入っていませんが、多動検知にはならないことに注意してください。
2つ目の赤い部分:計測終了時の連続したうとうと一直線の部分で、起床判定です。
緑の部分:ぐっすりで始まり、すやすやで終わる部分で、睡眠時間です。
睡眠タイプ:過去30回平均次第で、すやすやorぐっすりor通常のとくちょうなしになります。今回はぐっすり判定でした。


(2)

例題2の解答

赤い部分:計測終了時の連続したうとうとで起床判定です。
緑の部分:うとうとで始まり、すやすやで終わる部分で、睡眠時間です。なぜならぐっすりに一度も入っておらず、多動検知のとくちょうなしになり、多動検知のとくちょうなしは寝つくまでかかった時間が必ず0分になるからです。
睡眠タイプ:多動検知によるとくちょうなしです。

・予期せぬエラーが過去30回平均に与える影響

予期せぬエラーの章に追記したように、過去30回平均を計算する際は各睡眠タイプが0%として計算されます。一応簡単な検証を述べます。

仮説
1. 表記通り各タイプ0%として扱うのか →過去30回平均の合計が100%未満になる
2. その回の計測が除外されるのか →過去30回平均の合計が100%になる
3. それ以外 →本来計測されていた%(ぐっすり100%)が適用される、うとうと・すやすや100%になるなど

仮説1の検証:%moreの値が%-Avgの値を切り上げしたものになっている

各睡眠タイプが0%

仮説2の検証:%moreの値が%-Avgの値を切り上げしたものになっていない

予期せぬエラー除外

仮説3の検証:%moreの値が%-Avgの値を切り上げしたものになっていない

うとうと100%
すやすや100%
ぐっすり100%

以上から仮説のうち仕様と矛盾しないものは仮説1のみであったため、表記通り各タイプ0%として扱っている可能性が高い。

・Go++で計測をやり直す方法


1時間半以上の計測が終わった後に、その計測記録を破棄して計測をやり直したい場合、報告前であれば
メニュー>サブメニュー>デバイスの解除
でGo++の連携を一度切れば記録は破棄され、再び連携した後も破棄されたままになるので、もう一度計測し直すことが可能です。

・睡眠リズムの評価における検証

睡眠リズムの評価のグラフの表記は、実際の評価とは異なる場合があります。ぐっすり補正の例で検証します。

使用データ

提供していただいたデータはこちらです。

睡眠リズムの評価

睡眠リズムの評価はこのようになっています。
それぞれ睡眠時間の長さの評価=赤枠、MSTの評価=緑枠を用いるとして、どのパターンが結果に適合するか検証します。

①パターン1

パターン1

②パターン2

パターン2

【結果】
①パターン1

パターン1

睡眠時間の長さの評価:不適合
ミッドスリープタイムの評価:適合

②パターン2

パターン2

睡眠時間の長さの評価:適合
ミッドスリープタイムの評価:不適合

以上より睡眠時間の長さの評価はパターン2の赤枠、ミッドスリープタイムの評価はパターン1の緑枠を適用すればどちらの評価も実際の評価と適合します。

実際の評価

スプレッドシートでは、ぐっすり補正にチェックを入れる
と睡眠時間が6時間に上書きされ(ちゃんと赤枠の時間になり)、正しい評価になります。

・有効な睡眠データがありませんでした

スマホ計測を開始してから1時間半以内にアプリが落ちてしまった場合、上画像のようなテロップ(おそらくAndroid限定でiPhoneではこのテロップは出ない)が出て計測が失敗となります。この場合リサーチもできません。
スマホ側の問題である可能性が高いため、計測中に頻繁にアプリが落ちるようであれば、スマホの再起動や容量の確認、OSのアップデートなどを試してみましょう。
ちなみに1時間半以内にアプリが落ちてしまった場合にはリサーチができず、睡眠リズムの評価のグラフにも表示されませんが、1時間半以上経過後にアプリが落ちてしまった場合には落ちた時点のスコアとなるリサーチができ、睡眠リズムの評価のグラフには黒塗りで表示されます(詳細は睡眠リズムの評価の章に記載)。


■更新履歴


寝つくまでかかった時間の項目について、多動検知と寝つくまでかかった時間の違いを明確に説明できていないと感じた&理解が深まって色々間違いに気づいたため、1から作り直しました。(2024/05/21)

%を予期せぬエラーの0%に対応するようにし、Avgの関数を若干修正しました。(2024/06/01)

持ち歩き補正の章に持ち歩き補正の条件の記事のリンクを追加しました。(2024/06/09)

振動検知ではなく多動検知に用語を変更しました。(2024/06/12)

スプレッドシートにσ(標準偏差)を追加し、スプレッドシートの説明にもσを追加しました。(2024/06/13)

睡眠リズムの評価に関する内容を追加しました。(2024/07/02)

睡眠リズムの評価の章の補足に追記。記事末尾に"有効な睡眠データがありませんでした" に関する内容を追加。(2024/08/24)

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