見出し画像

スマホ中毒から解放されるテクニック

こんにちは、心理カウンセラーのまつうらです。

この記事はこんな人にオススメ

・気がつくとスマホを触ってしまう
・寝る前は欠かさずスマホを触り寝不足
・時間を効率的に使いたい
・スマホに使われるのではなく使う側になりたい人


今や私たちの生活に欠かせなくなったスマホですが、その魅力に取り憑かれなかなか手放すことができなくなっている人もいるようです。実際に、私の友人も寝る前にスマホをいじってしまい寝不足になっていると聞きました。

そこで、今日は友人にも伝えた「スマホの魅力を低減させるコツ」をシェアします。みなさんが寝不足から解放され、時間を効率的に使えるようになることを願っています。


ポイント

スマホは我々の時間を奪うように設計されています。いかに楽しそうに見せて習慣に取り込ませるのか?アプリを作っている企業はかなりの研究を重ねて作成しています。

これに打ち勝つには我々も知識をつけなければスマホホイホイに引っかかり時間を浪費してしまいます。そして寝不足やストレートネックなど健康にも影響が出てしまうのです。

今回用いるテクニックは「色」の力を利用します。心理学では「色彩心理学」という分野があるほど色と心は関係しています。

この「色」をうまく利用してスマホと上手に付き合っていきましょう。


スマホの魅力を低減させる方法

魅力を低減させる方法、ズバリそれは画面を白黒にすることです。

私がアイホンを利用しているためそちらの説明になります。アンドロイドの方は各自お調べください。

設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルター→オン→グレースケール

これで画面が白黒になります。

色を取り除くだけで魅力は大きく減り、長時間扱うことはなくなるでしょう。白黒画面でスマホを扱うことはGoogleの元デザイン倫理学者のトリスタン・ハリスさんが提唱しています。

とは言っても、毎回この設定をするのは面倒ですよね。
カラーで見たい時もあると思います。

そこで簡単にカラーと白黒を切り替えられる設定もシェアします。

設定→アクセシビリティ→ショートカット→カラーフィルタ→オン

これで設定は完了です。電源ボタンかホームボタンを3回押すとカラーと白黒の切り替えができるようになります。

画面の色をなくすという簡単なことですが、実際に見てみると魅力が大きく減っていることが確認できると思います。

この機能を使いこなし、日中はカラーモード、夜は白黒などに使い分けることでスマホと上手に付き合うことができると思います。

皆さんのお役に立てると光栄です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?