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おススメのタイミュージック②

①がほとんど誰からの反応もなく、しかも記事のアクセス数がダントツで少ないことから、②を早々に書きます。

タイの「ルークトゥン」や「モーラム」を好んで聴いていますので、その記事を。


つか「ルークトゥン」と「モーラム」って?

ルークトゥン=タイ全土(とはいえ地方メイン?)の大衆音楽(歌もの歌謡曲)。モーラム=イサーン(タイ東北部)やラオスの伝統音楽(語り)。

「ルークトゥン」とは、直訳すると『田舎者の歌』。タイの田舎や、日常生活をテーマにした歌詞や、「プア・チーウィット=生きるための歌」と呼ばれる、社会派ソングなどもあります。

一方「モーラム」の直訳は『語りの達人』。音楽に乗せて<語る>って感じ。これは、タイ版の浪曲だなぁと思ったことがあります(個人的感想)。ただガチのモーラムって、正直どれ聴いても一緒に聴こえる。もちろん軽微な違いはあるんですが、語りがメインだからかどれも同じ曲に聴こえるんです。

んで、同じ曲っぽく聞こえるからか、「モーラム」も歌謡曲の要素を取り入れて「ルークトゥン・モーラム」や「歌謡モーラム」と呼ばれるジャンルが派生したり、なんだかどっちがどっちかよくわからんのです、わたしには。

てか、上の説明もこれであってるのか。。

インリー=ティダーラット シージュムポン(曲名『ขอใจเธอแลกเบอร์โทร』)

インリー=ティダーラット シージュムポン(หญิงลี ศรีจุมพล)は、国民的ヒット曲を持つ女性歌手。

何がすごいって『ขอใจเธอแลกเบอร์โทร』の日本語訳は「あなたの心と電話番号を交換してあげる」

あなたの心と交換するのは、私の携帯番号なん?
比重違いすぎんか?

でも、この曲は一時代の空前の大ヒットソングらしくて、タイ語の先生にも「なつかし~」て言われたり、タイ人の友達に「この曲知ってるよ」って言ったら、今のところ全員が「お~」みたいな反応。いまのところ、私が会ったタイ人が100%知ってる曲。とにかく盛り上がる歌。

グラターイ・パンニパー(曲名『ตัวละครลับ』『โรคซึมเหล้า』)

2020年4月にYouTubeへアップされた『ตัวละครลับ』が、現在1.1億回再生を誇るグラターイ・パンニパー(กระต่าย พรรณนิภา)。彼女の歌声は、高音が遥か向こうまで突き抜けるようで、むちゃくちゃ鷲づかみにされる。まだ20代前半ぐらい??歌唱力エグイ。

ちなみに、1.1億回再生ってどれぐらいか?

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