Weekly Review 2023/2/6-12: 療養中のインプット(その三) * 戦略について

引き続きコロナで外に出られず。以下インプット備忘録:

  • 習得した言語について:そんな研ぎ澄ますものではない。必要な時に使えればよい

  • 本読めない:本を読むことを目的にしない。自分が目標としていることに対して必要なものを身につけるためにやる。自然な読書をすればよい
    メンターを見つけるためにできること:会いたいと思う人がいれば会いにいくこと

  • 東京に住むメリット:日本の中でにいればそんな変わらない

  • 他人と比べた時の焦り:他人と自分を比較して羨望や嫉妬しないこと。他人は他人、自分は自分である。短期的な世間の評価や、会社の評価額の差は、歴史から見れば大した意味がないことが分かる。比較ではなく、自分および自分の組織が、自分にとっていく納得いく状態になっているかを気にすること。もちろん、ある人と自分を比較することで見習えることがあるのであれば、それは大いに行うこと。

  • 人を見下す癖:人間の成長は草木と同じで、種(遺伝子)、土壌(環境)、天気(偶然)によって決まっているのだから。それでも許せなさそうな人がいたら、そういう人も最初は小さな子どもで、いつかは死んでいくものであると思うこと。間違っている人や能力が十分でない人について見下したり尊大になったりせず、遺伝・環境・偶然が重なれば、自分もそうであったかもしれないと我が身を振り返ること。

  • 戦略とは:
    競争相手に対して永続的な優位を確立して超過利益を出し続ける方針と、そのための各種施策(「ゲームのルールを理解した上で、他人が見出していない機会を掴むか、自らの優位を活用して、競争相手を出し抜き、目的を達成すること」)

    - 邪魔する相手がいない場合、必要なのは計画だけになる
    - 自分が不得意な分野で戦略的思考を用いないと失敗する
    - 弱者ほど、戦略が必要になる

ルールを理解した上で以下二つのアプローチにウェイトを置きながらどちらも満たす戦略を考える:

STEP1: 相手が気づいていない機会を見出して全力ダッシュ
STEP2: 自分の優位性(特徴)を発揮する

仮説と検証を繰り返す、もがく、もがく、もがく、たどり着く


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