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桜の季節

気づけば桜の季節、季節の移り変わりについてけないな、と苦笑いしながら過ごしている。

今日は目覚ましかけずに寝たところ、一度6時台に起きたものの、結局10時頃まで二度寝。やっぱり疲れてるなあと思った。ダラダラ家事をしていたらあっという間に昼になった感じ。昼ご飯を済ませたら、歩きたくなったため公園を歩く。公園には桜が咲いている。「桜前線最終地」というのぼりもたっており、かっこいい言葉だな…としみじみした。ぼんやりしていたら3kmほど散歩していてつかれた。帰りは百均とスーパーに寄り買い物をした。

帰ってからはお酒を飲んだ。休日の夕方の時間の使い方がわからなくて、昼寝をしたりマンガを読んだりで時間を潰してしまう。ベルトルッチの『暗殺の森』を見る。中途半端なファシストの話。実際に、こういう中途半端な人たちがたくさんいてファシズムが成り立っていたんだろうなとも思った。森のシーン、列車のシーン、ダンスパーティのシーンはかなり強烈…。ベルトルッチはドリーマーズしか見たことがないので、それと比べるとわかりやすいし骨太な感じがした。

魚返明未さんの新譜がすばらしい。ピアノトリオは聴くときについ身構えてしまう、というか軽い気持ちで聴けないので(なぜか…)、聴き込むのに時間がかかってしまったけれども、こんな素敵な時間をパッケージングしてくださってありがとうございます…という気持ち。笑 『照らす』のピアノソロ後半からやばすぎてうーうー唸りながら聴いちゃう(;_;)