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花も嵐も踏み越え ぼくは行って来るよ

 モノンクルが細野晴臣の『四面道歌』をカバー。あまりに良いアレンジで昨日からずっと聴いている。現代の極楽をイメージした、というアレンジ…溶けます………🫠🫠🫠ビートはかっこいいけど、温かみのあるアレンジで実にモノンクルらしくて良い…。原曲も知らなかったので、このたび『はらいそ』という名盤にも出会えて本当に良かった

 「花も嵐も踏み越え ぼくは行って来るよ 
悲しい言葉を振りきり ぼくは行って来るよ 」という歌詞が、先日突然亡くなった叔母とちょっと重なって、なんか、ふらりといってしまったのなら仕方がないのかな、極楽に着くのなら良いよね、とちょっと救われる気持ち。涙がぼろぼろこぼれてくる…。

 春は元々苦手な季節、気持ちがブレブレになって辛いんだけど、こうやってそっとわたしにフィットする音楽に出会えて良かった。音楽は大好きだけど、こうやって音楽に救われるような経験ってあんまりしたことないから文章に残したくて書いてみました。