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保存期腎不全から透析導入、維持透析まで対応しております。

外来では日本腎臓学会、透析医学会のガイドラインに沿った保存期慢性腎不全治療を行い、必要時には速やかな透析導入をおこないます。導入後は長期予後を得るための適正な透析処方、定期的血液検査、心エコーをはじめ各種画像検査、内視鏡検査を交えて、内科だけでなく循環器科、整形外科、形成外科、脳神経外科医師の協力も得て、透析に伴う様々な合併症にも幅広く対応し、患者様の疾病の早期把握に努めております。

オンラインHDFや免疫吸着療法などにも対応し、集中治療室での透析対応も可能です。快適な透析生活への理解を深めていただくことを目的として、導入後や維持期の透析看護指導を年4回催し、患者様からの疑問にもお答えしております。
また、LDLアフェレーシス、白血球除去療法も行っておりますので、紹介状をもってご相談下さい。

日本透析医学会 指導医・専門医  高原 健 副院長

当院の特色は、

透析を行うための、内シャントやパーマネントカテーテルなどのバスキュラーアクセスを造設できることです。そのため透析を開始する時も、シャントの造設手術と透析の導入を行った後、転院なしでそのまま当院で維持透析ができます。それに維持透析をされている間にシャントトラブルが発生しても、転院なしでそのまま当院で、シャントPTAや再建手術ができます。つまり、保存期腎不全、透析導入、維持透析と、他院への転院なしで一貫して見ることが可能であり、また、通院困難になった方のための入院施設も備えています(当院での対応が困難な場合は、適切な施設にご紹介させて頂いています)。

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曽根病院
大阪府豊中市曽根東町3-2-18 阪急宝塚線曽根駅 徒歩1分

TEL: 06-6862-9251
https://www.sonehp.jp/

正看護師・准看護師・看護助手・臨床工学技士・臨床検査技師 募集中です。